表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一つの世界  作者: ライジール
第壱章 狂った博士
1/98

第一「狂った博士」

ここは、能力者がいる一つの世界

ある女性は、研究をしていました

彼女の名は、モルモト・フェアリル

彼女は、何度も失敗を繰り返して犠牲になった人は、数が知しれずそして何十年も研究しました

しかし、一度も成功はしませんでした

彼女は、研究員に呼び出され会議が行われました

老いぼれの研究員「研究の成果は・・・言わなくても分かるこの研究は、無駄だ!」

怒りながらモルモト博士に言った

若い研究員「君のせいで、何人ものの命が死んでいく・・・確かに研究に犠牲は付き物だが、君の研究は、命の無駄使いをしている、いい訳はあるのか?」

と、モルモト博士を睨む

モルモト博士「いいえ、ありません・・・しかし、私の研究は、無駄では無いはずです!!この研究が、成功すれば・・・」

言いかけたときに老いぼれ研究員に「もういい

君が犠牲にした命は、何人程度のものでは無い!!

十万以上の犠牲が出てる!もう諦めろ!!

もし、諦めたく無いのなら、自分で実験すると良い!」

モルモト博士を怒鳴った

モルモト博士「っ!分かりました・・・・研究の実験は、自分だけでやります」

老いぼれ研究員「嗚呼、そうすると良い

これ以上の犠牲は無意味だからな!!」 

モルモト博士は、怒りを抑えました

ここで、暴行をしても実験が出来なくだけだから

彼女は、諦めず反論をした

モルモト博士「能力を強制的に覚醒させる研究を成功すれば、能力者と無能力者の差別を無くすことができるのです

あなた方は、その差別を無くそうとしないのですか?」

総理「確かにその差別は問題だったが、解決策がある」

モルモト博士は疑問に「解決策とは?」と聞くと

得意げな顔で総理は「大きな壁を作って能力者と無能力者に分ければいいじゃないですか」

モルモト博士怒った顔で言いました

モルモト博士「そんなことをすれば、仲良しだった子供達はどうなるのですか?

お応えください」

仕方がないと言う表情で

総理「なぁに、時間が解決してくれるさ」

モルモト博士「なんて酷い事を!」

モルモト博士の顔は青ざめました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ