我慢
薄暗い倉庫の中に1人の少女が倒れていた。
「朝日さーん、大丈夫?流石に金属バットはまずかった??」
少女の前には長身の美少女が立っていた。彼女の周りには多くの取り巻きがいた。
「ねぇ、きこえてる??痛くて返事できないでちゅかぁ??」
取り巻きから笑いが起こる。倒れている少女には無数の傷があった。
「じゃあもう1発いきまーす。」
長身の女子はバットを振り上げると、少女の腹部めがけて勢いよく振り下ろした。
「ガッッッッ」
バキッという音がした。うずくまる少女に今度は足に向かってバットを振り下ろした。
「っっっっっ」
「アハハハハっ大丈夫ー?」
長身の女子は少女に近づいて髪は鷲掴みにした。
「ねえもう時間ないの。100万。払えるよね?」
少女はなにもいい返せなかった。
「あっそ。もういい。」
女子は少女を解放して立ち上がった。
「カッター」
「はいはーい」
取り巻きの1人が長身の女子にカッターを手渡す。
彼女は少女に馬乗りになった。
「今日はね〜、、、ココにしよっかなぁ。」
彼女は少女の脇腹を指さした。
「もう慣れてきたよねー。じゃあ15センチいこっか。」
カッターの刃を繰り出す。
「やめっ」
プスッと音がして少女の脇腹に刃がはいった。彼女はゆっくりゆっくり刃を横に滑らせていく。
「ウッ、、、アッッ、、、」
血がコンクリートの床に滴った。彼女は一度刃をとめると、そこから一気に肌を裂いた。
「ガハッッッッッケホケホッケホッ」
血が吹き出した。
「アハハハハッこいつ死ぬんじゃない??」
「明日はもってきてね、100万。」
肩で息をする少女を蹴り飛ばして、彼女らは倉庫からでていった。
少女は床に横たわったまま動くことができなかった。




