きっかけ
初?投稿ですがよろしくお願いしますm(__)m
アイツが居なくなってもう何年目だ?
ああ…、顔が見たいな…
もう一度、お前に逢いたい…
白蓮…
…………………
朝か…
なんか懐かしいこと思い出したな…
「さて、朝飯でも作るか」
いつも通りの1日が始まった…はずだった、
「今日も平和だな〜」
俺はビルの屋上で街を眺めていた、最近は俺以外の妖怪があまり居ないから暇なのだ、
「幻想郷か…、俺も行こうかな〜、でも行き方わからんしな〜」
一人で「う〜ん」と唸っていると不意に他の妖怪の気配がした、
「この辺にもまだ居たのか!?会いに行こうっと♪」
さっきの気配を感じた所に行くと…
「なんだこれ?」
よくわからん隙間みたいなのが中に浮いていた、それを見て漸く思い出した、
「これって…あのスキマ妖怪の?」
「そうよ?」
不意に後ろから声が聞こえた、
「よっ、久しぶりだな紫」
「誰…って、白夜じゃない!!まだこっちにいたの!?」
「うん、幻想郷とやらに行きたいんだが…、行き方がわからなくてな〜」
あはは〜、と笑っていると、
「私連れていけるわよ?」
「………まじ?」
「ええ」
「今すぐとか出来る?」
「もちろんよ、ならそのスキマに入って」
「おう」
〜俺、幻想入り…〜
最後まで読んでくれてありがとうございます(^_^ゞ何かおかしな所とかありましたら感想下さいm(__)m