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最悪の誕生日

今回は猫ちゃんが出てきますよ!

ママが家からでていった。


私は、しばらくたってママの言葉を思い出した。

「ねえ亜子?パパとママが離婚したらどうする?」

私は、やっと今の状況を理解した。


(どうして.....?どうして?私、いらない子だった?)

そう思って私は、布団の中に潜って声にならない声で泣き叫んだ。


次の日の朝、ママは家にいた。

だから、夢なのかな?とか思ったりもしたけどきっと夢じゃない、でも夢だと思いたい。

そう思った途端涙が出そうになったけどグッとこらえた。


ここから私は狂っていった。


ママが家を出ていった日からしばらくして、家に猫が来ました。

ママ曰く貰ってきたそうで....

1匹は真っ黒い子猫。もう1匹はアメリカンショートヘアみたいな子猫。

どっちも子猫だった。この子達は、私の心の癒しとなってくれた。

猫は少しずつ大きくなっていった。


しばらくして、学校の運動会があった。

運動会が終わったあと、ママは猫をばぁちゃんの家に連れていくというのだ。

「私も行く!」

そう言って私も連れてってもらった。


ばあちゃんの家につき、

「帰りたくない。」

そうわがままを言ったら、

「じゃあずっとここにいなさい。学校の手続きもしてくるから。」

そう言って、置いていかれた。

ばぁちゃんの家だったから悲しいとは思わなかった。しかも私が大好きな猫もいる。

私が住んでいた家とばぁちゃんの家は車で約1時間半〜2時間。

歩いて帰れる距離ではない。

私はばぁちゃんの家にいることにした。

もちろん転校になった。


それからは全校で20人もいない少人数の学校に行くことになった。


その学校は、とてもいい人ばかりですごく優しく接してくれていた。


その学校では特にこれといったことが起きなかったので省こう。




中学校にあがり、私はみんなとは違う学校に行くことになった。

次は、母が住んでいるところに移るのだ。

中学校もなかなかの少人数で、その時の私のクラスは、私含め男子8人、女子1人。

というなかなかなクラスだった。

.

.

.

.

.

.

そこからまた、私は狂い始めてしまった。

そんなに猫ちゃんには触れてませんでした(๑´ڡ`๑)テヘペロ♡

今回もここまで読んでいただき、ありがとうございました!次話も楽しみに待っていただけると嬉しいです!

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