朝食ハ今日モ鮮血ノ味
2200年・東京、政府が少子高齢化対策をした結果、人が増えすぎた。
白川律は朝食がパンの耳ということ以外は普通の中学生である。しかし、父親から告げられた一言により、律の生活は徐々に狂っていく。
全ては自分が生き残るため。そう思う毎日だった。
しかし、律は忘れてしまった。
生き残った先にある未来に何を求めているのか。と言う事を。
白川律は朝食がパンの耳ということ以外は普通の中学生である。しかし、父親から告げられた一言により、律の生活は徐々に狂っていく。
全ては自分が生き残るため。そう思う毎日だった。
しかし、律は忘れてしまった。
生き残った先にある未来に何を求めているのか。と言う事を。
朝食は今日もパンの味
2020/04/18 21:16