第三「未知の生物」
彼女が捕まえた素材は、動物、魚、植物、虫そして、人間
彼女は、まだ物足りないと感じました
材料探しに出かけると山奥である一族を見つけました
その一族は、人によく似ているが違いました
彼らは、人食い妖怪でした
興奮しかしませんでした
彼女は、人食い妖怪を捕まえようと考えました
クローンに記憶を継がせて、何度も挑み何度も死にました
ある人食い妖怪は、モルモト博士を食べました
すると体中が痺れてきました
その人食い妖怪は、倒れました
そう彼女は、体に対生物用の機械を体内に埋め込んでおり
そして、人食い妖怪を捕まえ彼女は、人食い妖怪のことを調べました
分かったことは、彼らは人食いの竜神でした
一族の名は、「理」と呼ばれていました
「理」は、そのままの意味で食うか食われるかを繰り返す妖怪
特徴は、強く、何でも食べる、毒や病などにかかったりしない、生を楽しむ妖怪、寿命は1億歳まで生きれる
自分より強かったら、どんな相手でも惚れる
モルモト博士は、捕まえた妖怪の名前を聞きました
人食い妖怪「俺は、椎茸だ」
モルモト博士は「ブフ」と笑ってしまいました
彼ら「理」妖怪は、花言葉を基準に名前が決まると言いました
ちなみに、「椎茸」の花言葉は「疑う」です
「理」妖怪は、そうなる様に、こうなるだろうと思いながら名前をつける習慣がある
椎茸は、飲まず食わずで100年は持ちます
彼らは、大食いで腹の中に食べ物を残すことができ非常時の生き延びる一つの方法を使っている
モルモト博士「楽しいな・・・未知を知るのは楽しい
これだから、研究は辞められない」
椎茸「何をする気だ?
答えろよ!俺に何をする気だ?」
疑問を抱く椎茸
モルモト博士「貴方には、DNAを提供させてもらいます
大丈夫、命の危険はありません」
と、モルモト博士は嘘を付きました
しかし、椎茸は信じませんでした
彼女は、何かを企んでいるわけではないが、自分の欲のために動いているだけだと、彼は疑い続けましたが、半分は逃げられないと諦めていました
なぜなら、手足が無いのだから
そして椎茸は、色んな実験に付き合わされ死んでしまいました
モルモト博士は、その死体を使った兵器を作ろうとしていました