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登場人物

創世暦0001年が本編の年代です。

創世暦1208年がプロローグとエピローグと幕間の年代です。

ただし、1208年段階で0001年に出てくる主な人物は故人となっています。


※最下部にある登場人物は、本編未登場のためネタバレが含まれています。

≪第一章・創世暦0001年≫>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>


◆アキラ・ローグライト(ハーフエルフ)

古代エルフとヒューマとのハーフの少女。

元プレイヤー。

運悪く世代交代した直後に女神同士の取引で異世界転移をしてしまう。

ハーフエルフは、十五歳で身体の成長が止まるが現段階では彼女はまだ十五歳なので年相応の見た目。

前キャラであるヴォルト・ローグライトの血を受け継ぎながらも母である古代エルフ族の長所を受け継ぎ万能キャラとなっている。

数度に渡る進化を遂げ化物剣術になった月守夢想流で自分より遥かにレベルが高い相手に互角以上に戦える。

以前と違い、三つに増えた鎌鼬はランダム軌道で飛ぶ様になる。

現実になった事で、ゲーム的マイナス補正がなくなり、より強力な剣術へと変貌。

雨月亮としての人格を失ったが、男性プレイヤーだった頃の面影残っており男性を恋愛対象として見る事が出来ない。


◆アイリーン・ブリストン(ヒューガント)

ヒューマとアースガントのハーフの女性!?

身体は両性で精神が女性の元プレイヤー。

転移前の影響でお嬢様言葉で喋り仕草もお嬢様っぽい。

ただし、見た目がおとこであり、かなりのミスマッチ感がある。

二つ名『聖女』持ちで彼女自身、法術師を生業としている。

巨人族特有の非常に大きな体格をしており、個人の趣向もあり筋肉に包まれている。

ヒューガントは、アースガントほど規格外の体格という事はないが、通常の衣服を着る事が難しくほとんどがオーダーメイドとなる。

いわゆる脳筋であらゆる事を力付くで解決させる傾向にある。

過去にユニコーンを押しつぶした事があり、それ以来騎獣には乗らなくなった。


◆イカロス・アスター(ハイエルフ)

豪奢な鎧を纏うイケメン剣士の元プレイヤー。

性格が完璧なジェントルマンな為、女性にモテる。

二つ名『勇者』を所持し、その効果十二分に発揮できる流派を習得している。

多くのスキル枠を執事に必要な技能で占めているバトラーマスター。

『毒耐性』『料理』『品格』『挑発』『説得』『魅了』『暗闇同化』『看破』などなど、あくまでもアイリーンは、仕えるべき主であり、好き嫌いの物差しで計れるような間柄ではない。

が、アイリーンが全てにおいて最優先事項なのは変わらない。

何故か、アイリーンからセバスチャンと呼ばれている。

何度も訂正している様だが直る気配がない。


◆オッサン・ブルーティン

商人。

傭兵都市ヴェユスで道具屋を営んでいる元プレイヤー。

皆からオッさんと呼ばれている。

間違っても苗字から濁点を取ってはいけない。


◆悪人顔以下三名の傭兵

偽傭兵。 元プレイヤー。

フィールドでヒャハーしている所で傭兵四名の死体を発見。

所持品と傭兵タグを盗み傭兵に成り済ます事にした矢先、異世界転移に巻き込まれる。

右も左も分らない中、遠くで霞む様に見えたヴェユスを見つけ命からがら潜り込む事に成功。

このまま傭兵のフリをして生きて行く事にするが、回復役がいない事に気付き傭兵ギルドへ赴く。

しかし、紹介されたのは、傭兵成り立てのアキラだったのが運の尽き。

実力テストにて偽傭兵と感付かれ瞬殺される。

悪人顔はアキラから逃げる事に成功するがアイリーンに撲殺されてしまう。


◆悪徳傭兵と賞金首

中堅傭兵とそこそこの賞金を賭けられた犯罪者集団。

双方ともに元プレイヤーと元ノンプレイヤーの混成。

お互い協力関係だった模様。

中堅傭兵は、転移後の地理(資源)を賞金首から提供して貰う見返りとして、彼らの有用となる情報や食料品を提供していた。

今回、アイリーンとイカロスを襲撃したのは、二つ名『勇者殺し』と『聖女殺し』を入手する為と思われる。

ただのおまけと思っていたアキラが異様に強かった為、計画が失敗に終わりその代償として命を散らした。


◆ザキラ

風の精霊ソードレス(第一形体)。

三十センチ以上も張り出したリーゼントと特攻服にサラシとドスとどう見ても時代遅れの893下っ端にしか見えない。

特攻服の背中には「俺様惨状」と頭の悪い四文字が刺繍されている。

性格も下っ端らしく短気で煽りに弱い。

ついでに能力も弱い。


◆ヴォルト・ローグライト(ヒューマ)

雨月亮が前時代に使用していたキャラ八迅の一人「雷迅」として有名。

また、脳筋な為に難しい事や細かい事は全て妻に任せている。

大規模戦争や賞金首狩りで名を馳せ、PC・NPC問わず非常に有名になった。

転移後、傭兵に復帰し旅立っている

ヴォルト時代の亮の喋り方や行動を踏破している為、アキラとなった亮は非常に困惑している。

雷迅以前の二つ名は、暴虐のヴォルト

武器は、プレイヤー作の雷鳴剣ブリッツシュピラーレ、刀身が螺旋状になった騎士剣で強力な雷属性が付与されている。ただし、ステータス・スキル補正はなし。

現実となった現在でも最強の一人として君臨し開拓する為に相棒で妻のアニエラと共に街を出る。


◆アニエラ・ローグライト(古代エルフ)

ヴォルト・ローグライト時代に三年褒賞クエストで結婚した元NPC。

元々寡黙で攻撃的な性格だったが、アキラが生まれてから温厚な性格へと変わった。

開発運営が寿命の設定を忘れた為、寿命がない。

また、古代エルフ族はクエスト限定種族だった為、非常に人口が少なく、アニエラを除くと後一人しか存在しない。

つまり、古代エルフとのハーフはアキラともう一人しかいない事になる。

精霊使いとして非常に優秀で法術もまた得意。

神術も少々ながら使う事も出来る。

ヴォルトと共に傭兵へと復帰する。


≪第一章・創世暦1208年4月≫>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>


◆アキラ・ローグライト(ハーフエルフ)

古代エルフとヒューマとのハーフ。

赤の王国ローグライト王国の初代国王。

建国から千年以上経っているが今だ国王のままである。

古代エルフは、寿命がない(設定されていなかった)為、半分だけ古代エルフの血が混ざっているアキラには、今だ寿命どころか身体の衰えも無く全盛期のまま現在も生きている。

異世界転移時にいた多くのプレイヤーは死去し、長命種族であるプレイヤー達も故人または老体となっているが、衰えの感じない自分は世界に取り残されていると感じている。

千年の間、幾多の武器・流派・魔法を極めている。

趣味で傭兵を続けているが、主に新人育成や行き詰った者への助言をしている。

その為か、あらゆる世代の傭兵から尊敬されており、傭兵の神様と親しまれている。

転移直後からあった男性が苦手意識は、千年経っても変わらず未婚である。

むしろ、悟りの境地へと達している為、性欲が湧かないし恋愛が出来ない。


◆アイラ

インペリアルメイデン(近衛侍女隊)に所属する暗殺者の女性。

八十歳を超えるハーフエルフ。 アキラを崇拝している。

「ハイッ」「デス」など特徴的な喋り方をする。


◆ミリアニア

インペリアルメイデン(近衛侍女隊)に所属する二刀流剣士の女性。

エミリア・フェルト(前作に登場)の孫。


≪???≫>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>


◆ヴァーニシア

平行世界の地球(異世界ヴァーニス)を管理する神。

ただし、落ちこぼれで全神の中でぶっちぎり最下位を爆走中。

全ての神の目的は、人類の繁栄だが、ヴァーニシアはそのスタートにすら立てていない。

次の人類繁栄試験にて落第点を取ってしまうと神の座から下ろされる為、アースラへと泣きつく。


◆アースラ

地球アースを管理する神。

神の中でもトップクラスの実力を持っており順調に人類を繁栄させている。

最近は気持ちのマンネリ化が加速しており、増えすぎた人口を減らす為に戦争の火種を落としてはそれを見て楽しんでいる。

最近は、人類の一部が遊んでいるE/OというVRMMORPGを覗き見をしている。

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