閑話特別編「鈴屋さんとラジオ的なナニカ ー第九回ー」
さらっとラジナニです。
気軽にどうぞ~
南「天元突破ラジんナニんっ! ここは本編とは関係ないラジオみたいな何か、通称ラジナニで~す。どうも、天を突くパーソナリティ、名無子で~す」
白「天を突くとかぁ……のっけからえらい卑猥なん?」
南「ち、違うから! グレンラガンを知らないの?」
白「紅蓮裸丸? なんなんそれ?」
あ「あぁ~名作だ、名作。俺的にはGガンダムとかガオガイガー以来の熱さを売りにしたアニメだね」
鈴「あー君、今どき線の太い熱くるしいアニメは女子受けしないよ~?」
あ「えぇ~キルラキルとかもダメなのかよ」
鈴「それはちょっとだけ女子受けしたね」
白「話の内容がわけわかんないん~」
8「努力、根性、友情ものはノーサンキューです」
あ「ジャンプ系少年誌全否定かよっ!」
南「たしかに今の世の中、最初からチート級に強くないとって風潮があるわよね。ゆっくり成長していく話ってもどかしいのかしら」
鈴「盾勇とかはけっこう底辺から這い上がる感じだけどね~」
南「まぁその点、アークってけっこうやられてるわよね」
8「…アーク殿はいつもボロボロです…」
鈴「武器はチート級なのにね~」
白「まぁそれでも所詮はダガーなん、弱いんは仕方ないん」
あ「……ちょっと待って。俺、そろそろ泣きそう……」
8「そもそも今回はなんの話なんですか?」
南「決まってるじゃない、私が本編に出てきたのよ?」
8「…それだけですか?」
南「それだけよ?」
白「なん~あたし帰っていい~?」
南「待って、ちょっと待って! ええっと、じゃあ……ゲームの時との違いについて、とか!」
あ「あぁ~もともとは俺たちが据え置き型ハードで遊んでたMMORPG『THE FULLMOON STORY』ってのがあってな、それの時とちょくちょく違うんだよな」
鈴「町の造りも似てるけど、少し違うよね。広いというか…」
あ「…そうだなぁ。あと、ニンジャとかサモナーっていう上級職がないし…」
8「他に上級職はないのですか?」
あ「いくつかあるよ。てか、ハチ子さんのアサシンは上級職のはずなんだけど……なんでアサシンだけいるのかそこはちょと気になってる」
8「それなら教団全員アウトサイダーってことに…」
あ「普通にあり得ないだろうな(苦笑)」
鈴「あとね、似たイベントはあるけど、やっぱり細かいところで違うよね~」
あ「イベは特に建物の造りが一番わかりやすく変わるってるかな」
白「町みたいに、またおっきくなる感じなん?」
あ「だなぁ。この違いがなにを意味してるのかわからないけどさ」
南「スキルはどう? 新しいのってどうやって獲得してるの?」
あ「俺は普通に教わって、だな。習得がやたら早いのは、実は経験値がどっかに溜まってて、教わるとかそういうきっかけさえあれば簡単に習得できちゃうんじゃないかと思ってる」
南「私たち、あんまり本編でその辺のことちゃんと話し合ってなくない?」
鈴「今度ちゃんと話す?」
あ「いや…みんな色々思うところがあって、どこか気を使ってるのかもね」
白「じゃあ、あたしがそこはつっつくん」
8「私は様子を見ながらで…」
南「うんうん、本編での役どころも決まったようね。でもいつかそれは話すんでしょ。話もまとまったし今回はこの辺で終わりね!」
あ「俺達って、元の世界に帰る気がないと思われてそうだよな(笑)」




