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知能犯  作者: 宰堂 あず
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プロローグ 俯瞰

 僕は6歳の頃には高校数学を理解し、高校生になる頃にはだいたいの数式を見ただけで理解する事が出来た。そして、世界に祝福された者にのみ与えられる“魔術”も獲得している。神は二物を与えずなんて言うが、あれは嘘だ。高校でも僕に惚れる女子は大勢いた。それもそのはず定期考査では毎回満点、アイドル顔負けの美貌、スポーツ万能、性格も文句なし。そんな順風満帆な人生を送るに違いない僕である。将来はこの国を支えていくのは確実だった。

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