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菫ノ詩集

「だるくだるい」\「肺のみみえる」

作者: 堅香子 擬々

なろうの字数制限に悩んでいた今日このごろ。

ようやくわかった。字数が足りない部分はもういいっこ余分に作ればいいのだ!(`・∀・´)

「だるくだるい」




心臓がおもい


きっと鉛が入ってる


空気はおもい


きっと空気は綿菓子なんだ


肩がおもい


きっと何かが憑いている


胃がまわる


気持ち悪い




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「肺のみみえる」


肺が毒を取り込む

ぼくらの躰に潜む

あかいあかい肺が

くるくるりと廻る

紫な毒を吸い込む

人には見えない色

そんなのを持った

毒がぼくらの躰を

侵蝕するのである

赤い肺が紫な毒を

、、、。ああ。。

ぼくらは狂ってく

先ず目が可笑しい

紫色の毒が見える

くるりくると動く

一種の生物がいる

そんなのが見える

次に手足を見失う

どこにあるのかが

認識できなくなる

そして耳を見失い

とうとう心臓さえ

意識できなくなる

ぼくらは狂ってく

、、ははははは。

ぼくらは壊れてく

。。ふひはひひ。

最近頭さえ朧気だ

何か認識できなく

いや、霞となって

ふいっ、と消える

終わりが近づいた

だけど何故か肺は

わかるのであった

あかいあかい肺が

何かを取り込んで

何かを吐き出して

また取り込んでく

透明な躰のなかで

あかいあかい肺が

うごくのであった








つづかない( ̄ー ̄)

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