夜中に明るいこの空の下で
いつだか分からないほどの昔から、僕達人間には死を受け入れる仕組みが出来ていた。それは、最期まで覚えていたものを音楽として紡ぎ出すというもので、死に行く人々の為の子守唄となって聴く人を慰めた。しかし、ある日を境に子守唄は消えてしまう。死の恐怖が付きまとうようになり、暗い時代が続いていた。そんなある日、世界に安息をもたらす力を持った人達が現れる・・・。
開幕:彼らの話
2004/12/17 20:34
第一話:報告。
2005/01/02 09:18
第二話:報告内容その一
2005/02/11 17:42
美洲穂という少女と香介という少年
2005/04/03 18:12
見舞いの後
2005/08/14 09:50