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ノアの村の冒険者~スローライフを目指して頑張ります。ヒロインや学園、盗賊討伐、ダンジョン攻略もあるよ!  作者: 社畜チョコ


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12話 ステータスと父親の帰還

こんばんわ。GWの明日は服を買いに行く予定。

〈ステータス〉


名前 ロイ

レベル5

職業 村人 短刀使い

装備 ダガー 布の服

スキル 生活魔法 忍び足 アイテムボックス 

※忍び足 相手に気付かれにくい

※13歳 男 シエルと同い年



名前 シエル

レベル4

職業 村人 弓士

装備 クロスボウ 布の服

スキル 生活魔法


※ロイの幼なじみで薄い緑色の髪と目をしている。13歳 女 リュークおじさんの娘。



名前 マイク

レベル18

職業 村人 剣士 元C級上位冒険者

装備 鋼鉄の剣(普段は、鉄の剣) 布の服 力の指輪

スキル 生活魔法 身代わり 気合


※ロイの父親 42歳 男 小柄だが、がたいがいい。若い頃、勉強する為のお金がなく、士官の道を諦めて、冒険者として活躍。引退後、妻と田舎で農業をして暮らしている。たまに、魔の森で、魔物を狩る。※身代わり 敵の攻撃を代わりに受ける

※気合 レベル以上の力を出す



名前 フレア

レベル13

職業 村人 弓士 元D級冒険者

装備 ショートボウ 旅の服(普段は、布の服) 力の指輪

スキル 生活魔法 ムーンショット


※ロイの母親

39歳 女 マイクの妻で、同じ冒険者パーティーにいた。ロイが生まれてからは、子育てが中心。普段は、優しいが、怒るとかなり怖い。

※ムーンショット 上空に向かって矢を放ち、高い位置から矢を落として攻撃する。離れた敵にも攻撃可能



名前 リュークおじさん

レベル14

職業 村人 斧使い

装備 鉄の斧(2本) 布の服

スキル 生活魔法 投擲


※シエルの父親 48歳 男 マイクと仲がよい。元冒険者ではないが、投擲スキルで斧を投げて敵を倒す。ビックボアにも当たれば、大ダメージを与えられる。



名前 カイザ

レベル22

職業 元子爵領軍人、B級盗賊団首領

装備 盗賊のナイフ 盗賊の服

スキル 生活魔法 気配察知 投擲 クロス斬り


※35歳 男 隻眼の短刀使い。子爵領を追われ、男爵領に逃げ込んだ。賞金首で相当強い危険人物。子分の多くを子爵領の領軍と戦い失っている。隻眼でなければ、ノアの村は滅ぼされていたと思われる。



名前 アル

レベル3

職業 町人 剣士

装備 鉄の剣(普段は、木の剣) 皮の服

スキル 生活魔法

※領軍で働きたいと思っている。安定した生活を望んでいる。



名前 ケイラ

レベル3

職業 町人 魔法使い

装備 木の杖 皮の服

スキル 生活魔法 ウォーターボール

※水魔法の使い手。



名前 レグルス

レベル2

職業 町長の息子 回復士

装備 木の杖 皮の服

スキル 生活魔法 ヒール(小)

※回復魔法の使い手。



ロイの机の上には、魔石がいくつか並べてある。魔石の色は、黒っぽい物から透明に近いものまであるが、濃い方が魔力がたくさん入っているらしい。サイズも小さい物より大きい物の方が魔力も多い。時計やランプなどに使っていて、前世の電池の様な役割である。すべて母親のフレアから聞いた内容である。


魔石を売ってお金にする事も出来るが、田舎では自分達で使うことが多い。多くあれば貯金の様にして持っていて、困ったら売る。何でそんな事を考えているかというと俺の手元にある魔石の使いみちが今のところないからである。


今から貯金というのも早い気がするし。指で転がしながら、使い方を考えている。そうだ!アイテムボックスに入れておいて、困ったら投げつけるか。目潰しに使えるかも。練習して親指で弾いて飛ばすとか……後で拾うとしても面倒だ。もったいない気がするのでやっぱりなし。


父親が領都に出かけていていないので、夕食は母親と2人である。魔石の話をしてみると、ルーンや領都リアンプールに魔石屋という店があり売買出来るそうだ。この間ルーンに行った時は、意識してなかったので気がつかなかった。


魔石1つ色やサイズにもよるが、銅貨2枚から銀貨2枚位で買い取りしてくれるらしい。もちろん欲しければ買う事も出来る。冒険者時代に店を使った事があるらしい。今度、ルーンに行くとき持っていき、結構たまっているので売ろうと思った。最近、武器より防具が欲しくなってきた。布の服だと普段は、楽だけど魔物相手では危険な気がしてきた。今まで危なかったのでは?まじで今さら気づいたし……。


数日後、父親が領都リアンプールから無事帰還した。税金も問題なく収められたそうだ。これで安心して新年を迎える事ができる。学園の件も聞いてみたら、俺とシエルは、一般試験を受験しないと入れないそうだ。「裏口はないのか?裏口は?」と思ったが、俺の入口は裏口だと言えば頭のおかしい奴になるので、仕方ない。


申し込みをしておいたので、2ヶ月後に試験を受けに領都に行く事になった。筆記試験と面接、実技試験を1日で行うらしい。面倒だが、楽しい学園ライフ?の為に頑張ろう。全寮制で、最大3年間通う事になるらしい。割と自由もあるらしく、試験を頑張れば早く卒業できる事もあるそうだ。


鉛筆とテキストをお土産にもらった。試験対策のつもりらしい。同じ物をシエルも持っているので不明な所は相談しろとのこと。ちなみに両親は、教えられないので聞くなと言っていた。


父親のマイクとリュークおじさんが、足りない頭で精一杯考えた結果である。入れない事も普通にあるそうで、2ヶ月本気で勉強する様に言われた。狩りに行けん……ちなみにテキスト1冊で金貨2枚、それが3冊。騙されてないか?本当に。親父達が本気なので、やれるだけやろう。


授業料が年間大金貨5枚でテキスト代など他にもあるらしく、リュークおじさんと父親のマイクで話したらしいが、お金が足りないから冒険者になって働いてくれとのこと。まじか、行かなくてよくね?と思ったが、駄目なら中退すればいいやと心で思った。


前世で一応、大学まで卒業しているから勉強はいらない気もする。そもそも実技もあるので、入れるかすらわからないけど。シエルは初めての勉強だから、やった方がいいので仕方ない付き合うか。


学科は、冒険科と事務科の2つあり好きな方を受ける。冒険科は、軍人や冒険者などを目指す人向けで、事務科は、領の管理部門で働いたり、商売で経理など目指す非戦闘系らしい。もちろん2人とも冒険科を受けることになっている。まさか、間違えて申し込みしてないと思うが……。


その日の夜、ランプをつけてテキストを軽くながめた。印象は、小学生レベルの基本的な国語と算数だった。実技試験は、試験官と模擬戦をして才能の伸びしろをみるとか。何か少し勉強すれば大丈夫な気がしてきて安心した。まじ、前世の記憶が初めて役に立った瞬間だよ。明日シエルの様子を見てこよう。

もう一丁、よろしくです。ブックマークお待ちしております。

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