表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
92/135

88話 紫

88話です。

よろしくお願いします。

戦いは翻弄されている間に、幕を閉じた。

「・・・ああ、終わった」

静寂と血と喪失感が残る校庭を、

紫は茫洋として眺めている。

「サキ、伊都子さん、皆を助けよう」

清十郎の声が後頭部を叩いたことで、

紫はやっと正気に戻った。

「あ、ああ・・・」

隣に立っていた伊都子が、

蒼白な顔を俯かせて、その場にへたり込んだ。

「伊都子ちゃん。

大丈夫?」

「だいじょうぶです・・だいじょ、だいじょうぶ」

手をかけた伊都子の背は、じっとりと汗で濡れていた。

無理もない。

まさに命がけだったのだから。

彼女に怪我はないか慎重に確認してから、

「伊都子ちゃんは此処にいて、

何かあったらすぐに呼んでくれ」

すぐに清十郎の後に続く。

平衡感覚がおかしくなっている自分に気付く。

よれよれと左右に揺れながら進み、

倒れている結希と葵の所まで辿りつく。

結希の腕は千切れかけていた。

葵は頭部から夥しい血を流している。

一目、2人は重症だった。

清十郎が血走った目をこちらに向ける。

「かなりやばいっ。

早く運ぼう」

悲鳴のように聞こえた。

「死んでるんじゃあないだろうな」

紫は自分の太腿を思い切り叩いて喚いた。

「死んでいない。死んだら消えるから」

清十郎も負けじと声を出す。

「確かにそうだなクソったれが」

一秒でも時間が惜しい紫は、結希を力任せに持ち上げた。

「走れ」

紫が噴水めがけて走り出すと、

葵を抱えた清十郎が3秒遅れて追いかけてくる。

いつかの結希のように、

怪我人を抱えたまま紫は噴水の池に飛び込んだ。

「佐藤。

死ぬな」

紫が吠えた時、清十郎と葵も池に飛び込んでくる。

「2人とも。

死ぬな」

「葵さん。

死ぬな」

紫と清十郎は、念仏のように台詞を繰り返した。

ちょっと気がくるっていたのかもしれない。

その甲斐あってか、2人の傷はみるみる内に消えていった。

「やったぞ」

葵を持ち上げて池の縁に横たえた清十郎が、

遠くを見るような目をしている。

「おい。

やったのか」

気を失ったままの葵と結希は、致命的なほどに顔色が悪いものの、

呼吸は安定していた。

「大丈夫そうだ。

大丈夫だ」

清十郎は蒼白な顔を左右に振って、ため息をつく。

「サキっ。ジュ―ロー月子が、大変だ!!」

紫はすぐにキーラの声の出所へ向かって走り出す。

「セイはここに残れ。

俺が行ってくる」

校舎側には、燃えた地面や破壊された家屋があった。

凄まじい戦いの結果を目の当たりにしつつ、

手足を振り乱して走った。

倒れた月子のそばに、キーラとソーニャがいる。

「おまえら、無事だったか」

「そんなことより、月子が」

月子の惨状を見て、紫は息を止めた。

彼女はひどい状態だった。

「月子―。大丈夫なの?」

泣き叫ぶソーニャの頭に手を置いて弾みをつけると、

紫は月子を肩に担いだ。

「大丈夫だ。

きっと治るっ」

よろよろと走り出した紫の両脇を、

キーラとソーニャが支えてくれた。

「サキ。

結希と葵は」

怯えた様子でキーラが言った。

「大丈夫だ。もう治った」

元気づけるように言ったつもりの声は、

思いもよらぬほど消沈してしまった。

「そっか・・・よかった」

「ああ」

月子を噴水に移動させた時には、伊都子もそこにいた。

彼女に手伝ってもらって、月子を池にゆっくりと浸けてやる。

「よし。

月子ちゃんも大丈夫だ」

紫は首を振って、スカーと一緒にいる清十郎を見つけると、

大きく手を振った。

あちらも大丈夫のようだ。

白銀の毛皮のあちこちを血に染めた銀が、

よろよろとやってきて、寝かせた葵の隣に腰かけた。

猫達も遅れてやってくると、葵を守るように寄り添う。

「ああ、こいつらも無事だったか」

紫は腰に手を充て、背筋を伸ばした。

ソーニャが従者達に女神の噴水の水をばしゃばしゃとかけ始める。

水を嫌った銀が体を震わせて水をまき散らかした。

「わわ。

銀ったら」

まだ傷が癒えていない場所があり、

そこをキーラが丁寧に水をかけていく。

茫然と見守っていると、伊都子が隣に立った。

「む・・・紫さん」

足元のおぼつかない彼女の背を支える。

「伊都子ちゃん。大丈夫?」

「はい。大丈夫です」

よろよろと膝を折った伊都子の脇を抱えて、

紫も一緒に腰を下ろした。

「よくやったな」

伊都子と清十郎と目を合わせ、紫は深い息を吐いた。

「ええ。

生きているのが不思議なくらいです」

伊都子の笑顔の奥を見て、紫はここまでの経緯を振り返った。


   ◇


クロエが死に、光となって消えた後、

静止した世界で、しばらく誰も口を開かなかった。

一番始めに動いたのは、ソーニャだった。

彼女は血の付いた掌を抱きながら、キーラに言った。

「キーラ、あの」

躊躇うような口調のソーニャに、キーラが冷たい視線を向けた。

彼は姉が何を言い出すのか予想して、

その予想内容に苛立っているようだった。

「なんだよ」

「キーラ・・・」

「だから、なんだよっ」

「あ、あの・・・」

考えていることはあるのに、言葉にできない、

そんなソーニャへ伊都子が手を差し伸べた。

「ソーニャちゃん」

伊都子は、まだ乾かぬ頬を拭い、

必死で悲壮を消そうとしているようだ。

「伊都子。

クロエ、きえちゃったの?」

伊都子はソーニャの質問に、

どう答えたらいいのかわからないようだった。

唇を噛んだ伊都子と、紫の視線が交差する。

「・・・」

押し黙ったまま、俯いてしまう。

クロエの両足はもう消えてしまっていたのに、

抱えた姿勢から動けないでいる紫にも、出せる言葉はなかったのだ。

喪失が、水に浸けたように手足を重くしていた。


「そうだよっ!!」


数年分の恨みを発散するがごとく、キーラが吠えた。

紫は彼を止めようかと一瞬だけ考えたものの、

キーラの中に燃え滾るような葛藤を見て踏みとどまった。

その時、スカーが振り上げた拳を、

加減なく地面に叩きつけた。

「あたしがミスったからだ。

ざまぁない。

葵にあれだけ言ったくせに、あたしは・・・っ」

数度続けると皮が剥け、拳から血が出てくる。

清十郎が地面と拳の間に手を入れて止めると、

スカーは激昂寸前の顔を向けた。

「俺だよ。

俺が計画したんだ。

楽観的に組んだ計画だったから、破綻したんだ」

「お前は悪くないだろ」

紫が慌てて言うと、清十郎が太陽のように目を真っ赤にして言った。

「言い切れるのか?」

何かを言おうとした紫とスカーは、

清十郎の迫力に押されて閉口した。

「ねぇ・・・クロエは・・・」

滂沱し尽くされ、枯れ果てた表情をしたソーニャが、

なおもキーラに言った。

そのせいで、キーラは感情を爆発させた。

「うるさいよ!! いつもいつも!!

ソーニャは、目の前のことしか見てない!!

そうなる流れだっただろ!!

そんなこともわからないで、クロエと一緒にいたのかこのっ!

ガキが!!」

キーラが腕を振り上げたので、紫はすぐさま手を掴んだ。

腕の中でもがくキーラの力は、思ったよりも強かった。

「ガキじゃないもんっ。

だって、キーラがうんって言ってくれなきゃ、私」

「わけわかんないよ!!

な、ん、でっ!! 

俺が、クロエのことで、

ソーニャにうんって言わなきゃいけないんだっ!!」

キーラは完全に取り乱していた。

「おちつけ。

キーラ」

紫自身のこころも揺れていたので、

声のトーンを押さえるのに必死だった。

「落ち着けないよっ!!

馬鹿じゃないの?!」

キーラの涙を見て、紫は傷ついた。

クロエは双子にとって、あまりにも大きな存在だったのだ。

「そうだな。でも、おちつけ。

妹を殴っても何も変わらんだろ」

紫も泣きたかった。

それが分かったのか、耳を真っ赤にしたキーラが身体の力を抜く。

「わかった。

じゃあ、言ってやるよ。

死んだんだよっ。

もう帰って来ないんだよっ!! 二度と!!

父さんと、母さんみたいに。

おじいちゃんと、おばあちゃんみたいにっ!!」

その言葉に反応できる大人はいなかった。

ここにいるみんなが、キーラの傷ついたこころを認めていたが、

その上で、どうしたらいいのかわからず、途方にくれていた。


「わかった」

ソーニャだけが呟く。


静寂し、氷のように冷えた空気の中に、ぽつりと光が灯った。

生まれたばかりの小さなオドだった。

紫は不思議に思ったが、すぐにソーニャの髪の中に隠れている

シロが生み出したのだと気が付いた。

ソーニャが両手を出すと、オドがそこへ着地してわずかに光を増した。

幼い彼女の顎へ、涙がするすると伝い落ちた。

「悲しいよ・・・キーラ。

悲しい・・・」

怒りを露わにしていたキーラが、ソーニャの様子を見て息を呑んだ。

今や滂沱の涙を流しているのに、

ソーニャは感情に流されていないように見えた。

「そうだな」

後ろめたそうに、清十郎が言った。

「俺も、悲しい」疼痛を含んだ紫の声に、

「あたしも」スカーが続く。

伊都子も火を灯すように口を開いた。

「私も、寂しいです」

彼女はさめざめと泣きながら手を開き、

キーラと紫を抱きしめる。

「クロエさんがいないと、調子が出ないなぁ」

声に出すと涙が出てきそうだった。

ソーニャがゆっくりとキーラに歩み寄ってきたと思うと、

キーラをしかと抱きしめた。

「キーラも、悲しいよね」

しばらくキーラは感情を表に出さないよう努めていたが、

限界が訪れた。

キーラはソーニャの体にしがみついて、大声で泣いた。


   ◇


静止した世界でみんなが泣き、クロエとの別れを惜しんだ。

ぽつりぽつりと生じる弔いの言葉が、全員を少しずつ癒した。

どれだけ時間が経ったのだろう。

「腹が減ったな」

清十郎が口にしたのは、途絶えた者と、

まだ先を生きるものを隔てる言葉であった。

「そうだな」

「そうね」

その言葉を拒絶するものは誰もいなかった。

拒絶しないということは、生きる、という選択肢を選ぶことに他ならない。

まだ戦いが終わっていないことを、ここにいる誰もが知っている。

やがて一同は、ソーニャの持つオドの光を中心にして、

膝を突き合わせた。

「今、外はどうなってるの?」

伊都子が訊くと、清十郎の肩に

もたれかかっていたスカーが口を開く、

「ダニエルがあたしを殺そうとした寸前で、停止してる」

「じゃあ、出たらそこからスタートなんだな」

紫はすかさず言った。

「そう」スカーが頷く。

「今からどうなると思う?」

訊くと、キーラが腕を組んで中空を睨みつけた。

「ダニエルは配送センターを粉々に破壊する」

きっぱりとしたキーラの物言いに

「そんな」と伊都子が声を上げる。

「ダニエルの思想はわからいから、絶対じゃない。

でも、僕だったらそうするってだけ」

紫は、彼が途方もない成長を遂げているのを知る。

横目に、清十郎が唇の両側を吊り上げているのが見えた。

スカーが手をひらひらと振る。

「キーラは正しい。

間違いなく、あいつはそうするだろうな」

「そんな・・・ここには大事なものがたくさんあるのに。

どうにかして止められないんですか?」

伊都子の口調に無念さが滲んでいる。

「止めるなんて無理。

死ぬのがオチだね」

スカーが両手を上げて、観念したように言った。

「じゃあ、逆に利用するしかないな」

清十郎が腹をゆっくりと擦る。

その様子が戦場の軍師のように紫には見えた。

どういうことなのか説明を求める視線をキーラから受けて、

清十郎は頷いた。

「将棋では、とても大事な駒を囮に使って、

一番大事なものを生かすという技術がある」

「ショーギって何?」

ソーニャが律儀に挙手する。

「ジャパニーズチェスだよ」

「チェスなら知ってるーっ」

「それで、一番大事なものって?」

はしゃぐソーニャを尻目にキーラが聞く。

「うん。

俺達にとって配送センターは大事な場所だ。

だが、本当に一番大事なのは仲間だろ?」

「でも・・・」伊都子が難色を示す。

「伊都子さん。

居場所はまた作れる。

俺達が死ななければ、どうにでもなるんだ」

「で、ここを囮にして、あたし達はどうすんのさ?」

スカーが面倒くさそうに息を吐く。

「これから考える。

俺達がここで餓死する寸前まで時間はあるからな」

「ジューロー。俺、考えがある」

キーラの声が緊張していた。

「そうか。

言ってくれ」

清十郎は、息子の学校での様子を聞きたがる父親のように、

身を乗り出した。

「スカーの『ポータル』はどこにでも出せるから、

とても早く感じるけど、実際は遅いよね。

スカーの手が動く速度くらい」

退屈そうにしていたスカーが身を起こした。

「よく気付いたな」

「見てたんだ。ずっと。

でも、ダニエルはとても速い。

スカーがやられたのは、ダニエルに比べて速さが足りないから」

的を射貫かれたスカーが苦しそうに舌打ちをする。

「それで?」

清十郎は冷静に声を出そうとしているようだったが、

うまくいっていなかった。

「『ポータル』を速く動かす方法がある。

地球が自転しているのは、スカーも知っているよね?」

「ああ。えーっと、なんだっけ?」

「地球が大きすぎて感じないけど、

僕達は地球の表面を、1500キロでぐるぐる回っているんだ。

これは、音速よりも速い」

「音速ってなに?」

「音が鳴ってから、耳に届くまでの速さよ」

首を傾げたスカーに、伊都子が人差し指を立てながら説明する。

「めっちゃ速いじゃんかっ」スカーが目を見開く。

「でも、意味わかんねぇ。

そのじてん、ってやつがすげぇはええのと、

あたしの『ポータル』の速さがなんか関係あんのかよ?」

スカーが大きなため息をついた。

対して紫の方は、キーラの言いたいことが少しずつ分かってきて、

頬が粟立つのを感じていた。

「まだわからないかもしれないから、これから説明するよ。

スカーが『ポータル』を1つ、空中に出して維持する。

これって実は、

スカーは無意識に地球の自転の速度に合わせていることになるんだ。

それをやめるってこと」

「やめたら、どうなるのさ?」

「目にも止まらない速さで、

『ポータル』はその場に置き去りにされる」

スカーが視線を虚空に漂わせながら、

首を傾げて考え込んだ。

イメージを膨らませているのだ。

「あ・・・・あーーー。あー。あー。あー・・・。

えーっと。やっぱりわかんねぇ」

「俺は何となくわかったぞ」

「俺も」

紫と清十郎は立ち上がり、紫が自転する地球役、

清十郎が『ポータル』役をしてみんなにキーラの理屈を説明した。

「わかったー」

ソーニャが歓声を上げる。

まだわからないスカーはソーニャを見て憮然としたが、

説明を続けると最終的に理解に至ることができる。

「おおっ。

そういうことかっ」

合点がいったのか、スカーが満面の笑みになる。

興奮したスカーがキーラにくっついてキスをした。

「よくこんなこと思いつくなっ」

スカーは興奮して、なぜかソーニャや伊都子、

紫にもキスをしてきた。

「キーラは天才児だな」

「できそうか。

スカー」

声を抑えるのに必死そうに、清十郎が言った。

スカーは両腕を組んだ。

「これって、地球の自転ってやつをイメージするのが肝だな。

地球はぐるぐる回転してる。

できるかはわからないけど、やるしかねぇ。

でも、その前にっ」

ソーニャを抱きついていたスカーが、キーラに跳びついた。

ソーニャが興奮してきゃっきゃと騒ぎ、3人がもみくちゃになる。

「ちょっと待て、とりあえず、

その『自転利用高速移動式ポータル』

でダニエルを亜空間に放り込んだとしてだ。

ずっと封じ込めていられる保証はあるのか?」

大騒ぎになった一同が、清十郎の言にしんとなる。

先程まで笑っていたスカーが、口を尖らせた。

「わからないわよ。

だから完璧じゃあない」

「そうか」

「僕、それも少し考えてるんだけど」

「なんてかわいい子!」

スカーがまたキーラにキスを迫る。

「ちょっと・・・スカーのせいで話が進まないよ・・・」

清十郎がスカーを隣に座らせて、

キーラとソーニャと距離をあけさせると、

ようやく会話が再開された。

「ジューローから聞いたんだけど、亜空間にいるときに、

『ポータル』をあけると、入った人はそこに向かって

吸い込まれるんだよね?」

「ああ。

すごい力で後ろから押されるような、

吸い込まれるような感じだった」

清十郎が首肯する。

「どのくらいの重さまで吸い込まれるの?」

「重ければ吸い込まれないということはないわ。

どんなものでも、平等に持ち上げて、飛んで行く」

スカーが返事をしながら片目を閉じた。

学者が素早く計算をしているような様子で、

キーラは両腕を組んで唸った。

「『ポータル』が斥力と引力を、入ったものに生じさせている。

しかも、重さには関係なく力は働くのか・・・。

すごい。

スカーの能力は瞬間移動に注目しちゃうけど、

本当はそうじゃないのかも」

「キーラ。説明してくれ。

俺達にもわかりやすく」

キーラは頷いて、みんなの方を向いた。

「その前に、もう1つ質問がある。

ポータルを4つ開いているだけなら、どのくらい続けられる?」

「開いているだけ?」

「うん」

「それなら、ほとんど疲れない」

キーラはそれを聞いて頷いた。

「わかった。

少しの間なら、あいつらを閉じ込めることができるかもしれない」

ありがとうございました。

次回も近日中に更新いたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ