第7話 第四次極東戦争前夜
基本的に、第2時世界大戦に関連する日が襲撃日になってる
2008年
1月7日
日本では、ようやく朝鮮人犯罪者等を逮捕し、満州共和国に強制送還した
そして同日
旧高麗民国大使館に満州共和国大使館が設置された
日本政府は、柊昇一への犯罪歴を満州共和国政府に通報したが
満州共和国政府は、鉄鋼資源と引き換えに、柊昇一を超法規的措置で刑期を相殺することを打診
日本政府は、与野党で揉めに揉めたが 相殺することで同意した
そして、柊の同期だった首都管区長も超法規的措置で、満州共和国に追放された
1月21日
華満平和条約締結
満州共和国と中華民国が対共戦線で一致団結をする宣言だった
日本 東京都 首相官邸
「・・・・・・・・中華民国の総統から、依頼があった」
「中華人民共和国への宣戦布告命令ですか」
「・・・・・・・・満州共和国をEATOに加盟させるように便宜を図ってほしいとの連絡だ」
「満州共和国ですか」
「私個人の意見としては、アメリカの顔色をうかがって決めたいのが本音だ」
「アメリカが日本の動きをみる場合は」
「実のところ、ロシアと満州の距離が邪魔しているんだ」
「確かに、陸海軍は、どちらも仮想敵国をロシアと今は滅びましたが、朝鮮人民共和国でしたからね」
「もし、これで満州共和国がEATOに加盟して、ロシアも入れろと言われたら、笑い事じゃすまないぞ、仮にそうじゃなかったとしても、日本海での海軍軍縮協定が満州共和国からでたら、大問題だ」
「ですよね」
「だから、アメリカの顔を伺うのが大前提だ」
一方 中華人民共和国 北京
「首席、このままでは、我々の立場や共産党の未来も」
「西安に首都機能を受け入れられる準備をするように、命じろ」
「どういう意味です」
「・・・・・・・・最後のあがきだ」
「まさか、一か八かですか」
「中華人民解放軍の由来は、中国大陸に平等を目指し、貧困と富裕の格差を減らすための人民達の軍だ」
「確かにそうですね(でも、一部の人は、国軍ではないと言っているけど)」
「開戦日は3月10日、米国が日本に屈辱を味あわせた、東京大空襲の時とする」
3日後
「中華人民共和国の動きが怪しいだと」
「特派員からの情報ですと、西安郊外が整地工事に入ったらしいです」
「西安ワールドカップかオリンピックでも開くのかね、2008年のオリンピックは、パリだったからね。アジアで三度目のしかも日本以外で開催初をとりたいのかね」
詳細は追記情報に記載
「いえ、人民解放海軍の動きも一昨日から怪しくなっており、石油輸送列車が、山東半島に次々と石油を運んでいるそうですし、多くの中華人民共和国国籍のタンカーが中東に石油買い付けに向かった話も」
「山東半島と言えば、中華人民解放海軍の最後の本拠地だったな」
「恐らく、最悪の場合」
「第四次極東戦争か、開戦日は、日本の建国記念日か、第二次世界大戦末期の東京大空襲か、沖縄放棄宣言か」
「来年、アメリカが導入するTHAADミサイルシステムを我が国も導入してみませんか」
「おいおい、あれは、結構金食うものだろ、それにまた設計見直しで配備時期の見直しがされたら痛いだろ」
ps 史実では2008年米国で配備されるはずが設計見直しで1年遅れた、この世界では2005年に完成したが最終調整で2008年配備になっている
「・・・・・・・・とにかく、3月8日以降、中国への警戒態勢は強化しよう」
続く
次は 追記情報が掲載されます




