閑話特別編「鈴屋さんとラジオ的なナニカ ー第三十回ー」
ラジナニです。
前回同様、あえて多くは語りませんよ〜。
南「ここは本編とは関係ないラジオみたいな何か、通称ラジナニでぇす。ここでは、本編では語られない知られざる裏話や、本編では触れられない話を、デッド・バイ・デイ・ナムコが紹介していきまぁ〜す♪ 」
鈴「あんなゲームに手を出したら、きっと執筆なんてできなくなるよね〜」
南「やりたいけど、執筆活動のために買わないとか、文字書きアルアルなのよね」
鈴「モンハンすらスルーしてるらしいよ〜」
あ「…………」
南「……あによ、あんた。辛気臭いわね」
白「あーちゃんは、色々あったん~」
8「リーンの話ですね?」
南「あんたねぇ……柄にもないことするからよ」
あ「俺はいま“比企谷八幡”を、猛烈に尊敬している……」
鈴「作者も当初は、ラブコメオンリーにするつもりだったみたいだよ〜」
8「終盤は、コメディー要素が完全に消えてるんですが……(笑)」
南「前々から“俺がいる”みたいなのを、書いてみたかったらしいからね」
あ「にしても、なにもリーンの時にぶち込まんでも……」
南「あ、いけそう! って思ったんでしょ?」
あ「…………」
8「まぁまぁ、“俺がいる”のアニメも延期されましたし、良い話が提供できたと思いましょう」
南「そんなわけで、デッド・バイ・デイ・ナム砲、どーーん!」
白「ラストシーンなん」
あ「もう本編で見たぞ、これ」
南「説明があるのよ。今回はロジーヌさんにイラスト制作をお願いしたので、初の“更新とともに掲載”なのよ」
あ「あぁ〜、いつも後日にイラスト掲載だもんな」
8「今回は事前にイラストを依頼したのですか?」
南「うぅんと……ロジーヌさんのは、もうファンアートのくくりじゃないしね。ロジーヌさんのご厚意で『ネカマの鈴屋さん』と『満月のハナシ』は、言ってくれれば描きますよって……ちょっとした専属のような感じよね」
あ「なにそれ、なんとも申し訳ない感じ」
8「作者も、ロジーヌさんの作品のタイトルロゴを作ったりして、お返ししてるようですね」
白「そんなん、ぜんぜん等価交換になってないん」
鈴「というか、リーンじゃないの? 描いてもらうのって」
白「あぁ~あの娘、全身鎧だからねぇ。蛇に咬まれた時と、あーちゃんの部屋でしか兜を外してないでしょ?」
あ「あぁ、たしかに。最後の試験の時のなんて見たくねぇしなぁ……」
白「あの娘なぁ~ここ数年、兜を外して街中を歩いたことないんよ」
鈴「なんか可哀そう……」
白「まぁでも~、女で……しかもワーラットで、それでも騎士として認められる日がきたら、その時はきっと、兜を外して堂々と街中を歩けると思うんよ~」
8「そうですね、それこそ笑顔で……」
あ「……あぁ、そんな日がいつか来るといいな」
南「しんみりしないの。ちょっと、話を戻すわよ。このアルフィーとのラストシーンの副産物があるんだけど……アルフィーの絵を描くにあたって、ロジーヌさんが他のシーンでラフ絵を描いて練習とかするのよね。でもそれ、未公開のままだなんてもったいないから、ください的なこと言って南無子砲どーーーーんっ!」
一同「おぉ……」
白「あはぁ、これミケの時のん〜」
南「このイラストは、第167部分『鈴屋さんとミケっ!〈3〉』に挿絵としてすでに入れてありまーす。どのシーンか忘れた人は、見に行ってね」
8「いつものように、許可を得て編集したものですね」
鈴「ラフ絵もこうして編集すれば、さらにいい雰囲気の挿絵になるね〜」
南「作者がやってる編集なんて、10分かからない作業らしいしわ」
白「んふぅ~どう、あーちゃん?」
あ「えろいな」
白「え(意外な反応)……あーちゃん?」
あ「いや、えろいな」
南「……いつになく、ストレートでキモいわね」
鈴「リーンの件で、どっか壊れちゃったのかな?」
白「いいんよ、あーちゃん(後ろ抱きゃっ!)」
鈴「あーー、またっ!」
8「さりげなく“背中胸”をしてますね、アルフィーっ!」
南「全集中、背中で呼吸! みたいな?」
あ「お前ら……感動のラストシーンの余韻を、エロで台無しにしないでくだせぇ」
南「アークが言い出したんでしょうが。とにかく、長くなってきたから、今日はこの辺で。せぇのぅ~」
一同「ロジーヌさん、ありがとうございましたぁ~」
収録が終わって一同、がやがやと出ていく。
南「ホントは今すぐに見せてあげたかったんだけど……まだ少し早いのよね」
そうして、一枚の絵をそっと置いて立ち去る南無子。
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