悪口は、自分の運気を下げるのかもしれない
ひどい失敗であった…
結果的に、その日の仕事の進捗に影響は出なかったものの、二人に助けに入ってもらい、無駄に三十分ばかり時間を使わせてしまった…
かなりシビアなフォークリフト操作を要求される部署で働いているが、ここのところ、ずっとノーミスで来ていたために、「いいのか? 仕事って、こんなノーストレスで」と思いながらも、日々を過ごしていた。
どちらかというと、昼の交代(昼食時も操業を続けるため、1時間だけ交代で違う部署に入る)で与えられる仕事の方が、責任と負担が重いという、工場の中で「俺だけ、何だコレ?」的な状態でいたのだが、それを終えて昼食時でのこと。
ウチの会社は、だいたい皆が食堂でTVを見ながら弁当を食べるわけだが、少ない人員でも過去の人間関係はあれこれあり、そこに来ない人もいる。
僕が悪口とも言えない悪口を言ったのは、その時だった。
「あ、◯◯さんだ」
その場にいない人を思い出させる映像が出たので、場が和むかな、と名前を言ってみたのである。
ウケたと言えるかどうかは分からないが、その場にいる人の気持は、いくらかは動いたのではないだろうか。
…しかし、やはり多くの災いは、口より出ずるもの。
皆に面白がってもらうためとはいえ、いくらか嘲笑や揶揄の感情を含んだ言葉など、吐くべきではなかったのだ。
ちなみに、僕はその食堂に来なくなっている人が、その工場で1番まともな人なのではないかとさえ普段は思っているし、仕事で交錯する際、普通に話すし助けられてもいる。
まあ、ウチの会社の人間は個性的な人が多いので、まともだからといってうまくハマるというわけでもないから、そこが大きな企業との違いであり、いまいち伸びて来なかった理由かもしれない。…少しずつでも、環境を変えていく努力は続けたい。
ともあれ、その昼休みが終わってからの仕事である。
「何コレ!?」というミスが待っていた。
しかも、不注意からくる失敗ならまだ分かるのだが、ここしばらく製品(ウチは肥料工場である)に対するミスがなかったのと同様、きちんと一つ一つの作業を注意深く行っていたのである。
しかし、それはもうミスというより惨事だった。
「いや、これ俺の失敗だけど、この状態になるのは異常だわ。これは…」
そして、その事態に助けに入ってくれたのが、先述の方である。
そして、ちょうど通りかかった課長。
何しろ、その状態があまりにも「悪口(というほどでもない軽口)を言った相手に助けてもらうために発生した不幸」という図式として、神の罰にしか思えなかったw
そのとき僕がやらかしたミスは、その部署では特に珍しいことではなくーーよくあったら困るのだがーー普通なら自分であとから復旧できるものであって、“そこまでおかしな惨事”になるのは、以前、先輩を叱りつけて機材がおかしくなってしまった時と、ほとんど同じに感じてしまったのである。
ただ、「真っ当な人」の陰口を言った罰にしか思えなかった。
それを思い知らせるかのように、久しぶりの失敗と、そのあり得ない拡大の仕方、助けてもらったタイミングが…神がかっていたのである。
…人の「批判」はすることがあっても(社会的にダメな人ーー放っておいたら人を傷つける人間などにやってしまうけどーー)、ただの「悪口」は、絶対にやめておこう。
マジ運気下がる。
そう感じた日でありました…
若い人、ほんと気をつけてね!!
「口は災いの元」って、本当にホントだから!
『沈黙は金、雄弁は銀』
どんなにうまく喋れても、決して沈黙には敵わないのよ…
君子は、自分の行動より言葉が勝ることを、恥じるべきである。
孔子さんの言葉を、また痛感しました…
寡黙で、優しくてカッコいい男になりたいね!!w
めっちゃ書いて喋ってるくせに!(爆)




