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私の初恋。  作者: blackcat
5/11

第五話。

歌が、入りますが、下手なので(そこんとこ)御了承ください。

       “二人で 写った 笑顔の瞬間トキ

         日を 浴びること無く

          暗い中で 過ごして

         僕の 心もそうだ………”


私は、泣きたくなった。

声が、悲しくて。

うれいが、混じってて。

…泣きたいよ……。


      “君を ホンキで好きだった あの日

         誰かが ささやいて

          あの時が 始まる”


だんだん、声が遠ざかっていく。

私が、遠ざかってるだけなのか、よく分からない。

けど、そんな事、気にしてる余裕ゼロ

……えっ。待って。行かないで。

私は、必死に追いかけた。

走って、走って、走って。

れでも、追いつかない。


         “君は また もう一度

             願いますか

        『あのころへ 戻りたい』と

        私は いつも いのっています

           『君と 歩きたい』と”


私の声が、聞こえた。

こんな声、自分でも知らなかった。

私の声じゃない、声だった。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

光が、目の前で炸裂さくれつした。

まぶしすぎて、目をギュッとつぶった。

光がやわらいだ、と思うと、ぐに眩しくなった。

私は、観念かんねんして、目を開けた。

眩しさに慣れず、何も見えないまま、歌っている彼に、声をかけた。

とても、気持ち良さそうに歌っているのが、ありありと分かる。

「歌っているのは、貴方あなたですか?」

いや〜っ。すいません、インフルエンザで寝込ねこんでたんですよ、今まで。

ごめんなさい、物凄ものすごく期間開きましたね………(汗)。

此からは、土日だけになりそうです、更新こうしん

ヨロシクお願いします。


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