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ボッチスパイ一般女性に手込めにされる  作者: ざっくん
最強スパイ手込めにされる
3/5

や、やめろー!

「あっ…」


 これだけは言える。あれは鉄じゃねぇ…後、コイツ人間じゃねぇ…


「トン、トン、トン」


女性が唐突に胸を優しく叩く。


「何やってんだ?」


「ドクドク言ってたから、落ち着いてもらおうと思って」


???、まぁ心地いいし許してやろう。それに、さっき見たら、こんなの、首元にナイフを突きつけられているのと変わらん。好きにさせとこう

 ……ん?#胸部装甲__プロテクター__#仕事して無くないか?


胸元でビキッ!と音がする。


プロテクター!!やばい、このままじゃ殺される!?


「も、もう大丈夫、十分リラックスしたよ」


ダン!


 女性は起きあがろうとしたスパイを地面に押さえつけた。


「慌てちゃメッ!ちゃんと落ち着くまで逃しません、よ?」


そうじゃねぇ!やばい、このままじゃ装甲が、持たない!


「やめろ!何が目的だ!?」


「親孝行、」


 ……?


「お父さんが、孫の顔見たいって、」


「は?」


「と言うわけで孫を、」


「おい!強姦は犯罪だぞ!」


「人殺しは犯罪じゃないのですか?」


「ちょっと待て、金ならある!」


「じゃあ結婚式に使いましょう。父さんも喜びます」


「待て!やめたほうが身のためだぞ、貴様の#弾__それ__#は証拠にはなり得ない。そして、今の拉致、強姦が残る。犯罪者にはなりたくないだろう?」


「コレ、」


女性がスマホの画面を向けた。そこには、自白したスパイの姿が録画されていた。


ドン!


 女性がスパイの手を地面に押さえつけた。


「何これ?」


 女性が四角い箱をスパイから奪う。


 クッ、腕のプロテクターも殺られたか!


「ただの四角い箱だ。気にするものでもない」


やばい、やばい、やばい、やばい、もうなんか色々と、やばい!


「言わないと、痛くするよ」


 え?…痛く?


「ぇ…えっと、簡単に言うと、データを破壊するための機器です。本当にやめてください。ング…」


スパイのメンタルが崩壊し泣き出した。


「…よしよし、怖かったね。」


「誰のせいだと思ってやがる!?」


ペシッ!


「痛い…悪い子にはお仕置きが必要?」


 女性がスパイに近づく。


「待て!確信が持てないなら行動に移すな!おい、聞いてるのか!?ヤメロォォーー!」

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