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賢者の石を手に入れた在宅ワーカーだけど、神様って呼ばれてるっぽい  作者: パラレル・ゲーマー


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第230話

 東京、ワシントン、北京、モスクワ。

 世界の覇権を握る四つの首都を繋ぐ、最高機密のバーチャル会議室。

 この日、その円卓には新たな色の椅子が一脚追加されていた。


 サフラン色、白、緑。

 インド国旗の意匠が施されたその席に座るのは、14億の民を背負う巨象――インド共和国のナレンドラ・モディ首相。

 そして、その背後には実務を取り仕切る敏腕補佐官、ラジェシュ・アグラワルの姿があった。


「――ナマステ。友邦の皆様」


 モディ首相が威厳に満ちた声で挨拶をした。

 その表情は、かつての焦燥感に満ちたものではなく、有り余る富と力を手にした者特有の、油の乗った光沢を帯びていた。


「この度は、我々をこの神聖なる円卓に招き入れていただき、感謝に堪えない。

 我が国のダンジョン運営は、お陰様で極めて順調だ。

 国民は魔石を掘り、富み、そして感謝の祈りを捧げている。

 経済成長率は予測不能なレベルで跳ね上がり、もはや統計局の計算機が追いつかんほどだよ」


 その言葉に、議長役の九条官房長官が疲労を隠せない顔で、わずかに口角を上げた。


「……それは重畳です、首相。

 貴国のカオス極まるエネルギーが、ダンジョンという枠組みの中で爆発的な生産力へと変換されたこと、我々としても安堵しております。

 特に、あの凄まじい量のF級魔石の供給……世界経済の安定化に大きく寄与しておりますよ」


「はっはっは! 数だけはおりますからな、我々は!」


 モディが豪快に笑う。

 インドの参入は成功だった。

 宗教問題、カースト問題、そして隣国との緊張。

 数々の地雷原を彼らは持ち前の「ジュガード(創意工夫と強引な解決)」精神と、圧倒的な人口パワーで踏み越えてしまったのだ。

 今やインドは、日米中露に次ぐ第五の「ホルダー(保有国)」として、この世界の支配者クラブの末席に座る資格を十分に有していた。


 アメリカのトンプソン大統領が、葉巻をくゆらせながら言った。


「まあ歓迎するよ、モディ首相。

 これで我々は『ビッグ・ファイブ』か。

 国連安保理よりも強力で、そして実効性のある枠組みの完成だ」


 中国の王将軍も、以前のような敵対心は見せず、鷹揚に頷いた。


「アジアの同胞として、貴国の発展は喜ばしい。

 ……もっとも、魔石の輸出価格についてはもう少し勉強していただきたいものだがね」


 ロシアのヴォルコフ将軍がウォッカをあおる。


「細かいことはいい。

 重要なのは、我々が世界のルールを握っているという事実だ。

 ……さて、今日の議題は何だ?

 新入り歓迎会というわけでもあるまい」


 その問いに答えるように、円卓の中央で空間が歪んだ。

 聞き慣れた、しかし常に心拍数を上げさせる電子音と共に、世界の創造主にして管理者――KAMIが現れる。


 今日の彼女は、インド訪問の影響か、あるいは単なる気まぐれか、きらびやかなサリーをゴシック風にアレンジした衣装をまとい、手にはインドの甘いお菓子「グラブ・ジャムン(世界一甘いと言われる揚げドーナツのシロップ漬け)」の箱を抱えていた。


「――んー、甘っ! これ、頭痛くなるわね」


 KAMIはグラブ・ジャムンを一つ頬張り、甘さに顔をしかめながらも楽しそうに五人の男たちを見回した。


「あら、インドのおじさん、いらっしゃい。

 ちゃんと席につけたみたいね」


「おお、KAMI様!」


 モディ首相が立ち上がり、深々と合掌した。


「此度の恩恵、我が国民を代表して心より感謝いたします。

 貴女様は現代のヴィシュヌ、維持と繁栄の女神であらせられる」


「はいはい、お世辞はいいわよ」


 KAMIは手をひらひらと振った。


「で、今日集まってもらったのは他でもないわ。

 インドのローンチ(立ち上げ)が思いの外うまくいったから、ちょっと味をしめちゃってね」


 彼女はニヤリと笑った。


「そろそろ次の『お客様』を招待しようかと思って」


 その一言で、会議室の空気が一変した。

 弛緩していた空気が引き締まり、五人の指導者たちの目に鋭い計算の光が宿る。


 次なる開放国。

 それはすなわち、世界のパワーバランスを再び大きく揺るがす決定だ。


「……次はどこをお考えで?」


 九条が慎重に尋ねた。


 KAMIは空中に世界地図を投影した。

 極東の日本、北米のアメリカ、中国とロシア、そして南アジアのインド。

 五つの巨大な光の柱が立っている。


「見ての通り、アジアに偏りすぎなのよね」


 KAMIは地図を指差した。


「バランスが悪いのよ。

 南米、アフリカ、オセアニア……空白地帯はいっぱいあるけど。

 やっぱり、ここの空白が一番気になるわね」


 彼女の指先が、ユーラシア大陸の西端へと滑った。


「ヨーロッパよ。

 あそこ、歴史もあるし古い建物も多いし、ファンタジーとの親和性は高そうなのに、まだ一つもないのは不自然でしょ?

 フランスとかドイツとか、毎日うるさいし」


「……確かに」


 トンプソンが頷いた。


「EU諸国の不満は限界に達しています。

 『我々は先進国なのになぜ後回しなのだ』と。

 特にフランスのマクロン大統領などは、毎晩のように私の夢枕に立って恨み言を言いそうな勢いです」


「じゃあ、ヨーロッパね」


 KAMIは地図を拡大した。

 複雑に入り組んだ国境線。

 その中で彼女は、ある一つの島国を指差した。


「ここ。

 イギリス。

 次はここにしようと思うんだけど、どう?」


 イギリス。

 かつての大英帝国。産業革命の発祥地であり、現代ファンタジーの祖国の一つ。

 その国名が出た瞬間、五人の指導者たちは一斉に脳内の計算機をフル回転させ始めた。


「……英国ですか」


 沢村総理が顎を撫でた。


「悪くない選択肢です。

 G7の一角であり、国連安保理の常任理事国。

 国際的な影響力、経済力、軍事力、どれをとっても申し分ない。

 彼らが加われば、この『ホルダー連合』の正当性はさらに強化されるでしょう」


「待ってください、KAMI様」


 九条が進行役として冷静に議論を促した。


「決定する前に、恒例の『リスクとベネフィット(利点と欠点)の洗い出し』を行いましょう。

 インドの時のような宗教問題やカースト問題ほどではないにせよ、英国には英国特有の……厄介な事情がありますから」


「あー、そうね。それがいいわ」


 KAMIはグラブ・ジャムンをもう一つ口に放り込んだ。


「じゃあみんなで、イギリスのメリットとデメリットを挙げてみて。

 面白そうなら採用、面倒くさそうなら却下するわ」


 神による公開オーディションの始まりだ。


 まず口を開いたのは、歴史的な盟友であるアメリカのトンプソン大統領だった。


「メリットから言おう。

 第一に『言語』だ。

 英語圏であることは極めて大きい。

 マニュアルの翻訳も不要だし、我々アメリカとの連携もスムーズにいく。

 情報の共有速度、技術移転のスピードにおいて、他のどの国よりもアドバンテージがある」


「それに」


 トンプソンは付け加えた。


「彼らは『金融』のプロだ。

 ロンドンのシティは、ニューヨークと並ぶ世界金融の中心地。

 彼らが参入すれば、魔石やアイテムの先物市場、保険、証券化といった金融商品が、より洗練された形で整備されるだろう。

 ダンジョン経済の厚みが増す」


「ふむ」


 麻生大臣が頷いた。


「金融のノウハウは欲しいですな。

 今のオークションシステムは単純すぎる。

 デリバティブや再保険の仕組みを導入して、リスクを分散させたいところだ。

 その点、英国紳士たちの悪知恵……いや、金融工学は頼りになる」


「メリットその二」


 日本の沢渡(アドバイザーとして同席している)が発言を許可された。


「『文化的親和性』です。

 アーサー王伝説、指輪物語、ハリー・ポッター……。

 現代ファンタジーの基礎を築いたのは彼らです。

 剣と魔法の世界観に対する理解度は、おそらく世界一でしょう。

 『騎士道精神』や『魔法使いの伝統』といった下地があるため、国民の順応も早いと思われます」


「それはあるわね」


 KAMIが興味深そうに頷いた。


「ロンドンの街並みに魔法使いが歩いてても、あんまり違和感ないものね。

 ビッグベンの周りをドラゴンが飛んでるとか、絵になりそうだし」


 メリットは明確だ。

 経済力、言語、文化。

 安定した先進国であり、管理コストも低そうだ。


 だが。


 ここで、ロシアのヴォルコフ将軍が冷ややかな水を差した。


「……だが、デメリットも無視できんぞ」


 彼はウォッカのグラスを置いた。


「彼らの『プライド』だ。

 大英帝国の栄光を未だに引きずっている彼らが、果たして我々の、特にKAMI様の『管理下』におとなしく従うかな?

 『我々には独自のやり方がある』『伝統を守れ』と言い出して、共通ルールを無視する可能性が高い」


「……ブレグジット(EU離脱)の二の舞か」


 沢村が苦い顔をした。


「確かに、彼らは集団行動が苦手な傾向がある。

 せっかく作った国際ギルドの枠組みから『英国独自のギルドを作る』と言って離脱しかねん」


「それに」


 中国の王将軍が指摘する。


「彼らの『階級社会クラス・システム』も厄介だ。

 インドのカーストほどではないにせよ、英国には厳然たる階級意識がある。

 上流階級アッパー中流ミドル労働者階級ワーキング

 ダンジョンの恩恵が上流階級だけに独占され、労働者階級が搾取される構造になれば、国内対立が激化するぞ」


「フーリガンの問題もあります」


 九条が補足した。


「サッカーで暴れる彼らの情熱がダンジョンに向いた時……。

 武装したフーリガン集団がゲート前で暴動を起こすリスクは、インド以上かもしれません。

 『マンチェスター・ユナイテッド・ギルド』と『リヴァプール・ギルド』がダンジョン内で殺し合いを始めたら、誰が止めるのです?」


 プライドの高さ、階級意識、そして血気盛んな労働者たち。

 英国紳士というパブリックイメージの裏にある、彼らの扱いにくさが次々と露呈していく。


 そしてKAMIが最も気にしていた「あの問題」について、インドのモディ首相が口を開いた。


「……恐れながら、KAMI様。

 最も懸念すべきは『料理』であります」


「……料理?」


 KAMIの眉がピクリと動く。


「はい」


 モディは深刻な顔で言った。


「かつて宗主国であった彼らのことを悪くは言いたくありませんが……。

 彼らの食文化は、その……独特です。

 KAMI様が日本や中国、そして我がインドで楽しまれたような『美食の喜び』をロンドンで期待するのは……少々リスクが高いかと」


「フィッシュ・アンド・チップスに、ウナギのゼリー寄せ」


 トンプソンが苦笑した。


「私も嫌いではないが、毎日はきついな。

 ましてやKAMI君の舌に合うかどうか……」


 その瞬間、KAMIの表情が露骨に曇った。


「……マズいのは嫌よ」


 彼女はグラブ・ジャムンを置いた。


「私、現地の美味しいものを食べ歩くのがダンジョン視察の最大の楽しみなんだから。

 飯がマズい国にダンジョン作っても、テンション上がらないわ」


 神のモチベーション低下。

 これは政策決定における最大の障害だ。


「いいえ! 最近のロンドンは違います!」


 沢村が慌ててフォローに入った。


「世界中の移民が集まっていますから、インド料理も中華もレベルの高い店はたくさんあります!

 それに英国の朝食イングリッシュ・ブレックファストや、アフタヌーンティーの文化は素晴らしいものです!

 スコーンや紅茶は、KAMI様もお好きでしょう?」


「……まあ、紅茶とスコーンは認めるわ」


 KAMIは少しだけ機嫌を直した。


「でもねぇ……」


 彼女は腕を組み、考え込んだ。

 メリットとデメリットが拮抗している。

 いや、むしろ「面倒くささ」が勝っているように見える。


 プライドの高い政府。

 階級による分断。

 そして微妙な食事。


「……うーん。なんか、ちょっと早い気がしてきたわ」


 KAMIは呟いた。


「EUとの関係も微妙なんでしょ?

 今、イギリスだけにダンジョンあげたら、フランスとかドイツが発狂して、ヨーロッパ全体が火の海になりそうじゃない?

 『なぜ裏切り者のイギリスだけが!』って」


「それは……間違いなく起きますね」


 九条が認めた。


「大陸欧州との亀裂は決定的になるでしょう。

 最悪、EUによる対英経済制裁や、ドーバー海峡封鎖などの報復措置が取られる可能性も……」


「めんどくさっ!」


 KAMIは顔をしかめた。


「私、戦争とか揉め事とか嫌いなのよね。

 ダンジョン攻略に集中してほしいのに、外で喧嘩されたら興ざめだわ」


 彼女は結論を出しかけていた。


「今回は見送りにしましょうか。

 もう少し、ヨーロッパ全体の情勢が落ち着いてから……」


 だがそこで、麻生大臣がある一つの懸念を口にした。


「ですが、KAMI様。

 このまま放置するのも、それはそれでリスクですぞ」


「リスク?」


「ええ。

 英国の諜報機関、MI6です。

 彼らは既に独自に動いています。

 007のようなエージェントを日本やアメリカのダンジョンに潜入させ、魔石や技術を密輸し始めているという報告があります」


 麻生は続けた。


「彼らに正規のルートを与えなければ、彼らは闇に潜り、システムを撹乱する存在になるでしょう。

 『表の探索者』にするか、『裏の工作員』にさせるか。

 管理下に置いたほうが、まだマシかもしれません」


「……むぅ」


 KAMIが唸る。

 放置もダメ、あげるのも面倒。

 進むも地獄、退くも地獄。


「……ねえ」


 KAMIが、ふと思いついたように言った。


「私一人で決めるから迷うのよ。

 責任を分散させましょう」


「分散ですか?」


「そう」


 KAMIは悪魔的な笑みを浮かべた。


「国連に決めさせればいいじゃない」


「……はい?」


 沢村が耳を疑った。


「国連に……ですか?」


「ええ。

 『次はイギリスにしようと思ってるんだけど、みんなはどう思う?』って。

 国連の場で多数決を取らせるのよ。

 もし反対が多ければやめればいいし、賛成多数なら『みんなが選んだんだから文句言わないでね』って言えるじゃない」


 神の責任転嫁。

 究極の民主主義的丸投げ。


「そ、それは……」


 九条が絶句した。


「国連に投げたら……永久に決まりませんよ?

 フランスは絶対反対するでしょうし、ドイツもスペインも、自分たちの国を差し置いてイギリスが選ばれることを容認するはずがない。

 泥沼の議論になり、結論など……」


「出ないでしょうね」


 KAMIは楽しそうに笑った。


「でも、それがいいのよ。

 彼らが会議室で喧嘩してる間は、私への『早くよこせ』っていうプレッシャーも減るでしょ?

 『今みんなで話し合ってるから待っててね』って言えるし」


 時間稼ぎ。

 KAMIは国連というシステムを「不満の吸収装置」兼「遅延工作ツール」として利用しようとしているのだ。


「それに」


 彼女は続けた。


「もし彼らが奇跡的に一致団結して『イギリスでOK!』って結論を出せたら、それはそれで見直してあげるわ。

 ヨーロッパの結束力が試される試練よ。

 面白そうじゃない?」


 試練という名の意地悪なゲーム。

 だが四カ国の指導者たちにとっても、これは悪い話ではなかった。

 自分たちが「イギリスだけ優遇した」という批判をかわせるし、面倒な決定プロセスを国連に押し付けられる。


「……分かりました」


 沢村が腹を括った。


「我々はただの『伝書鳩』になりましょう。

 国連総会に提案します。

 『KAMI様は次なる候補地としてイギリスを有力視している。

 だが、それに対する国際社会の合意形成を求めている』と」


「そうそう、その調子!」


 KAMIは手を叩いた。


「『次はイギリスという話になってるけど、どう?』って。

 あくまで『噂レベル』、あるいは『内定』くらいのニュアンスで軽く振ってきて。

 決定事項じゃなくて、相談って感じでね」


 軽く振る。

 だが、その軽い一振りは、ヨーロッパという火薬庫に火のついたマッチを放り込むようなものだ。


「……荒れますぞ」


 ヴォルコフ将軍がニヤリとした。


「欧州各国の大使たちが互いに罵り合い、足を引っ張り合う姿が目に浮かぶ。

 見ものだな」


「まあ、我々は高みの見物を決め込みましょう」


 トンプソンも悪い顔をした。


「彼らが結論を出せないなら、それは彼らの責任だ。

 我々の知ったことではない」


 方針は決まった。

 ボールは国連へ。

 そして、そのボールは決してゴールネットを揺らすことのない、永遠のパス回しに使われることになるだろう。


「じゃ、よろしくね!」


 KAMIは立ち上がった。


 彼女は手を振り、光の中に消えていった。


 残された五人の男たち。

 彼らの目の前には、これから国連で巻き起こるであろう大嵐の予報図が見えていた。


「……九条君」


 沢村が深いため息をついた。


「ニューヨークへ飛ぶ準備をしてくれ。

 また胃薬が必要になりそうだ」


「承知いたしました」


 九条が淡々と応じた。


「ですが、総理。

 今回の我々の役目は『火をつけて回る』ことです。

 消火する必要はありません。

 ……少しは気楽にいこうではありませんか」


 彼らは、初めて神の悪戯の「共犯者」として、少しだけ楽しそうな表情を浮かべていた。

 世界の混乱をエンターテインメントとして消費する。

 それもまた、この狂った世界を生き抜くための処世術なのかもしれなかった。


 ニューヨークの空に、新たな火種が投げ込まれる。

 「次はイギリス?」。

 その噂だけで、世界はまた一回り大きく、そして騒々しく回転を始めるのだった。



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― 新着の感想 ―
国民性的にもドイツ当たりに作るのが良さそうですが・・・ あそこはビールとソーセージ、ジャガイモが有名ですね
自分が既に得ている利権で他人が争うのは最高のショーですからな あの二枚舌でブリカスがどれだけ他国を上手く丸め込めるかの勝負でしょうね。たのしみです
イギリスはほぼアメリカと同じなので「身内びいきではないか!」「コネだろ!」と 受け取る国も居そうですね
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