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東方真遊結 ~Relife of Prodigy,  作者: ロクセル
第一章 博麗神社編
3/37

歩くなら、疲れる覚悟は絶対必要。うん。

今回は神社に向かいます!そこで一体何があるのか?面白くなればいいなぁ

おはようございます。宿屋からご挨拶。謡真です。


前回変な森?竹林?からてゐのお陰で脱出できた俺達。


そして、ハクレイなんだかに向かって歩こうというところ。


「早くしろ、馬鹿(ようま)


全く…………本当にこいつらは………


さて、歩くか。確か………何キロだっけ?


~すっごい時間がたちました~ パッポーパッポー


「はあ………はあ………やっとついた………」


頑張ってようやく博麗神社というところについた。


「馬鹿ようま、もう疲れたの?」


「うるさい!現代高校生の疲労度なめんなよ!お前らが想像してる1,69倍くらいだ!」


倍率、きり良くしろよ。


「まず、いこう。」「そうだね」


「まさかのガン無視!?」


めんどくさい階段を登ると…………


「悪霊退散ッ!」「なんだ急に!!!」


そう言うと、紅白巫女さんは急にお払い棒を振りかざしてきた。


~謡真、回想~

急になんだ?お払い棒は………俺に向いてる!?

むむむ………どうすれば………

あ、そう言えばてゐが………

「困ったときには、閃けッッッ!!!って言ってみて。あ、もし妖怪と会ったらね」

とか言ってたきがする………。

まあいい、物は試しだ!!!

この間、約0,3秒。

~そして現実~

「ひ、ひいィィィィィ!!!」


二人は完全に泣きそうだ。


「二人ともっ!目をつぶれ!」


そう言って、確認はせず………


「閃けッッッ!!!」


その瞬間。目の前に眩い光が迸る!紅白巫女さんはそれを直視。


「キャァァァ!!!眩しィィィィィ!!!」


謡真は二人を守った。


「謡真………ありがと……」


肝心の謡真は…………


「うわぁぁぁぁ!!!目がァァァァァァァァ!!!」


………………


「やっぱり、馬鹿(ようま)は馬鹿か」

ちょっと格好いいと思ったのになぁ………



~3分後~


「全く………急に悪霊退散ッ!とはなんだ!」


「わ、悪かったわね、ただ、とんでもない霊力だったからつい………ん?霊力?」


「どうした、迷惑巫女さん」


「霊力ってことは人間じゃん…………」


初歩的なミスは、巫女さんでもする。


「ちょっと待て、とんでもない霊力?」


これもてゐに教わった事だが、霊力とはドラ○エとかで言うMPみたいなものらしい。


それがとんでもない?どう言うことだろう


「そうよ。三人全員からとんでもない霊力を感じたわ」


何なんだろう?


「あなた…………そう言えば名前を聞いていないわね。私は博麗霊夢。見ての通り、巫女よ。」


「俺は謡真。藤堂謡真だ。」


ちなみに他の二人は下らない話で疲れてぶっ倒れた。つまり、寝たのだ。


「では、謡真は、ここにきてから誰かにあった?」


「ああ。因幡てゐってウサギに会った。」


「なるほど………てゐね………」

「私の予測だと、てゐの能力で三人が元々持っていた霊力が増えた、ってことだと思うわ」

「ん?てゐの能力は幸福関連じゃないのか?」

「つまり、この幻想郷で幸せに暮らすなら霊力は高い方がいいのよ」

「妖怪に教われても戦えるしね」

なんか、難しい内容だ。


ちょっと待てよ?それってつまり…………


「能力があるってことか?」


「さっきの光を見ればあるとしか思えないわね」


あるのか…………


「名付けるなら、さしずめ閃きを操る程度の能力でしょうかね」


「閃き………か……」


なお、気づいていないかもしれないが、ずっと神社の前で、立ち話をしている。


もう、貧血でフラフラだ。


「まあいい、まずは………ちょっと………寝……た………」


ドサッ


「疲れてぶっ倒れたか………仕方ないわね、運んでやりますか」


ヒョイッ


ポイッ


『……………す……………る……な……』


「ん?今何か声が聞こえたきが………?気のせいか」


こうして、博麗神社にお世話になるのだった。


※ちなみに、この時は夜7時30分ほどです。そりゃ眩しいね。

むむむ…………やはり難しい………

最後に霊夢に響いた声は一体だれのものなのか?次回も出来ればお楽しみに!

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