ハンドクリームを適量取る…それは熟練の業
長い長い休筆明けに、書くことではない。
ただ、最近めっきり人生で目指すものがなくなり、気持ちがあまりにヒマで、生きていくにもやる気が出なくなってきたので、何となく元気になりたくて書くのである。
そして、タイトルのまんまという意見。
ハンドクリームを、適量だけ取って塗るのは、職人の熟練技と同じである。
私は、昔ながらの四十男で、「男がハンドクリームなんぞ塗ってられっかあ!」という気持ちで人生をやってきた。
しかし、肌は弱く、いつも冬にはアカギレやひび割れで泣く思いである。
そこで、幼い頃から母親にメンソレータ○を勧められて、その匂いに負けそうになりながら塗ってきたが、その効力には毎年驚かされる。
近年テレビCMで有名になりつつある、チューブタイプのアカギレ、ひび割れ薬など、ものの数ではない。
正直、メンソレータ○さえあれば冬を越せるのだが、何せ匂いがきつい。
大人になって嫌いではなくなったが、ハンドクリームなるものも、ひび割れ予防のために、試したくなったのである。
ーーそしてその、適量を取る難しさ。
もはや手慣れた女性ーーそれに「フリーター家を買う」で母親に優しく塗り続けていた二宮和也さんーーたちにとっては、我が子の鼻水を拭くよりも簡単なのだろうが、私にはまだまだ至難の業である。
「少ない!」
「多すぎてヌルヌル、結局タオルで拭き取る!」をくり返すばかりである。
たまにうまく取れると気持ちがよく、まるで仕事前の朝の占いで「今日は良いことあるかも!」と浮かれる若者のようである。
…いや、まあほんとにどうでもいい話なのだ。
そしてまたヒマな時に、こういうどうでもいい内容を上げるための、ハードル下げである。
それでは、久しぶりに投稿カテゴリにお邪魔いたしました!
今年の年末と来年は、きっと良いことあるね!
何せ、久賀が動き出したんだから!!
いや。ロシア政府と中国政府の旗色が悪くなる事案が起きてきたから!(笑)
「いいことも、悪いことも、長くは続かない」
たしか松下幸之助氏の言葉だったと思うけど、まさしく日々、噛みしめております。
淡々と、丁寧に日常を。
徳は本なり。財は末なり。
財を先に求めては、すべてが混乱する。
古典どおり生きていければ、どんなによろしいか…
久賀の第二話は、再来年の予定!(爆)