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ユキハナ  作者: 詩乃
1/4

プロローグ

拙い文章で本当にごめんなさい。

駄文です。

冷たい。

雪が私の熱で溶け、頬をつたう。

冷たい…でも、それだけじゃない…。

熱い…。頬には冷たさと熱さ。

つたうのは涙。

なぜ私は泣くのだろう。なぜこの雪は降り続く。なぜ…私はここにいるの。

どうでもいいことばかりが私の頭の中の思考で巡る。

ここは寒い…ここにいるのはなぜなのだろう。

…どのくらい、ここに立ち尽くしていただろうか。私の体は冷え切っていた。

「はぁ……」

吐息が漏れて白い息が広がってゆく。

本当に、私は何をしているのだろう…馬鹿みたいだ…。

その考えが頭を巡ったとき

「ゆき」

私の名前を呼ぶ声が聞こえた。

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