NTR=なろう
結論から話そう
NTRとはなろうでありなろうとはNTRである。
初っ端から主語がでかい結論を述べたが理由を説明しよう。
まず類似点が多い点だ
類似点は以下の通りである
・似たような展開が多い
では似たような展開についてお話しよう。
小説家になろうに投稿している身で申し訳ないが
なろうには多くの物語のテンプレートたるものがある。
例えばなぜか現世で殺され、神たる何かが現れ何故か凄い能力を貰えかつなぜか現世の記憶を保持した上で異世界に転生するといった内容だ。
予め言わせていただくが作者はこういった似たような展開について批判したり馬鹿にしたいという事ではない。
むしろそういった型を作ってくれるからこそ、オリジナル要素を考えやすくなり結果的に物語を作るハードルを下げてくれると言える。
後は物語のテンプレート内で自分で考えたオリジナル要素を付け足せば立派な作品だ。
そもそもこんなエッセイもどきの文字遊び人が他の作品を嘲笑できるほどの文章能力は皆無に等しいので気にせずやってほしい。
さて話が脱線したが本題に戻そう。
ではNTRを知らない人に向けて説明をしよう。
NTRとは成人向けの作品等で登場するシチュエーションである。
一言で言うと恋人の不倫だ。
そしてNTRにもテンプレートがある。
例えば恋人未満の関係である男女に間に間男が入り間男の身体を使ってなぜか女性が快楽堕ちした上でなぜか間男に心変わりする展開だ。
この展開を見ただけで類似点が分かるだろう。
そうなろう主人公と竿役は同じなのだ。
なろう主人公が話の中心であるならばNTRの話の中心は竿役である。
そしてどちらともほぼすでに持っているものだけを使って無双をしている。
そしてどちらとも読者(同性)の視点から見るとなぜこいつがモテるのかがイマイチピンとこないという点も類似している。
これを言うとNTR好きが「いやいや竿役がDQNとかだったら心変わりするだろ」と言ってくると思われるがそれは読者がただ身体が強ければモテる。モテて欲しいという願望でしかない。
これは顔の悪い奴でも身体さえ鍛えれば女性にモテるという願望を竿役に移し替えていると言える。
だからこそ昨今の竿役は黒人や身体が一回りでかい男が多い。
またNTRの内容の中に一定の層として催眠もの&イかれた法律ものがあるがこれも自分の思い通りになってほしいという願望やそういったアイテムや制度があれば冴内自分でもどこかの世界線ではこんな風に幸せな毎日を過ごせているに違いないそうなって欲しいという願望である。
そしてNTRとは究極のSMバグである。
寝取られた者と寝取った者の快楽を同時に与える事により脳が混乱し始めその混乱によって射精をしているのだ。
さて話がころころ変わって申し訳ないが作者が結局言いたい事はNTRもなろうも変わらないのだから気楽にやって欲しい点ともし余力があるならばたとえ既に誰かが思いついていたアイデアであっていいので自分で考えたオリジナル要素を付け足してみてほしいという点の以上2点である。
終わり