表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一万ニ千年後のレフュージア  作者: 上日 ゆうじ
5/28

4 がれきで出来た街

 トラッシュレインは、古代の都市を数千年にわたって修復し続けて、なんとか人が住んでいる廃墟だ。

 錆びた建物にかたむいた家、完全に倒れ白骨死体のように骨組みだけになったビル。そしてもとはなんなのか判然としない、風雨でニキビのような穴だらけになったコンクリートの塊。

 道路は土だが、脇に山と詰まれたアスファルトの破片のおかげで、かつてこの道も舗装されていたと察することができた。

 世界終焉後の都市を絵に描いたような光景だった。かつて自分の見慣れたもの――自動車、電柱、信号機、何かのコンテナ、それらが無造作に詰まれ、枯れた雑草にむしばまれ朽ちている様子は、初めこそ目新しかったものの、すぐに破滅の大きさをひしひしと感じさせた。

「まずはトラッシュレインの市長さんに、あなたのことを報告しなきゃ」上に乗るツバメが、まっすぐ進むよう指差す。

 歩くたびに鎧に土ほこりがまとわりつき、視界がにごっていく。強めの風が吹き始めると、カトレアもツバメも、布を三角に折って口をおおった。

「鎧のあんたには関係ないけど、この風は吸わない方がいい」カトレアがもごもごと言った。「砂並みに細かくなった古代の人骨とプラスチックがまじってる。――吸いすぎると、身体中犯される」

 やがて煙が見えてきて、何人かの人々が大きな火を囲っているのがわかった。カトレアやツバメ、殺された家族をのぞけば、初めて間近に見たこの世界の人々だった。

 みんな着古して黒ずんだ服を着ていて、姿勢もどこか悪く、ホームレスを更に悲惨にしたような格好だ。

「死んだ人を燃やしているんだ」木で作った粗末な松葉杖をついた男が言う。耳は長い。「最近は人が死にすぎる。魔物や動物の襲撃でただでさえ人手不足なのに、そのうえ戦争だからなぁ」

 しばらく進むと、人が多くなってきた。みんな戦争映画に出てくる、焼け出された人にしか見えなかった。

 奥の天幕に、見たことあるマークを見つけ、「あ!」と眼を見張った。

 赤十字がはためいている。あのマークは、この世界でも使われているらしい。

「ここで待ってて」カトレアがふり向きざまに告げた。「少し寄るよ」ツバメの肩をぽんとたたいて、ついてくるよううながした。まるで本当の姉妹のような、心底の気使いが感じられた。俺は黙って見送った。

 カトレアはせわしげに移動する女性の一人に話しかける。

 赤十字の腕章をつけ、看護師が被る帽子を被っているが、服はキリスト教の法衣のような服だった。医術よりも、お祈りで病気を治そうとする人にしか見えなかった。彼女はむっつりと首をふる。

 拒否をする声を聞いてしまった。

「乱暴された女はいっぱいいる。そんなのでいちいち救護所に来るな。孕んだようなら、まあ、見てあげるがね」

 俺はその間、「鎧様だ、鎧様だ」と道行く人やうずくまる人に囲まれつつあった。どこかケガをしている人がほとんどで、やせ細ったせいで厚着した服が歩いているようだった。

 その人たちが一斉に、「鎧だ、鎧だ」とうごめいて、ついに俺にべたべたとさわり始めた。目の前に無数の手のひらがはりつくのは、言いようもなく恐ろしい。

 移動することはおろか、腕一つ動かすことができない。今の自分が重いことを、俺は重々承知している。足を踏みかえて誰かを踏めば大ごとだし、こけたりしたら大惨事だ。腕だって、少し振れば数人をなぎ倒しかねない。

 カトレアがツバメの手を引いて、かき分けて来てくれなかったら、俺の鎧は指紋だらけになっていたことだろう。「ほら、市長さんに見せるんだから!」と翼を広げ、しっぽを振って追い払う。なんとか道はできたものの、人混みは相変わらずで、まるでご利益があるかのように隙あらば俺にさわろうとする。「離れろ! 俺はこけやすいぞ!」の警告も、聞こえないのか聞かないのか効果がない。

 満員電車を上からのぞいたような視界が、俺をくらくらさせる。人間が一斉に俺を見上げてくる!

「鎧様、敵を殺してください!」女が金切り声。

「我らの土地から発掘された概念(がいねん)(がい)に、栄光あれ!」男ががなる。

 どうにか狭い道に入り込み、難を逃れた。

 そこは俺がぎりぎり通れるほどの狭い道だった。たぶん、センター街の裏通りだったのだろう、骨組みだけになった穴だらけの屋根が、かつてをしのばせている。

「もう! お尻さわられたよ!」カトレアがパンパンとお尻をはたいた。「ツバメは大丈夫?」

「うん、赤ちゃんも無事」抱いている赤ちゃんはぐずっている。もしかしたら、お腹が減りすぎて泣く気力もないのかも、と思った。みんな、朝から何も食べていない。

 横に並ぶ店は、ショーウインドウも商品もはるか昔になくなったようで、ただうつろな空洞が延々と連なっている。床のタイルは粉々に砕けていて、地震か何かにあったように、割れ目から吹き上がった砂がたまっている。

 風が吹くとその細かい砂が舞った。

「なあ」俺は疑問を口に出す。「なんで滅んだんだ?」誰かに聞いたわけでない、純粋なひとり言だった。

「堕落しきった人類に、日輪の光りがさしあたり、アトミック様が顕現(けんげん)する――」カトレアの返答は歌になっていた。「すぐに日輪がお隠れになり、三年と三ヶ月冬が続き、作物は枯れ、地を這う物、空を飛ぶ鳥、ことごとく失せ、虫が人を食み、草が人を食み、人が人を食む――」

「わたしたちニューカムの、創世神話の一説だよ」ツバメが長い耳をふるわせる。「アトミック様の顕現の直後、太陽が消えた冬の時代に、わたしたちが生まれた。――そのせいか知らないけど、今の時代は〈A・S〉と呼ばれてる。古い言葉である英語でAfter Sunsetの略だよ」

 屋根の高い大きな通りに出たとき、小さな影が立ちはだかった。

「おお、その古臭い学生服、まさしく古代人じゃ!」

 ツバメと同じ長耳族の、紫がかった豊かな髪の女性が、俺をきらきらした目で見つめていた。

 見た目は七~八歳ぐらいで、今の俺よりはるかに小さく、ツバメよりなお背が低い。笑顔はもっと幼く幼児のようだ。だけど小さなメガネの奥に宿る知性を持った瞳をもち、言葉には端々に余裕のあるなめらかさと貫禄。

 俺は直感する。明らかに彼女は、長い年月を生きたヒトだ。

「さっそくじゃが、学生というかぎり、読み書きは当然できるな?」

「はあ」この童女、いきなり何を言い出すのだろう?

「専攻はなんですかな?」

 これに似た質問、前にも受けたような気がするな・・・「大学生じゃありませんので、これといって特に。ただの高校生です」

「高校生ということは、中学生以上の学力を持っており、大衆向けの新聞程度なら読みこなす能力があると、判断してよいな?」

 よいな、と言われても困る。俺はおおかたの高校生と同じく、新聞はテレビの欄とその裏の四コママンガしか見ない。たまに一面ぐらいなら目を通すが、だいたいは流し読みをしておしまいだ。

「ワシは、とにかく古代語のネイティブを求めていたのじゃ!」長耳の童女は、ルネサンス時代の絵に描かれた学者が身につけているような、着物に似た服をはおり、大学生が被るような四角い帽子をちょこんと頭にのせている。

「協力してくれますな、本の発掘作業に?」

 有無を言わさぬ調子で、屋根の続く向こうを指差した。


 マステドウ、と名のった童女は、俺がこの世界で見た今のところもっとも覇気(はき)のあるヒトだ。

 わずか百メートルに満たない道すがら、両親の職業や得意科目、アルバイトの経験、根掘り葉掘り聞かれ、カトレアやツバメの目を丸くさせた。

「うわさは聞いてたけど、うわさ以上に強引な人みたいね」マステドウ先生とやらが数メートル先の足元に何かを発見し駆けて行ったのを見計らって。ツバメが俺には聞こえる独り言を言った。

「機嫌を損ねないほうがいい」カトレアは、腕をつかんでの小声だ。「街直属の学者先生だ。この世界で暮らしていくのなら、敵に回しちゃいけない人種の一つだ」

「いや、すまん、古代の硬貨かと思ったんじゃが、単なる骨じゃったわ」なにそれ怖い。

「それで、ご趣味は?」なおも執拗に、長耳の学者先生は聞いてくる。

「まるでお見合いみたいな言い方だな」

「オミアイ。男女の婚礼に向けた、石油機文明時代の予備動作じゃな」

「なんだその凝った言い方は。しかし趣味か・・・」

 自慢できるような趣味はない。特に、学者を満足させられるようなものは。

 そんなに親しくない親戚に話せそうな、あるいは、バイトの履歴書に書けそうな趣味は――

「読書です」

「ほう」彼女のつぶらな瞳がきらりと光る。「どのような本ですかな?」

「・・・小説を少し」

「ジャンルは?」

 ええい、ここまでつっこんでくるか。「ライトノベル」

「他に趣味は?」長い年月を学びながら生きてきた人間が放つ独特の語気で、俺を見る。

「ネットサーフィン、動画鑑賞」

 俺はたぶん、待望の古代人なのだろう。それが、こんな平凡なことしか言えないなんて、我ながら情けなくなる。

「すばらしい!」と学者先生は叫んだ。

「石油機文明時代の全てを研究するワシにとって、『普通のヒト』の方がよっぽどありがたい。解釈に偏りがないからのう」

 着いた場所は、センター街を直角に横切る道の一画だった。このセンター街はかなり高い建物で構成されていたらしいのだが、その建物の上の階はあちこち床が抜けていて、ただ一階部分にエスカレーターが残っている。そのエスカレーターの脇、広い範囲で地面が掘り返されていて、本がレンガのように慎重に山積みされていた。

「ここは数階建ての本屋跡と推定されておる」マステドウ先生が説明する。「アトミック様の顕現時、床が抜け、大量の本が地に散らばり、長い年月をかけて地面に埋まってしまった。お主には、発掘された本の題名と中身を読んで、分類をお願いしたい」

 俺は、詰まれてあった本のうち一つをつかみ上げた。明らかにぼろかったので、結構気を使ったのだが、砂石のようにバラバラになってしまった。

「ああ、貴重な資料が!」童顔ちんくしゃの先生の、烈火のごとく怒り。

「これらの本の一つ一つに、二十一世紀の英知が詰まっておる! 幼児向けの絵本一つ、ムダになさるな!」

 俺はマステドウが遠くに離れたところを見計らって、カトレアに問う。

「それで、あの人はいったい? 街直属の学者先生って・・・」

「長耳族は長生きだから、学者や技術者の職につくことが多い。あのマステドウ先生は、その中で一番長生きしてる人で、ここトラッシュレイン市の顧問も務めてる」

「とにかく、言われた通りにしたほうがいいよ」ツバメも勧めてきた。

 とはいうものの、作業は困難を極める。本はもはや化石化していて、表紙の印刷は磨耗(まもう)、中身にいたっては貼りついていて開くこともままならない。

 とりあえず、ハードカバーの本とソフトカバーの本、文庫サイズの本にわけて置き始めた。ハードカバーなら専門書の可能性が高いし、ソフトカバーならマンガかハウツー本かもしれない。文庫は小説だろう。

 またつまみ上げた本がくずれてしまったとき、俺はこんなところでなにをしているのだろう? と考えた。

 思えばわけのわからないまま目覚め、目覚めたときには変なクリスタルの鎧に包まれていて、ロボに襲われ、魔物みたいな亜人に襲われ、飛行機に襲われ、人の死もたくさん見た。これから先、どうなるのだろうと考えると同時に、本当にここははるか未来で、親父もアニキも妹もとっくの昔に死んでしまったのだろうか? と思いをはせた。

 カトレアは「市長に報告しなきゃいけないのに」とぶつくさ言っていたものの、やがて巨大なコンクリの塊の上でうつらうつらし始める。ツバメは赤ん坊を寝かしつけると、そのままカトレアの横で恐ろしい思い出にふるえるようにうつむいていた。マステドウは何人かの助手らしき人物をつれてきて、反対側で発掘作業を開始している。

「なあ」俺はツバメに話しかける。自分から話しかけたのは、初めてだった。「身体、大丈夫?」

「うん」さみしげに微笑んだ。「痛みもわりとラクになった。気づかってくれてありがとね」

「よかったら、なにが起こったのか、話してくれないか?」俺はテレビか何かで聞いたことを実践してみようと思った。「話すと、気持ちがラクになるというし」

「なにが起こったかだって?」耳がピンと張られ、くちびるが震える。「囲まれて、押し倒されて、いっぱいたたかれた。汚い汚いって言われながら身体をまさぐられて、そのあと、お股に激痛が走った。・・・ねえ、本当に気がラクになるの?」

 ぼとぼとと涙をこぼし始めた。こんなつもりじゃなかった。

 俺は「ごめん」とつぶやけただけだった。

 重い雰囲気で作業を再開する。硬くなった本を積み上げる作業は、賽の河原で石を積む子どもの気分だった。

 もしここが夢でなく、本当に未来なら、俺は親よりかなり長生きになるのかな、と考えた。親より長く生きたなら、賽の河原で石を積む罰はないはずだ。

 過去に思いをはせていると、またばらばらとページをばらけさせてしまった。脆い上、このクリスタルの指先の感覚に、なかなか慣れないのだ。

 ばらけた見えた中身は、奇跡的にかすれていなかった。

 かつて自分が夢中で読んだマンガの、主人公のアップが印刷されていた。俺は懐かしさを感じようと思ったけど、ただ思い出せなかった。

 ネット上でも話題になったキメ台詞を言うシーンだったか、あるいは、さらわれたヒロインを助けるシーンだったか。思い出がかすんでしまっているのだ。

 無意識に目がうるみ始める。過去に戻りたいとつぶやいた。どうして人が死んだり、女の子が悲嘆にくれていたりする世界で、鎧姿で古本を積む作業をしなければならないのだ?

「おい、小僧!」後ろから声をかけられたので、俺は慎重に歩いて後ろに向き直った。まだその場でふりむくという人間にとってあたりまえの動作を、マスターしていない。

「古代人だな」赤毛で切れ長の瞳をした青年が、頭のにぶい大型犬を見るような態度で、立っていた。

「おまえと同時代の機械の操作を頼みたい。ご立派な古代人なら、やれるよな?」

「あんたは?」

「おまえにいちいち、名乗る必要を感じないね」

 俺はもちろんむっとした。しかし興味も湧いた。

 機械。やってやろうじゃないの。これでも、家電量販店でアルバイトしていた。

 俺は青年についてゆく。歩道をはさんですぐ向かいにもエスカレーターがあって、その影に売店? の跡らしき空間がある。それを右手に見つつ、更に直進する。床に日の光がさしている。天井が所々抜けていて、三階まで見上げられる様子は圧巻だ。

 案内された目の前に、二枚の金属の板が段違いになった扉がある。・・・俺にはこれが何かわかる、エレベーターだ。

「こいつを動かして、この昇降機を復活させて欲しい」赤毛の男が足で軽く蹴った物体は、大きめのダンボールほどの大きさの機械だ。コードでエレベーターのパネル部分とつながれている。

 普通の家電量販店には、なかなか売っていないシロモノだ。


 ディーゼル発電機? というのだろうか。黒ずんだステンレスの重そうな塊が、ふてぶてしそうに鎮座している。

 まず目についたのはバルブのような部品で、その横にはトイレのコックに似た形の部品がついている。その横の「L」字型の取っ手は回転させられるようで、一番はしっこには、つり革みたいなものが横から飛び出ている――どうもこいつは引っぱれそうだ。

 俺はとにかく、適当に動かしてみることにした。妹に「度胸あるね」と半ば飽きられたことのある俺の必勝法「とりあえずさわってみる」。

 取っ手を回し、つり革を引き――中に紐が内蔵されていて結構伸びた――、コック、バルブをひねる。また紐を引いてみた。機械はうんともすんともいわない。

「は、は、古代人!」赤毛が待ち構えていたように笑った。「おまえ、全然役に立たないな。古代人といっても、どうせ好きなアイドルやマンガの話で頭がいっぱいなのだろう! この時代の我々が欲しているのは、機械の専門知識と、軍事技術だ!」

「おまえ、やなやつだな」俺ははっきり指摘してやる。「嫌味を言うために俺を呼び寄せたのか? だったらその性根、改めてほうがいいぜ。人にはできることとできないことがある」

「・・・ふん、僕はただたんに、鎧様だ、概念鎧様だ、と言われて浮かれているおまえに、釘をさしておきたかっただけだ」

「俺が浮かれている?」これにはさすがにカチンときた。「俺は、この鎧とやらを身にまとって、浮かれた気分になったことなんぞ、ただの一度もない! 今すぐにでも、脱ぎたいぐらいだ」

「この世界で数日暮らせば、その思いもなくなることだろうよ」

 しばらくにらみ合っていたとき、鎧まで震わせるサイレンが建物中に鳴り響いた。テレビの甲子園でしかサイレンを聞いたことがない、びくりとする音だった。

「ふん、タイミングよく敵襲か」赤毛がついて来い、と手招きした。欧米風の、指をすくいあげる手つきだった。「この音は北から人間が攻めてきたときの音だな。いいか、この時代に生まれ変わったからには、この時代の流儀に従ってもらう。すなわち、戦わないものには死を、だ」

 まもなく着弾の音が聞こえてくる。俺は少し逡巡した後、赤毛の男の後に続く。

 この時代で自分が得た、今のところたった一つのことは、俺は人がむざむざ死ぬのを見すごすことができない性格だと、わからせてくれたことだ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ