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漆黒のEDGE Ⅱ RISING  作者: 三谷 章吾
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第八話

 「上杉です! VERYとQueenがアメリカの情報を探るため一旦こちらの開示情報を書き換え、二人だけでもぐるので、日本国は今のまま着々と国家強豪、国土鉄壁を進めてください必ず! 何処の国にも攻め込まれない国にして見せますからと江口幕僚長と真田総司令に伝えて下さい! との事です。」

「VERY、面白い事を考えつく! あの二人が人間の感性を持っている事が何よりの救いだな、あんな頭のキレるAIがただの冷酷な計算機であれば人間はやがて削減される対象にされるはずだから。それだけ人間は醜い生き物と言うわけだ」

「戦争になる理由は無理難題の要求を押し付けられた時だ! と昔読んだ漫画で描かれていた。俺はその漫画を読んでいて関心させれた」

「俺の考えは昔から変わってないが軍事力、戦力、戦闘能力はいずれも極秘にしなければならない! 見せる、ばらすのはその三分の一に抑え、いかにばれないようにするかが国の防衛だ。 相手に身動きが取れないくらいの打撃を与えたと思っているところ、相手側から報復された時の顔が浮かぶだろ! この国には手は出せないと思わせ、更にそれをゆく戦力を隠し持つ事が軍事力だと考える。それが忍びの国の真の力である」

「過去の失敗から敗北を認め、来るべき未来を創造する揺るがない信念」

「グローバルとは型を変えた侵略、人間の快楽を優遇し全ての価値を平等にしようとする連中の押し付けだよ」

「そうですね! それぞれの国にはその国の価値観、思想がある。それを取っ払って国境をなくすのがその国に産まれた人の幸せになるのか? と思います」

「上杉! 理沙が連絡くれと言っていたぞ、しばらく話しをしていないので寂しがっていたから連絡してやってくれ!」

「理沙ちゃんも幕僚長と総督が忙しいから女の子の相談が出来ないんですよ!」

「理沙は友達やサークルの仲間は沢山いるのに、よりによってアイリに相談とは! 笑」

「それどういう事ですか!? 失礼なっ! あなたこそいつまで私をほっておくつもりですか?」

「わ、わかったわかった! 近いうちに行くから!」

「約束ですよ! VERYも言ってましたよ! アイリを大事にしろと!」

「それは今、お前が勝手に言っただけだろ!」

「バレましたか! そんな事はどうでもいいんです! 日本列島地下シェルター増設計画と日本海域海洋基地建設ですね」

「そうだ今建設中の東京湾、相模湾の海洋基地を完成させ、大阪湾の海洋基地をもっと巨大に建設する予定だ! もしもの時の環境変化、地震による地形変化に対応できるはずだ! 海洋基地ならば!」

「そうですね! 日本は昔から海に囲まれた海洋国家ですものねっ!」

「海洋基地には巨大な空母を数台停泊させ海底には海洋基地を守る潜水艦部隊を配置し小さな国としての運営が出来る街を作り、そこで民衆は明日の日の出を楽しみにしながら日々を暮らす。そんな基地に出来れば最高だな。」

「上杉艦長に甲賀、伊賀潜団をひとつにまとめ新たな潜水艦部隊のトップになってもらいたい!」

「えっ? それはいつから? 」

「今からでもよいが、新しい部隊の編成を頼みたい! 軍備拡大を加速させる」

「俺は夕哉と猿部隊の増強と隠密部隊を新たに発足する為に忙しくなるから後はアイリに任せたぞ!」

「分かりました。それでは何食べる?」

「そうだなー! 白いご飯と味噌汁と卵焼きがいい!」

「白ご飯専門店にいきますか! あそこは美味しい!」

「じゃーそこに連絡しておいてくれ!」

「わかりました!」



前田夕哉は、真田の命を受け、新しい隠密部隊を結成すべく動きだした。旧新宿の地下施設を隠密部隊の基地とし育成にあたる。

「総司令! 部隊の名前は総司令が考えて下さいね!」

「この部隊は主に国内の情報収集を目的とした部隊だからありとあらゆる職業の方面の育成をしてくれ! 忍び|(隠密作戦)は絶対にバレてはならない! 情報を伝えるまでは死んではならない!」

「心得ております。ありとあらゆる情報を駆使し適材適所の人材を確保し育成します。」

「国の役人から議員に至るまで完全なる人材を作り管理しろ! 至福を肥やし、賄賂や謀略ばかり行う役人の皮をかむる輩を産まない為に! この国に住まう国民に寄り添い、民衆と同じ目線に立ち、意見交換出来る者達がこの国を動かしていることがわかると日本人は本当にひとつになり、とてつもない力を産み出す国民なんだ!」

「分かります!」

「各県ごとに無人ドローンによる監視システム、アンドロイド警官の増産! これは西郷に依頼してあるから連携をとってやってくれ!」

「この国が昔の住みやすい町並みになり、外国人の犯罪の温床になる場所を排除できればもっとよくなるはずです」

「真田総司令はこれから何をするのですか?」

「俺か? 江口幕僚長の護衛と神戸沖の水中基地の構創かな! その基地は飛べる様にするんだよ!」

「マジですか? 出来るのですか?」

「やるんだよ! 完成させるんだよ! 俺達が俺達の国が」

「彼らの策略や謀略にはもう惑わされたりしない!」

「この国の話をするといつも熱くなってしまう! それだけこの国が失意のドン底だった証なんだが、ようやくここまでこれた! これからも俺達は歩み続ける」

「そうですね!」

「明日、江口と落ち合うんだがお前も来るか?」

「お供致します!」

「本題は明日話すよ!」

「分かりました。」



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