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スライム・スレイヤー  作者: そらりん
第1章 異世界
46/50

vs幹部

現世に流れ込んだ雑魚スライムをすべて倒した後、ニブルたちはついに元の世界に戻ることができた。しかし、そこに待ち受けていたのは予想以上の厄介な状況だった。王都に戻ると、街の中には異常な気配が漂っていた。町の中心部から地下へ向かう通路が突如開かれ、王都の地下からスライム魔王軍が現れ始めていたのだ。


「まさか…王都の真下に魔王の国が隠されていたとは。」ニブルはその事実に驚きながらも、即座に判断を下した。これ以上、王都をスライム軍に飲み込まれてはならない。王都の地下で待ち構える魔王とその軍幹部たちを倒し、世界を再び守るために動かなくてはならない。


シルフィーやバルドをはじめ、仲間たちと共に王都の地下へと向かうニブル。地下へ続く通路を進むと、周囲の空気は次第に重くなり、どこか不気味で冷たいものが漂っていた。地下深くに広がる、魔王軍の拠点。魔王軍幹部たちが待ち構えているその場所こそが、彼らが支配しようとしている魔王の国だった。


「これが魔王の力か…」シルフィーが呟き、バルドも静かに構えている。仲間たちが気を引き締め、ニブルは前を見据えた。


しばらく進むと、巨大な地下空間に突き当たり、その中央には、魔王軍の幹部たちが待ち構えていた。彼らはすでにニブルたちの到着を察知しており、無言で戦闘態勢を取っている。魔王の部下である幹部たちは、それぞれが異なる能力を持ち、強大な力を誇る者たちだ。


まず立ちはだかるのは、炎を操る炎の魔導師。次に、氷を操る氷の守護者。さらに、闇の魔法を使いこなす闇の刺客が現れる。それぞれが恐ろしい力を持ち、ニブルたちの進行を阻もうとするが、彼らは一人一人着実に倒していった。


バルドはその筋肉を生かして炎の魔導師を圧倒し、シルフィーは素早い動きで氷の守護者を封じ込め、ニブルは闇の刺客との戦闘を巧みに制していく。これらの幹部たちを倒し、いよいよ魔王の元へと向かう準備が整った。


魔王との対峙の時が迫っていた。地下空間の最奥部に進むにつれて、空気はますます重くなり、異様な雰囲気が漂っていた。ついに、ニブルたちは魔王の座する玉座の間に辿り着く。そこには、魔王が一人静かに座していた。顔には一切の表情を見せず、その目は冷徹に彼らを見据えている。


「ついに来たか…」魔王が静かに言葉を発する。その声には不敵な響きがあった。


ニブルは剣を抜き、仲間たちも構えを決めた。魔王との戦いは避けて通れない。今、ここで全てを終わらせるために。

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