これまでに登場した魔物、動物および迷宮の特徴
これまでに登場した魔物や動物です。登場ごとに、順次更新していきます。
当物語に登場する魔物、動物および迷宮の特徴をまとめました。
《登場する魔族》
☆小鬼族系モンスター☆
ゴブリン…130cmほどの非力な魔物。布服を身に着け棍棒を持つ。10体以上の集団で生活する。魔結石5千C
ゴブリンメイジ…基本的にゴブリンと同じ。布ローブを纏う。火弾や水弾などの弱攻撃魔法を使う。ゴブリンの集団にまれに混じっている。魔結石7千5百C
ゴブリンアーチャー…基本的にゴブリンと同じ。弓を使い遠距離から攻撃する。ゴブリンの集団にまれに混じっている。魔結石7千5百C
ゴブリンリーダー…ゴブリンが迷宮や村を作り集団になると生まれる。複数の種類のゴブリンを率いて戦術的に戦う。魔結石5万C
ゴブリンナイト…【冒険者】が打ち捨てた刀剣や鎧を身に纏ったゴブリン。ゴブリンよりも膂力に優れ攻撃的なため、新人の間は攻撃を受けやすい。魔結石4万C
ゴブリンアタッカー…捨て身覚悟で突進を繰り広げるゴブリン。鎧や兜にダガーなどの武器を括り付け突進して体当たりで攻撃する。力自体はそれほどなく位置の把握さえ怠らなければゴブリンと変わらない。魔結石2万C
ホブゴブリン…ゴブリンの上位種。ゴブリンより大柄で皮鎧を身に着けている。ゴブリンを指揮すると非常に厄介な存在。魔結石2万C
ハイクラスホブ…ホブゴブリンの上位種。剣と鎧で武装している。ゴブリンロードを除くゴブリン系の魔物を指揮する。魔結石20万C
ゴブリンロード…ゴブリン系モンスターの盟主。2m近い体躯を誇り、鎧と剣で武装している。その剣、鎧、マントも武器防具の素材となる。マントは、魔法耐性があり防刃効果もある。魔結石50万C
☆犬鬼族系モンスター☆
コボルト…2足歩行の犬型妖魔。小柄だが、ゴブリン以上に大量発生し村々を襲う。数体程度なら、一般人でも撃退可能だが、たくさんの個体で行動するため撃退が困難になる。魔結石5千C
スピアコボルト…コボルトよりもやや大柄で槍を使う。コボルトの陰から攻撃することが多く、気を抜くと攻撃を受けやすい。魔結石7千5百C
コボルトコンダクター…コボルトの集団を指揮する。ホブゴブリンやゴブリンリーダーに相当する。魔結石5万C
コボルトソルジャー…コボルトコンダクターが好んではいかにするコボルトの種族。指揮系統がはっきりすると力を発揮しやすい。魔結石4万C
コボルトアサシン…常に死角から小剣で攻撃してくる。コボルトよりも動きが早く、集団戦になると厄介な存在。魔結石2万C
エリートコボルト…コボルトの上位種。ハイクラスホブに該当する種。コボルトを統率し、戦略的な面を持つ。反面、残忍性を併せ持ち低レベル時に遭遇すると危険。魔結石20万C
コボルトキング…コボルト系モンスターの盟主。戦闘力的にはゴブリンロードと大差ないが、恐るべきはその頭脳である。コボルト系モンスターは魔法が使えないため戦術が発展したと思われる。魔結石50万C
☆その他☆
骸骨…骸骨系モンスターの総称。骸骨弓士や骸骨戦士など多数の種類がいる。
巨鬼族…巨人種の中で鬼の力を纏うものの総称。身長3m、体重は200kgにもなる。
不死者…不死系モンスターの中でとくに、吸血鬼の種族のこと。不死者迷宮には、迷宮主の吸血鬼ロード、吸血鬼クイーン、吸血鬼などさまざまな種が存在している。
☆動物系モンスター☆
黒魔虎…虎系魔獣の最上位種の一つ。4mを超える体躯。強力な爪。強攻撃魔法を放ち空も飛べる。
雪兎…雪のように真っ白な体色が特徴。体当たりしかしないが、動きが俊敏で、新人では討伐に苦労することもある。魔結石1千5百C:毛皮2千C:肉1千5百C
黒妖犬…魔界の猟犬。その鋭い牙は、研いで鏃にすることが出来る。
火狼…火属性を持つ狼。火に耐性がある。その牙を鏃にすると火矢の効果を持つ。
☆爬虫類・両生類系モンスター☆
火蜥蜴…火属性に対して耐性を持つ。水属性が弱点。表皮は鎧の材料になる。肉は美味。魔結石2千5百C:表皮3千C:肉1千C
土蜥蜴…土属性に対して耐性を持つ。風属性が弱点。表皮は鎧の材料になる。肉は美味。魔結石2千5百C:表皮3千C:肉1千C
水蜥蜴…水属性に対して耐性を持つ。火属性が弱点。表皮は鎧の材料になる。肉は美味。魔結石2千5百C:表皮3千C:肉1千C
海蜥蜴…水属性に対して耐性を持つ。火属性が弱点。表皮は鎧の材料になる。肉は美味。魔結石2千5百C:表皮3千C:肉1千C
蟒蛇…平原などに生息する5mクラスの大蛇。牙には毒があり、動きは俊敏である。表皮は鎧などの素材となる。討伐は【冒険者D】以上の集団討伐となる。魔結石2千万C:皮革・鱗:時価
水蛟…湿地や河川、湖沼などに生息する5mクラスの大蛇。牙には毒があり、動きは俊敏である。表皮は鎧などの素材となる。討伐は【冒険者D】以上の集団討伐となる。魔結石2千万C:皮革・鱗:時価
海蛟…海岸に生息する5mクラスの大蛇。牙には毒があり、動きは俊敏である。表皮は鎧などの素材となる。討伐は【冒険者D】以上の集団討伐となる。魔結石2千万C:皮革・鱗:時価
鋼鉄大亀…鉄鋼製の甲羅を背負った大亀。甲羅は防具の素材になる。その卵は、貴重かつ珍味として上級貴族の好事家が買い求めている。
☆虫系モンスター☆
刃蟷螂…体長3mを超える大型の魔獣で、両手の鎌が刃物のように鋭い。【冒険者D】以上が小隊を組まないと討伐が出来ないほどの強さ。
剣蜻蛉…羽が剣になっている蜻蛉の仲間。その羽を用いてエルブンソードを作成する。
巨殺蜘蛛…体長1mを超える大型の蜘蛛。口から粘着性の糸を吐き出し獲物を捕らえる。その鋭い牙には麻痺毒を持つ。魔結石3百万C
鎧蟻…体長は60cmほどで、蟻の仲間らしくコロニーを形成し群れで行動する。鎧の素材にもなる非常に硬い体を持ち、噛まれると灼熱痛を伴う。魔結石50万C:甲殻2万C
☆樹木系モンスター☆
魔樹…旅人を森に誘い込み養分にして吸収する木。根っ子を動かすことで移動が可能。
☆野生生物☆
野生猪…体重100kg~300kg。鋭い牙を持ち、時速60kmで体当たりをしてくる。その肉は美味。魔結石3百C
灰色狼…ノルテランド王国内いたるところに出現する狼。魔物ではない。ごく希に狼王に率いられることがある。そうなると、大集団になる、冒険者ギルドで一斉討伐することになる。その毛皮は、庶民や低級の【冒険者】の防寒具になる。魔結石1百C:肉・毛皮:1千C
《迷宮の特徴》
☆小鬼族迷宮☆
最も初心者向きの迷宮で推奨Lvは、地下1階層がLv5となっている。最下層は地下5階層で推奨LvはLv15。小鬼族、犬鬼族が出現する。迷宮主はコボルトキングもしくはゴブリンロード。
☆骸骨迷宮☆
骸骨系モンスターが巣食う迷宮。この種のモンスターの特徴は頭蓋骨を叩き壊すか核を破壊する聖魔術で攻撃しないと再生し続けることである。地下1階層はLv15が推奨Lv。最下層は地下5階層となっており、Lv25が推奨Lvとなっている。迷宮主は骸骨将軍。
☆巨鬼族迷宮☆
巨鬼族系モンスターが棲息する迷宮。巨鬼族には、オーガ、火属性を持つファイアオーガ、水と風属性を持つスノーオーガなどがいる。迷宮主はバーサーカーオーガ。最下層は地下10階層。地下1階層でLv25、最下層はLv35が推奨Lvとなっている。
☆不死者迷宮☆
バンパイアロードが迷宮主として巣食う迷宮。まだ、1度しか踏破されていないため詳細は不明。
※迷宮はこのほかにも、ヴィッテル周辺に3箇所。エルフの谷近くに1箇所。ほか多数が報告されている。
8/15更新
9/2更新
9/3更新
9/5大幅更新しました。
9/15更新しました。
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