閑話特別編「鈴屋さんとラジオ的なナニカ ー第二十四回ー」
いや、あの……本編はまだ全然です。すみません。
なぜに二回連続で「ラジナニ」なんですが、緊急事態が続いたもので、これは書くしか！……なのです。
それでは、休憩がてらにどうぞ。
鈴「ほらほら、早く！」
南「ちょっと待ってよ、鈴ちゃん」
あ「何やってのんの？」
鈴「あー君は、とりあえず黙ってて。ほら、南無っち、早く！」
南「はぃはぃ。えぇっと……ここは本編とは関係ないラジオみたいな何か、通称ラジナニでぇ～す。私がパーソナリティの南無子でぇ～す」
鈴「そして、私がヒロインの鈴屋でぇ～す」
白「……なんなん？」
８「二回連続ラジナニとか、正気ですか？」
あ「本編はどうしたよ？」
南「まぁ、また緊急事態ってやつだから大目に見てよ」
鈴「そう、緊急事態……というかぁ～ヒロインはつらいぜぇ～的なぁ？」
８「なんですか、そのテンションは……」
鈴「知りたい？ ねね、知・り・た・い～？」
８「……アーク殿、なんとかしてください」
あ「俺に言われてもな……あ～、鈴屋さん、どした～？」
鈴「南無っち、ほら、ほら。いつものやって！」
南「はぃはぃ～。んじゃぁ、ど～ん（ナゲヤリ）」
鈴「（どやぁぁぁぁ）」
白「……誰なん？」
鈴「どう見ても、この物語のヒロインである私でしょ！」
白「なん～、今日はヒロイン主張すごいんねぇ？」
鈴「（ムカッ）スネア！」
どてっ
白「ちょ……」
鈴「スネア！」
どててっ
白「ま、待っ……」
鈴「バインド！」
白「！！！！！」
あ「あの……鈴屋さん、亀の甲羅みたいな縛り方がエロいっす。こんなの、どこで覚えたの？」
鈴「それより何か、質問とかないのかな？」
あ「あ、はい。このイラストはどうしたのでしょうか？」
鈴「知りたい？ ねぇねぇ、知りたい？」
８「……（相当に嬉しいんですね）」
鈴「もぅ～しょうがないなぁ～。これはね、読者様が～、かわぃぃぃぃぃ～私のイラストを描いてぇ～ツイッターで呟いてくれたものなの。それを作者が見つけて～、使用許可をもっらたみたいなの～」
あ「おぉ……たまたま見つけたのか？」
南「そうよ。いま鈴ちゃんが、ほとんど説明しちゃったけど……この絵は、読者様である「夜月ユウ」様が個人的に描いていたイラストで～す。このイラストもツイッターの告知用に、タイトルとか入れて使わせてもらいま～す」
８「ツイッター告知用のイラストとか、あるのですか？」
南「宣伝と、更新の告知の時に使ってるやつね」
あ「例えば、どんなのがあるんだ？」
南「ラジナニの更新の時は、ラジナニのイラストでしょ。あとはこれ」
南「それからこれも、さっそく編集してみたやつね」
あ「イラストで呼ぼうとしてる感が、半端ない……」
８「絵師様にもすがる思いなのですね」
南「ラノベの買う買わないは、イラストで八割決まるっていう説もあるからねぇ」
鈴「それよりも、何か言うことない？」
あ「うつくしぃでござぃます……マジで……端的に言って、エモさがエグいっす」
鈴「ふひっ」
あ「わかったか、南無子。いかに中身はネカマだと言われてもだな、この娘がキスしていいと言ってきたら、ふつーするだろ？」
鈴「い、言ってないしっ！」
８「鈴屋から誘ったのですかっ!?」
鈴「誘ってないからっ！」
南「……まぁ……男の悲しい性よね……ちょっとは理解してあげるわ……」
夜月ユウさま、素敵なイラストをありがとうございました。
まさか、見知らぬ読者様がイラストを描いて、つぶやいてくれる日がくるなんて。
本当に夢のようで、嬉しい限りです。
がんばって執筆しようという、モチベになりました！
本当にありがとうございます。
