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44話 月子

44話です。

辛い内容がありますので、閲覧注意です。

よろしくお願いいたします。

陽子の見舞いは、父と母に止められた。

月子の情緒が落ち着かなかったことも原因だろうが、

その動揺が陽子に伝わるのを恐れたに違いない。

月子は父と母の意向を素直に受け入れた。

なぜ、素直に受け入れたのか、自分でもわからない。

会うことで、今後の人生が変わってしまうことを恐れていたのかもしれない。

陽子は太陽のように明るく、月子は闇夜のように暗い。

ずっと続いたそれが変わってしまう恐怖があった。

ああ、一度でも行っていれば、何かが変わっただろうか。

わからない。

陽子は退院まで1ヶ月半を要した。

暗いリビングの奥で、「陽子。帰って来るわよ」

母が魂をどこかに落としてきたように言った。

陽子の事件から、一番変わったのは母だ。

母はまったく笑わなくなった。

陽子の明るさは、母ゆずりだったのに。

「いつ帰ってくるの?」

月子はおずおずときいた。

「土曜日」

3日後。

その日が近付くにつれて、月子は眠れなくなった。

すぐに当日は来た。

迎えに行くために早朝出かけた車は、夕方に戻った。

聞き慣れたエンジン音を聞いて、月子は部屋を出た。

駐車場で車が向きを変えているのがわかると、

なぜか心臓が跳ね上がり、頭が痛い程血圧が急上昇した。

自分の部屋を飛び出して、階段を駆け下りた。

縁側から庭へ降りて、駐車場まで走る。

「・・・はぁ・・・はぁ・・・」

運転席から出てきた父がこちらを見て、目を見開いた。

「月子。どうしたんだ」

「裸足よあなた」

降りてきた母が月子を咎めたが、彼方からの声のように遠かった。

月子は2人を無視して、車に向かって歩いた。

「ちょっと、落ち着きなさい」

父が肩に手を置いて制止しようとしたが、

月子は体重移動だけでするりと逃れた。

窓に近づいた時、陽子が後部座席から体を起こすところだった。

「あ」

陽子と目が合った月子は、呼吸を止めて身を硬直させた。

虚ろな目だった。

月子は顎を引いて、後ろに倒れてしまいそうに

なるのを必死で耐えた。

陽子が車から降りてくる。

月子は陽子のおぼつかない足元を見て愕然とした。

戦う時も走る時も、何気なく立っている時も、

陽子は誰よりも正確に地面を捉えていたはずなのに。

なんて無残なことだろう。

「・・・こっ」

これでは素人以下だ。

足こそが陽子の天賦の才能だったのに。

なぜ、陽子にこれほどの絶望的な破壊が与えられたのだろうか。

一体、陽子に何があったというのだ。

月子は勇気を出して、足元に釘付けになっていた視線を持ち上げた。

痛々しい右手の包帯が見えて、どきりとする。

しかしそれは、次に視界に入った陽子の壊滅的な変化を見れば、

些末なものだといえる。

「ああ」

背骨と腰が歪んでいる。

どんな状況でも、天から吊るされているかのように

天才的にバランスの良かった体が、ぼろぼろに歪んでいた。

そのせいで、陽子の体は一回り小さくなっているように見えた。

10年以上も鍛えてきた体が、

たった一瞬で、こんなに壊されてしまうものか。

認められない。信じられない。

怒りと絶望で首筋が強張り、今にも引き千切れそうになる。

かたかたと、不随意に指が踊った。

視線は少しずつ上へ上がっていき、最後に目が合った。

太陽のような温かさ、優しさ、明るさはそこにはなく、

かわりに、全てを燃やし尽くす怒りと、深淵の悲しみがあった。

陽子は身体ではなく、こころも壊れたのだ。

濁った陽子の目が月子を貫く。

会った時、まずはこうしよう、ああしようなどと

月子が考えていたことは、泡のように消えてしまった。

相手が剣を持った人ならば、月子にもできることがあっただろう。

だが、月子が前にしたのは、人でも剣でもなく、

暴力と破壊が残した傷痕なのだ。

少しでも月子にできることがあるだろうか。

口の端にスナック菓子のかけらをつけた陽子が、

大きなため息をついた。

体重管理を怠らない陽子が、油の多い菓子を食べているのを、

月子は物心ついた時から見たことがない。

ぼさぼさになった髪を神経質そうに掻いている陽子を見て、

怖気づいた月子は、無意識に体重をつま先から、踵に移動した。


後退りしてしまったのだ。


瞬間、陽子が小さなため息をつく。

月子は陽子に何かを言おうとしたが、喉から声が出なかった。

妹がよたよたと歩きながら、すぐ横を通り過ぎて行く。

その間、月子の全身は痺れたように動かなかった。


   ◇


数日、陽子は自分の部屋から出てきていない。

母が無理やりしなければ、陽子は入浴や着替えはおろか、

食事もほとんど摂らない。

母は仕事を休職し、つきっきりになって陽子の世話をした。

月子は妹に寄り添うことも、道場に行くこともなく、

ただ学校にだけ通った。

何度か佐倉が話しかけてきてくれたが、碌な返事はできなかった。

学校が終わると、夜になるまでファミレスで時間を潰した。

陽子から逃げるためだった。

父に陽子にひどいことをした男達は、今どうなっているのか聞いた。

「陽子の希望で示談にした」

「なんで?」

「退院するまでに、全部終わらせたかったんだ」

父はそれだけいうと、足早に部屋に入っていった。

リビングで、しょうもないテレビの内容で笑い合う父と母はもう居ない。

祖父も、ずいぶん老け込んだように見える。

事件のせいで、家族みんな傷ついた。

夜になると、陽子の部屋から泣き声が聞こえた。

家族全員のこころが砕けてしまうような、

痛々しい絶叫が響くこともあった。

この半年間、父も母も、祖父も陽子も、たくさん頑張った。

だが、いくらみんなが頑張っても、

壊れたものはずっと壊れたままで、何も変わらなかった。

時間の経過だけでは、陽子は少しも癒されなかったのだ。

叫ぶ陽子の部屋へ、のろのろとした動きで父が向かう。

以前の陽子からは、

信じられないような罵詈雑言が父に叩きつけられる。

月子は両手で耳を押さえて、布団を頭に被った。


これを言っているのは、誰。


気が狂いそうだった。

いや、もしかしたら狂っていたのかもしれない。

月子はある目的のために、夜アルバイトを始めた。

貯めたお金で陽子の友人のところへ訪ねていき、

少しずつ加害者の情報を集めた。

陽子の友人には非常に協力的な人もいて、

様々な伝手を使って情報を集めてくれた。

「SNSを使えば、こんなのすぐに分かりますよ。

でも、お姉さん、調べてどうするつもりなんですか」

陽子のことが好きだったという

元クラスメイトの男が訊いてきた。

「わからない。

ただ、知りたくて」

クラスメイトの手が、月子の足に沿って蠢めいた。

月子はそれを拒まなかった。

すべては陽子のためだった。

月子は、久しぶりに木刀を握った。

手の皮が全て張り替えられるまで、素振りを繰り返す。

食事量と練習量は、一番打ち込んでいた高校生の頃に戻した。

祖父や父に勘付かれる可能性を考慮して、

練習を夜中に行ったり、他流の道場へ通ったりと工夫をする。

鬼のごとく鍛え続けた月子の体重は10キロ増え、

技の冴えは全盛期を凌ぐほどに研ぎ澄まされた。

新陰流には『鳥飼い』という教えがある。

これは若い剣士から臆するこころを消し去るための教育方法だ。

それを受けたものは、たとえ真剣で斬り合ったとしても、

自分が斬られる可能性を度外視して戦うことができる。

自分の斬られる恐れ、可能性を無視して踏み込むことが出来れば、

身体は死んでも剣は相手の命を奪うまで止まらない。

柳生十兵衛は『鳥飼い』の教えにより、稽古中に

目を失う大ケガをしても、まったく怯むことがなかったという。

真剣で戦ったことはないが、今の月子なら、

祖父の刀を恐れなく受けることができる。

もし打突を食らい、体に激痛が走ったとしても、

寸前まで己の切っ先を止めることはない。

それだけの覚悟が自分に内包されているのを感じた。

柳生十兵衛ほどではないにしても、

月子も幼い頃からの訓練で、『鳥飼い』の教えを

習得していたといえるだろう。

月子は素振りを繰り返しながら、

陽子を襲った6人を斬り殺すために、

ひたすらこころの下作りをしていた。

月子は十分な力を得たと感じた日、真剣を手に取った。

祖父から管理するようにと渡されていた、曾祖父の打刀と脇差だ。

練習の成果か、それとも月子の矜持がそうさせるのか、

刀は恐ろしいほど手に馴染んだ。

戦いというのは、相手に力を出させないことが重要だ。

力を出させないようにする方法は2つある。

こちらが相手よりも先手を打つのだ。

もう一つは、相手の技を封じて、

力を出させないようにすることだ。

そうすることで、逆にこちらは存分に力を振るうことができる。

これこそが、戦いの真骨頂だろう。

だが、新陰流は相手の先手をとって戦うことをしない上に、

動きを封じることすらしない。

相手に力を出させた上で全てを受け止め、

上回る技術でもって制するのだ。

その考え方は、産土一刀流も継承しているが、

時代と共に、新陰流とは決定的な違いを持つようになっていく。

月子は刀を鞘に納めて腰だめに構えた。

足の引きと、腰の回転、腕はわずかにしか動かさず、

一瞬の間に抜いて、想定上の敵を斬る。

さらに一歩踏み出し、下段を突く。

居合だ。

産土一刀流は、居合を使う点において、

新陰流とは大きく異なっている。

なぜ、源流に新陰流がありながら、

産土一刀流が居合いを使うようになったか。

それは、産土一刀流が守る剣だからだ。

産土は、相手が敵意を見せるまでは戦わない。

さらには、相手が抜かなければこちらから抜くことはない。

産土一刀流としては、抜く必要が出たときには、

相手はもう抜いているから、後出しで抜く必要がある。

だから、居合いの型が必要になったのだ。

これが、新陰流を源流としながらも、産土一刀流が

居合を稽古せざるを得なくなった経緯になる。

産土居合のあらゆる型は、

相手の急所を狙わないようにできている。

長い修練の中で、月子は産土一刀流を

およそ実践とは遠い剣術だと感じていた。

だからこそ、

陽子は被害者となってしまったのかもしれないと思う。

喉を鳴らして唸りながら、口の中の固いものを噛み潰す。

事件後、始めて会った陽子の目に宿った怒りの感情が、

己の内にもあるのだと、月子は気付く。

月子は時間をかけて、その殺意を研ぎ澄ましていく。

殺意は具現化するように、産土一刀流の型に変化を加えていった。

陽子を傷つけた男達の急所を、的確に斬る、突く。

毎夜聞こえてくる陽子の慟哭が、

効率的に人を斬り殺す型を月子に与えた。

陽子を汚した下腹部を切り裂けば、

相手はどれだけ苦しんで死ぬだろうか。

これは良い。

この殺し方が一番だ。

清く美しかった産土一刀流が、

月子自らの狂気で黒く塗り潰されていく。

自分のいつまでも暗かった生の意味が、

陽子の影を喰らい尽くす為にあるのだと気付いたとき、

あまりにも嬉しくなって、月子は笑った。


   ◇


夜の稽古中、月子の耳はいろいろな音を聞き分けた。

冷水機の稼働音。

車のエンジン音。

タイヤが地面をとらえる音。

風の音。

砂が舞い、道場の屋根に落ちる音。

自分の心臓。

血液の流れる音。

筋肉の動く音。

骨の擦れる音。

たくさんある音の中に、拙い足音があった。

ああ、この足音は。

その小さな音が、月子の感覚、集中力、

手の力、呼吸、視力、その他を一気に奪い去る。

鍛え上げた肉体のおかげで、月子はどうにか卒倒を免れた。

呼吸をしなくては。

深い呼吸を4回すれば、自分を落ち着かせられる。

そう訓練してきた。

「・・・うう」

うまくできない。

月子のこころは動揺で半壊している。

なんでこんな時に、と思っている間に、

足音は道場の入り口でまで辿りついた。

やがて、戸がゆっくりと開かれた。

開いた戸の前で、陽子が軽く手を上げた。

「すごいねこんな時間に稽古してるの?」

一見明るいが、奥には他人を見下すような声色が隠れている。

今までこんな話し方をする陽子と会ったことはない。

彼女は変わってしまった。

月子は震える声で返事をする。

「う、うん。

ねむれなくて」

毎晩、本気で人を殺す稽古をしている人間が、

毎晩、泣き叫びながら生きている人間に脅かされていた。

身構える暇もなく、陽子が間合いに入ってくる。

月子の足元にかかっていた月灯りが、

陽子の顔を照らした。

見開いた目が憎しみに燃えている。

月が支配する夜をも赤く焼き尽くさんとする怒りの炎だ。

「私もよ」

これ以上ないほど静かに言うと、陽子が頬を寄せてきた。

「友達から連絡があった恥ずかしかった」

陽子の言葉に、顔面がかっとなった。

あの男。

陽子のクラスメイトのあの男が、陽子に告げ口をしたのだ。

十分に情報が集まったから、

こちらから一方的に連絡を絶ったのが悪かったのかもしれない。

悔やんでも悔やみきれない月子から、

滑るように離れると、陽子がどこか満足げに開口する。

「喜ぶとでも思ってるのやれば

私が前みたいに戻るって思ってるの?」

陽子のためにやるつもりだった。

それを否定されて、月子は底抜けのどん底に突き落とされた。

「父さんも母さんもおじいちゃんも月姉も

みんなあたしが汚いと思ってるあたしがこうなったから

全部あたしが汚くなったから」

陽子が自分の胸を強く握って爪を立てた。

そんなことをしたら、血が出てしまう。

近寄ろうとすると、「触るな」と怒鳴られた。

「そんなことあたしが頼んだっけあたしは今のままでいい

これがあたしなのそれなのにあんたらは

みんな元に戻って欲しいってそんなの無理じゃん」

月子は目の前が真っ白になるほどの衝撃を受けた。

助けようとするみんなの気持ちが、陽子を傷つけていたのだ。

自分が大きな思い違いをしていたことに、

月子は今更気付かされる。

「みんな結局頑張ってるあたしが好きだっただけで

愛してなんかいなかった月姉も」

「私は・・・ただ」

二の句がつけない月子に向かって、陽子が指をさす。

「ほらそうやって悲劇のヒロインぶってさ自分がやったことで

あたしが変わってまた頑張るようになるってほんとに信じたわけ

それを求められる方の気持ちは考えたことあるの」

陽子が月子の胸倉を掴んで、顔を寄せてきた。

「つっ!!」

輪ゴムがちぎれたような音とともに、耳に激痛が走る。

陽子に突き飛ばされて、月子は後ろに転がった。

腰が抜けていた。

手で触れると耳の半ばが裂けていた。

近付いてきた陽子を見上げると、

彼女は口に入ってしまった虫でも吐き出すようにして、唇を尖らせた。

そこから一筋の血が落ちる。

何が起こっているのか分からない。

ただ月子は圧倒され、顔を背けることができない。

「月姉ぇはさいいよね天才だもんねじいちゃんが言ってた

道場を継ぐのは月姉だって最初からあたしとは

競う必要もないもんねいつもいつも私はできないって

顔しながらよそでちまちま剣道してるあたしを

本当は見下してんだろーがぁああ」

ああ。

やめて。

そんなこと思ったこともない。

月子は叫んだが、声が出なかった。

「・・・っ?」

声が出ない。

何が起こったのかわからず俯いた月子の前髪を、

陽子がわしづかみにする。

「前髪だって言われた通りにしないしねぇ

私が言ったことなんてどうせ聞いてないんだ」

違う。

そんなことない。

月子は声を張り上げたが、空気が抜けていく音しか出ない。

陽子は残酷な表情のまま、大きく手を振りかぶった。

手はまるで止まって見えたが、月子に躱す力は残っていなかった。

ぴしゃり、と頬を張られる。

陽子に手をあげられる日が来るなんて、信じられなかった。

月子が呆然していると、

「これが私認めたくないだろうけどこれが私なの」

陽子が勝ち誇ったように言った。

「こんなことになっても泣きもしないんだ月姉

こんなに言っても何も言い返さないなんて

ほんと私なんて相手にする必要もないんだね」

笑顔の陽子が、目を真っ赤にして泣いている。

「なんで私なんだよ私がなんかしたかよ

なにかいえよこんなときまでお利口さんかよ

なんで私なんだよ陰キャのあんたがあんたが」

陽子は力の入らない手で、何度も月子を叩いた。

叩かれた頬は全く痛まないが、こころは軋むように痛んだ。

月子のこころはぎりぎりと絞りつくされて、

もう一滴も残っていない。

「もうそのくらいにしなさい」

祖父の声がした。

「なんだよくそじじいは黙ってろ

こうなったのはじじいのせいだろ」

暗い道場の中でも、祖父が傷ついた顔をしたのがわかる。

深い後悔を抱いている祖父に、

そんなことを言うのはやめて欲しい。

細くて力を入れると折れてしまいそうな陽子の手首を掴んだ。

「おおやるんだ来なさいよ陰キャ女

あんたも私みたいにしてやるよ」

叫ぶ陽子の手を掴んだまま硬直していると、

父と母がやってきた。

2人の顔色は亡霊のように真っ青だった。

父と母は、陽子を両脇から抱えて道場から連れ出そうとする。

陽子は月子の胸倉をつかんだまま離さない。

月子と陽子は、互いに一本の手でつながっている。

これが2人の最後のつながりのように、月子は思えた。

2人の目が合う。

父に引っ張られたことで、容易に陽子の手が離れていった。

月子は陽子の手を放したくなかった。

「死ね死ね死ね」

ああ。

「月子っ。

手を放しなさい」

ああ駄目だ。

「月子。

気にしないで、今日の陽子は調子が悪いの」

違う。

陽子はずっと。

それなのに、月子は月子の意志で手を放した。

体重の軽い陽子は2人の手で軽々と抱えられ、

あっというまに連れて行かれてしまう。

「邪魔ばっかりしやがってお前らも

月姉もくそじじいもみんなしんじゃえ」

罵詈雑言が最後に叫び声に変わるのを、

床に座り込んだまま月子は聞いた。


翌日、陽子は首を吊って亡くなった。

ありがとうございました。

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