閑話特別編「鈴屋さんとラジオ的なナニカ ー第二回ー」
すみません、こっちです。(笑)
本編も次話はほぼ書き上がってますので、近日中に公開します。
もうしばらくお待ちください。
ワンドリンクかかりませんので、気楽にどうぞ〜。
南「ここは本編とは関係ないラジオみたいな何かです。どうも名無子です」
あ「ついに司会をし始めたぞ…」
鈴「……需要あったのかな?」
南「ここでは本編では説明しきれなかった情報を提供していきます」
8「本編で語れよってツッコミが聞こえてきそうなんですが…」
南「仕方ないでしょ、アーク視点の一人称じゃ説明しきれないこともあるのよ」
あ「作者の力量不足とは言わないのな(笑)」
南「別にかばう気はないけど…」
鈴「……で、たとえばどんなのがあるの?」
南「え〜と……ちょっと待ってね(ガサゴソ)………ん〜と、最近のだと、なんでハチ子さんが不殺で2位まで一気に上がれたか…とか?」
あ「んなの、本編でハチ子さんに聞けばいいんじゃないの?」
8「アーク殿、残念ながら順位は突然言い渡されるものでして……ハチ子にもそれはわからないのです」
鈴「だからといってあー君がわかるわけないしね。たしかに一人称じゃ説明されずに終わるね〜。あー君のせいだね〜」
あ「俺のせいっ!?」
8「あの……理由……気になります」
南「…えっと……一応理由としては、ハチ子さんは不殺…つまり諜報や密書なんかを盗むといったことをしてたわけだけど……それだけだと、どう頑張っても7位止まりなわけ」
あ「あぁ…それじゃあ、もともとセブンが不殺の限界順位だったんだな」
南「そうね。で、ハチ子さんにまわってきた長期任務…つまりアークの監視とニンジャのスキルを習得するという任務がきて……まぁ、結果的にそれのおかげで2位にまで上り詰めたわけね」
鈴「そんなことでそんなに上がるものなの?」
南「ん〜………1年以上一人の男にひっついてまわるってのは女としての武器も使用しろって意味だし……さらに信頼関係も築かなきゃいけないわけでしょ。誰でもできるってわけじゃないわ。だってゼクスとかじゃ無理でしょ?」
あ「あぁ…まぁたしかに…」
南「しかも期限が明確じゃないから、ゲーム的に言うと、1秒ごとにどんどんスコアが加算されていくって感じかな」
8「おぉ…アーク殿を好きで見ていただけなのに、それだけで出世していくなんて…」
あ「なにそれ、羨ましい。天職じゃん」
南「ま、そんなわけで、長期継続型の任務+誰にでもできるわけじゃない、この2つの要因が大きかったってことね」
鈴「あれ?………でも、それって……」
あ「うん?」
鈴「………もしかして辞めないほうが良かったんじゃない?」
一同「………あ……」
南「この内容を知っていればね。知らないんだからしょうがないじゃない」
鈴「…そうだけど…」
南「まぁまぁ、いいじゃない。とにかく今回はこのへんで。また次回をお楽しみに〜」
あ「…結果的に俺が余計なことをしていたという…」