白夜の白蓮な一日
ちょっと暴走気味かなぁ( ̄▽ ̄;)
…またある日の朝…
「そうだ、今度は俺が白蓮を観察してみよう♪」
なぜか白夜ははりきっていた。
〜命蓮寺の白蓮の部屋〜
さて…、観察って言ってもな〜…
「これじゃあ覗きじゃね?」
とりあえずまだ寝てる白蓮を観察している……、襖の隙間から…。
「なにをしているんだい?」
ビクッ
見られた…、
「よっ、ようナズ、実は…」
夫説明中…
「なんだ、そう言うことか、それじゃ」
「おう、またな〜」
そして襖の隙間に目を戻したら…
「何してるんですか?」
白蓮と目が合った…
さて…どうしたもんか…、って普通に言えばいいじゃないか♪
「白蓮の観察」
「いつから見てました?」
「白蓮が寝てる時から」
「えぇっ!!」
「寝顔可愛かったよ♪」
「///…、ちょっと来てください…」
「おっ、おう」
あっ…怒らせたかなぁ…、と思い部屋に入ると…
ガバッ
白蓮に押し倒された。
「どっ、どうした!?」
「…実は、この前甘えた時からずっと…、その…」
「?」
「きっ…キス…が、したくなりまして…///」
「ポカーン(゜Д゜)」
「出来れば…、その先の事も…、できたらなぁ…、と、」
「………」
「だめ…ですか?」
どっかーん
俺の理性が大爆発した…気がした。
「白蓮」
ビクッ
「はっ、はい!」
チュッ
「んっ///」
「今はこれだけで我慢してくれ///この先の事は…夜に…な?///」
「……はい///」
…夜…
あのやり取りからずっと、俺はぼーっとしながら白蓮の事ばかり考えていた。
そして気がつくと夜だった。
「やべぇ…、緊張してきた…」
実は今まで白蓮と白夜はそう言う事をしたことがなく、今回が初めてなのだ。
さらに、
「私の部屋で…、待ってますね///」
なんて夕食後すぐに言われると尚更緊張する、
「ついた…」
白蓮の部屋まで着いたのは良いが…、入りづらい…
「び、白蓮?」
「ひゃっ、はい!!」
「入るぞ?」
「どっ、どうぞ///」
俺、IN白蓮の部屋…
そして入ってすぐに顔を真っ赤にした白蓮に押し倒された、
「落ち着け白れn、んっ!!」
いきなりキスをされた、しかもとても甘い…、えーっと…でぃーぷきす?だったっけ?じゃなくて!!
「んちゅ…、ぷはっ」
「はぁ、はぁ…、落ち着いたか?」
「はい…」
「それじゃ、ゆっくり、少しずつやっていこうな?」
「はい///」
こうして夜が更けていった…