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東方白夜蓮  作者: 萃香
12/21

白夜の白蓮な一日

ちょっと暴走気味かなぁ( ̄▽ ̄;)

…またある日の朝…


「そうだ、今度は俺が白蓮を観察してみよう♪」


なぜか白夜ははりきっていた。



〜命蓮寺の白蓮の部屋〜


さて…、観察って言ってもな〜…


「これじゃあ覗きじゃね?」


とりあえずまだ寝てる白蓮を観察している……、襖の隙間から…。


「なにをしているんだい?」


ビクッ


見られた…、


「よっ、ようナズ、実は…」


夫説明中…


「なんだ、そう言うことか、それじゃ」


「おう、またな〜」


そして襖の隙間に目を戻したら…


「何してるんですか?」


白蓮と目が合った…

さて…どうしたもんか…、って普通に言えばいいじゃないか♪


「白蓮の観察」


「いつから見てました?」


「白蓮が寝てる時から」


「えぇっ!!」


「寝顔可愛かったよ♪」


「///…、ちょっと来てください…」


「おっ、おう」


あっ…怒らせたかなぁ…、と思い部屋に入ると…


ガバッ


白蓮に押し倒された。


「どっ、どうした!?」


「…実は、この前甘えた時からずっと…、その…」


「?」


「きっ…キス…が、したくなりまして…///」


「ポカーン(゜Д゜)」


「出来れば…、その先の事も…、できたらなぁ…、と、」


「………」


「だめ…ですか?」


どっかーん


俺の理性が大爆発した…気がした。


「白蓮」


ビクッ


「はっ、はい!」







チュッ







「んっ///」


「今はこれだけで我慢してくれ///この先の事は…夜に…な?///」


「……はい///」







…夜…



あのやり取りからずっと、俺はぼーっとしながら白蓮の事ばかり考えていた。

そして気がつくと夜だった。


「やべぇ…、緊張してきた…」


実は今まで白蓮と白夜はそう言う事をしたことがなく、今回が初めてなのだ。


さらに、


「私の部屋で…、待ってますね///」


なんて夕食後すぐに言われると尚更緊張する、


「ついた…」


白蓮の部屋まで着いたのは良いが…、入りづらい…


「び、白蓮?」


「ひゃっ、はい!!」


「入るぞ?」


「どっ、どうぞ///」



俺、IN白蓮の部屋…


そして入ってすぐに顔を真っ赤にした白蓮に押し倒された、


「落ち着け白れn、んっ!!」


いきなりキスをされた、しかもとても甘い…、えーっと…でぃーぷきす?だったっけ?じゃなくて!!


「んちゅ…、ぷはっ」


「はぁ、はぁ…、落ち着いたか?」


「はい…」


「それじゃ、ゆっくり、少しずつやっていこうな?」


「はい///」








こうして夜が更けていった…

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