第3話 現状把握その③
誤字脱字や物語の矛盾点などありましたらご指摘いただけるとありがたいです。
みんなの選択可能ジョブについて見ていこうと思う。ステータスボードには便利な質問の機能があるので、それを活用して今わかっているジョブについて見ていこう。
まとめるとこうなった。
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【戦士】:戦うことに特化した低級ジョブ。得物はどの武器を手にしても戦える。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:戦闘に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0.2×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
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【剣士】:剣で戦うことに特化した低級ジョブ。得物は剣を手にして戦える。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:剣での戦闘に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0.2×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
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【槍士】槍で戦うことに特化した低級ジョブ。得物は槍を手にして戦える。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:槍での戦闘に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0.2×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
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【拳士】:素手で戦うことに特化した低級ジョブ。素手での戦闘に特化している。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:素手での戦闘に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0.2×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
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【魔術士】:魔法を使い戦うことに特化した低級ジョブ。武器を手にして戦うことが著しく困難になる。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:魔法での戦闘に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.5×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.5×ジョブレベル)
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【治癒士】:治療を行うことに特化した低級ジョブ。戦うことが著しく困難になる。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:治療に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.5×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.5×ジョブレベル)
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【鍛冶士】:鍛冶を行うことに特化した低級ジョブ。金属の加工などに補正がかかる。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:鍛冶に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
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【木工士】:木工に特化した低級ジョブ。木の加工に補正がかかる。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:木工に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
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【革士】:革細工に特化した低級ジョブ。革の加工に補正がかかる。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:革細工に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
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【使用人】:人に仕えることに特化した特殊低級ジョブ。主がいる場合に取得可能。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:奉仕に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.3×ジョブレベル)
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【商人】:商売に特化した低級ジョブ。SPショップに補正がかかる。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限10、ジョブレベル10で中級ジョブに転職可。
【必要経験値】:商売に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.1×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×0×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.5×ジョブレベル)
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【戦鬼】:戦うことに特化した固有ジョブ。得物はどの武器を手にしても戦える。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限なし。
【必要経験値】:戦闘に関する行動で経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.5×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×1.1×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×1.1×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×0.8×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.2×ジョブレベル)
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【死神】:生き物を殺害することに特化した固有ジョブ。得物はどの武器を手にしても戦える。
【ジョブレベル】:ジョブレベル上限なし。
【必要経験値】:生き物を殺害することでのみ経験値を取得。
【ステータス加算】
M P:+(基礎ステータス×0.9×ジョブレベル)
攻撃力:+(基礎ステータス×1.2×ジョブレベル)
耐久力:+(基礎ステータス×0.5×ジョブレベル)
速 度:+(基礎ステータス×1.2×ジョブレベル)
知 力:+(基礎ステータス×0.8×ジョブレベル)
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と、このようになった。質問によると、固有ジョブは世界で一人だけ就くことが可能で、そのジョブの所有者が生存している限り他の人は取得できないらしい。
また、特殊低級ジョブは制限がある代わりに少し普通の低級ジョブよりステータス加算が優遇されており、固有ジョブはさらに優遇されている。しかしその分経験値の獲得が難しく、成長が遅い大器晩成型になる傾向がある。
最後に転職は可能かを質問したところ、低級から中級のようにジョブランクが上がる場合以外に、例えば戦士が商人へ転職するような場合は、今までの経験値がすべてなくなり、0からのスタートとなるため、転職は基本的に厳しいようだ。
アイテムによる転職などはこの法則に従わないらしいが、かなり高額なので今のところ考える余地はない。
質問してみて、ここでのジョブ選択はかなり重要なことがわかった。この先俺たちが生きていくのにここでの選択を間違うわけにはいかないということだ。
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