8代王会議
????の間
「どーしたんだよ、急に会議なんかして、なんかあったんのか?」
『そうよ、まだ集まる日じゃないし』
《どーしたのでご申か、お主が急に予定を変えるなど珍しいぞ》
〈ドゥフフフフフ〉
[おい、商業王キモイぞ、少しはその笑い方やめろよ]
〔・・・・・・・・・・・・〕
<もうねむいよー、早くしてよー、勇者王さん>
(皆久しぶり〜、元気にしてた?)
「さっさと要件を言え、俺は暇じゃない」
[そんなこと言うなって武王、重要話なんだからちゃんと聞かないと]
「うるせー、鍛治王潰すぞ」
(ちょっと静かにしようか)
(私がここに皆を呼んだのは、我らの敵がこの世界に来たことを知らせるために呼んだ)
<それって本当なんスっか?>
(あぁ、本当さ、あのじいさんが送り込んだのさ)
《我らがその敵に負けるとでもお思いか?、勇者王殿よ》
(そんなこと思ってるわけないじゃないか、ただのお知らせだよ。誰が先に殺すか競走しようかなぁって言おうとしたのに誰も最後まで話聞かないから)
[そんなことですか、負けるはずがないでしょうにここにいるのは、勇者王、武王、錬金王、侍王、商業王、鍛治王、忍者王、聖王ッスよそれにまだまだ色んなのがいるから負けないっすよ]
(僕からは以上だ、各自で頼んだよ)
まぁそんなに焦る必要もないし、あのじいさんにすごい奴を送り込めるほどの力はないからあいつに頼んで殺して貰うか
(獣王く〜ん、じいさんが連れてきた奴パパっと殺しちゃて)
{分かりました、この手で殺して参ります。}
(ありがとねー)
{失礼します}
これで大丈夫出し、何も心配事はないな。計画の邪魔を出来る可能性はないけどもしも邪魔をされたらこれまでのが全て無駄になるしなー、打てる手は打った方がいいしな。
(計画のために死んでもらおうか......ッフハハハハ、残念だったなじいさん)