RPG ~バイオ・モンスター~
RPG ~ゲームが生んだストーリー~ の第二章です。
第二章 ~バイオ・モンスター~
かきは真逆にあった二階建ての建物に入った。
かき「あれ、まだ第二層以降は建設中なのか?」変だな、最初から全てできているはずだが、これは
レベルで解除されていく系かな?と、思いながら第一層のテレポーターに足を乗せる。
急に視界が真っ暗になった。するとこれまた急に明るくなってきた。どうやら何かの施設みたいだ。
なんだ?やけに古臭い、というよりは壊れている?壁がそびえ立つ。だが、それよりも気になることが
あった。なんだ?ケルベロスという名前が上に表示されている。どういうことだ?ケルベロス?
かき「な、なんだこいつ!?」ケルベロスは僕に襲ってっきた。群れで!多分7匹ほどだろう。
かき「く、くるな!」っと思っていた瞬間。突然後ろから希望の声が聞こえてきた!
???「大丈夫か?!こいつに攻撃すると群れで襲ってくるんだ!逃げろ!」急いで後ろに逃げた。
攻撃を受けた時は血のようなものが僕から出ていたが、今は出ていない。体は血で染まっていなかった。
???「ここなら大丈夫だ。」僕はその人の名前を聞いて見たんだ。震えている声で。
アフ「僕はアフだ。」ようやく、ようやく人に出会った。本物の。リトはNPCだったから、僕は
本当の嬉しさで包まれた。僕はアフと一緒に先へ進んだ。
かき「この先の壁、ハシゴがあるようだけど、二つあるね。」
アフ「どっちに行っても同じだ。」 彼は知っているのか?と言う疑問が生まれた。
かき「お、おう。」僕は何気なく左を選んだ。降りたらもう戻れなくなっていた。
アフ「おっと、気をつけて。」そんなに高くはない。大丈夫って答えた。
次々とケルベロスを討伐して行くごとに、ゲートが見えた。
アフ「ここにゾンビの親玉がいる。」僕は覚悟を決めた。
ハシゴを降りると、そこにはゾンビがいた。頭に氷塊を被っている。
アフ「来るぞ、構えて。」だが次の瞬間、そう簡単には倒せないと確信した。
かき「速いぞ、僕たちよりも!」このゾンビは明らかに僕よりも速く走った。
アフ「二人なら大丈夫。」落ち着きを取り戻した僕は、力を振り絞った。
ゾンビの親玉は倒れた。僕は歓喜し、すぐに階段に向かって走った。
かき「洞窟だ。」洞窟は明るくなっている。誰かが作ったのか?
意外と滑らかだ。明らかに人が作った。すると、
かき「ゾンビだ。」ゾンビが出てきた。名前はゾン太。しかも大量に。
アフ「なんだこいつ、親玉よりも体力が・・・」そうだ。体力が多い。
倒すことはできない。だから通り抜けた。
すると奥には「ポテト」がいた。だが燃えている。
アフ「こいつは水に弱い。」そういうと、近くにあった水たまりに入って戦った。
かき「意外と体力があるな。」なんとか倒したが、またスポーンした。
アフ「無理だ。行こう。」そういうと出口に向かって走った。
to be continued...
時間を空けて、すいませんでしたああっ!
(サーバーはベータテスト二回目が完了したんで次の時に来たい人はYouTubeで「かきPのゲーム実況チャンネル」と検索しましょう。)