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私は勝手な人間でした
私は自分勝手です
あなたがどれだけ泣いてても
私の痛みを優先して、楽になろうとする
あなたは私にずっと謝っていた
「ごめんね。○○、私達の勝手な都合で、ごめんね」
涙を流して泣き続けるあなたを
私は見ているだけだった
優しい言葉はかけられなかった
そのとき私は、苦しかったから
私のほうが傷ついているから、あなたを慰める必要なんてないと思ってた
痛いのが嫌いな私は、だめでした
自分の知らない場所に踏み出す勇気もなかった
心があまりにも脆くて
周りを見る余裕も気持ちも
ありませんでした
だから私は今も怯えてる
ゆっくりと書いていきます
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