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閑話特別編「鈴屋さんとラジオ的なナニカ ー第四十五回ー」

挿絵(By みてみん)

麻「ここは本編とは関係ないラジオみたいな何か、通称ラジナニです。ここでは本編では語られないメタ的な裏話や、本編で触れられなかった話をしています。今回も私、麻宮七夢の部屋からお届けしまぁす♪」

秋「おぅ、久々」

ラ「せっかくのクリスマスに、水さすなヨナ」

麻「ていうか、あなた達、まだクリスマスやってるの?」

鈴「作者が体調不良だったみたい(継続中)」

8「ハチ子は、もう切り上げていいと思います」

ラ「そうダナ。もう斑鳩に帰っていいぞ、アキカゲ〜」

鈴「ちょ、あなた達、終わったからって!」

ラ「鈴やんは、もういいだろ〜。ヒロインも降板して、タイトルも変えようゼ〜」

鈴「人が気にしてることを!」

秋「それより、今日はなんなの?」

麻「そうそう、今日はね。あとがきとかでも触れたけど、漫画版掲載の話ね!」

秋「あぁ〜ツイッターのモーメント機能が廃止されたから、正式にニコニコ漫画に移るとかいう」

麻「それそれ。ウェブだと『ニコニコ静画』で、アプリだと『ニコニコ漫画』っていうの。今そこで無料公開していってるんだけど、次話は作者が漫画用に書き下ろしたオリジナルのお話なの!」

鈴「漫画でしか読めない話ってことかな?」

麻「そうよ。内容は短いんだけど、漫画限定のお話なの。で、今回は小説を読んでくれている読者の皆様に、書き下ろした小説版の一部だけを公開しようと思いまぁ〜す。それ!」



────────────────────



『鈴屋さんと、だが男だっ!』



「よかったなぁ、連泊できて」


 碧の月亭の一階で長期宿泊の契約をした俺は、とりあえず拠点ができたことに喜びを感じていた。

 やはりホームがあるだけで、不安の八割は解消される。


「あー君が同じ部屋にしようとしたのは、びっくりだけどね」


 鈴屋さんが食べ終えた食器をカウンターにいるオヤジに手渡し、二階へと向かう。

 碧の月亭は冒険者の拠点となる酒場、兼、宿屋だ。

 一階が酒場で、宿泊施設は二階になっている。


「男同士なんだから、いいだろうに。節約だよ」

「身の危険しか感じないんですけど」


 ジト目も可愛い。

 確かに俺の理性がどこまでもつのか、疑わしい。

 なにせ、ひとっ風呂浴びた鈴屋さんときたら、短めのキュロットスカートにノースリーブという、リラックスしすぎな服装なのだ。

 眼のやり場に困るだろう、ふつうに。

 いや、まぁ、だが男なわけで、そんな目で見る俺がおかしいのだろうけど。

 いやでも、ね。


「あー君、二階に上がってすぐの部屋だよね?」


 階段を上がる鈴屋さんに声をかけられ、後ろをついていた俺は思わず見上げてしまう。


「おぉぅわっ」


 変な声をあげた俺は、慌てて口を手で押さえた。

 だってそこにあるのは、いまにもいろいろ見えそうな……いや!


 待て!


 だが、男だ。


 これの中身は男なんだ!


「どーしたの、あー君?」


 そんな俺の邪な葛藤なんぞいざ知らず、鈴屋さんが聞いてくる。



────────────────────



麻「はぁい、ここまで〜! 続きはニコニコ漫画で読んでね!」

8「これで、どれくらいなんですか?」

麻「半分くらいね」

ラ「いつ頃の話なんダ?」

麻「アークがレーナで目覚めて、わりとすぐよ。こんな感じで書きおろしたお話を、ロジーヌさんが漫画にして公開してるの。これは漫画限定のお話なので、書き下ろした小説は基本公開しない方向になってま〜す」

秋「さすがに小説の読者様に申し訳ないから、触りだけここで公開ってことか」

麻「まぁ、そんなとこね。『ニコニコ静画』は、ここからアクセス!」


https://seiga.nicovideo.jp/comic/61901


麻「もちろん、スマホやタブレット端末でも、『ニコニコ漫画』アプリで読めます。アプリは気軽に&とても読みやすいので、オススメよ。アプリ内で『ネカマの鈴屋さん』を検索してね」

秋「とりあえず、全部無料なのな」

麻「そうなの。だから、ぜひ見てみて」

8「他には展開しないのですか?」

麻「二箇所ほど視野には入れてるけど、とりあえずはココだけね。あと紙媒体とかもチラホラ話が出てるけど、まだ具体的なところまではいってないわ」

ラ「じゃぁ、まぁ〜、とりあえず、ニコニコで読めばいいってことダナ」

麻「そういうこと。なので、皆様ぜひぜひ〜」

一同「読んでみてくださぁ〜い!」

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