聞こえた声

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです（BGMのみ）。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪

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タイトル：聞こえた声

俺はアパートに住んでいた。

最近、隣の部屋からなんだか声が聞こえ始めた。

「……今日もまた何か言ってんな…」

ボソボソボソボソ言ってる声で、

実際、なんて言ってるのかよくわからない。

そしていっときから俺は壁に耳をつけ、

その声をよく聞いてみたいと思い始めたんだ。

なんでそうなったのかよくわからないけど、

その時はそうさせられた。

「ボソボソボソボソ…カラッ！…ボソボソ…くっ…ボソボソ…なぁ…！…ボソボソ…」

「…なんて言ってんだこれ…チッ、全然わからん…」

何度聞いてもわからない。

そうなると余計に

なんて言ってるのか知りたくなってしまうもので、

俺は全神経を集中させ、ある日また

壁に耳をつけてその声を聞き続けていた。

するとその日は、それまでボソボソボソボソ

ひっきりなしに言い続けていた声でなく、

途中で途切れたり、

何か単語のようなものを発していたり、

言葉を言葉としてだんだん聞き取れるような

ものに変わったのに気づいた。

「…………」

全神経を集中させて聞き取ろうとする俺。

すると、一言だけ聞こえたんだ。

それもはっきりと。

「…………………………ナニキイテンダヨオマエ…」

動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=KiDlPHp-Zcg

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少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬