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先月の残業時間が気がつくと100越えてた…
半年ぶりの更新って…
読んで下さったかた本当にありがとうございます
短いですが、また、少しづつ書いていきたいと思ってます
「あっ…」
そこに拡がるのは、当たり前の、平凡な…私が求めていた世界…
「よかった…」
私はそう言って、意識を手放した。
気が付いた時には、私は真っ白い部屋の中にいた。
本当にすべてが不自然なぐらいに真っ白だった。
天井も、壁も、床も、ベットも、シーツも、服も、窓ガラスすら真っ白だった。
あまりにも、全てが白いので、全ての境界というか、存在を眼で認識をするのが、かなり難しい状態だった。
「此処は?何処…」
私の声がゆっくりと天井に吸い込まれていった。