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東方真遊結 ~Relife of Prodigy,  作者: ロクセル
第一章 博麗神社編
4/37

いきなりぶっ倒れたら、そりゃびっくりするよね!

第四話です。

これからハイペースで物語は進んでいきます。

ふわ~あぁ……あ、どうもみなさん。おはようございます。謡真どす。


確か………そうだ、博麗神社に来て、ぶっ倒れたらしいな………この有り様だと。


「あ、起きた。おはよう謡真」

「おう。おはよう。悪かったな、運んでもらって」

「いいのよ。久々の客よ。一名除いてね」

「除かれたのは私か?」

「あんた以外に誰いるのよ」

「そうだな。私は霧雨魔理沙。魔法使いだぜ」

「俺は………」

「藤堂謡真………だろ?話は聞いてるぜ」

「てことは、能力も………?」

「もちろん聞いてるぜ」

そう話しているときだった。

「ふわ~あぁよく寝た」

「お、起きたみたいだな」


遊佐と結羽が起きたようだ。

「霊夢?いいか?」

「構わないわ。ぶっぱなしちゃって」

「じゃあ遠慮なく。恋符 マスタースパーク!!!」

「ダニィ!?何でうった!?くっそ!この距離じゃ!」


マスタースパークが遊佐と結羽を襲っていく!!

「い、嫌ァァァァァァァァ!!!来ないでェェ!!」

結羽は叫ぶ。


なあ、結羽?お前のクールな印象ぶち壊しだぞ。


このタイミングでそれはないだろう。

と、思ったら?


マスタースパークが消えた………


「えェェェェェェ!!!消えた………だと……?」

「昨日徹夜してあなた方の能力を調べさせてもらったわ」

話を聞けば、結羽は

『分解する程度の能力』とのこと。

「悪かったな、いきなりぶっぱなしちゃって」

「はあ、はあ、いや、いいわ。」

相当疲れてる様子だ。


「じゃあ、遊佐は?」

二人能力を持っているのに、遊佐だけないはずがない。

「あのこは、確証はないけど、精神に干渉するタイプの能力を持っているわ」

「他の人の、か?」

「そうよ。例えば、動かしたい人を動かせるわ」

す、すげぇ………俺の能力より全然すげぇ


「まあ、百聞は一見にしかずよね。実際にやるわ」


霊夢は遊佐のもとへ向かった。


「この人が、ここに来るって念じてみて?」

おい、俺の時よりはるかに口調柔らかいな、いや、割りとマジで。


「こ、こうかな?」

遊佐は緊張している感じだ。


~10分後~ キーンコーンカーンコーン

「今、学校のチャイムが聞こえた気がしt「そろそろ来るはずね………」


「俺、どんどん扱いひどくなってない!?」


「だって謡真だもん」「そうだね。謡真だもんね」

やっぱめっちゃなめてんなこいつら………


その時だった………

「誰?私を呼んだのは………」

一体誰が訪れたんでしょうか!

次回も是非読んでほしいです!


あ、ちなみに、四話開始時点の時刻は午前9時頃です。

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