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終末世界の創造者  作者: だんちょー
一章 終末世界の始まり
8/33

8話

活動報告更新しました‼️

ご確認ください!

「ふー本当に魔法はすげーな」


「あー本当だな、あんなに近くを通ったのにゾンビたちは全く反応しないんだもんな。」


隆太は食料班の皆と帰途の途中だった。

彼らは俊の隠蔽の魔法により、問題なく食料確保を行った。


「俺ら、この魔法さえあれば最強じゃないか?」


1人の男子高校生が言う。


「まぁ正確に言ったら俊のやつがな。まぁあいつも俺らを奴隷のように使う気もないようだし、気楽にやってこうじゃねぇか。」


おっちゃんが言う。ちなみに名前は原田健二である。


「てかよ、俺らにこのゾンビ化を治す薬とか作れるの?」


「まぁ無理だろうな。そこら辺は俊が新しい人を保護してきたりするんじゃないのか?」


「でもそんなにたくさん呼べないぞ?拠点の広さだって限度があるし。」


「でもさっき俊から聞いたんだが、あいつ数分であれ作りあげたらしいぜ。」


「マジかよ、チートすぎるだろ。」


そんなことを話していると拠点に続く大通りへとでた。


「「はあぁぁぁ!?」」


「どうしたんだ急に!?」


「あの体育みたいなのがなくなってるぞ!」


「マジかよ、何があったんだ?」


「土壁が微妙に高くなってるから分からない。とりあえず入るぞ。」




ーーーーーーーーーー




「ずいぶん変わったもんだな。」


拠点は食料班の出発前とはだいぶ変わっていた。

まずあの体育館のような建物を取り壊し、いずれ人口が増えるのを予想して、その廃材でアパートを数棟建てた。

また優子の希望によってトイレはアパートの近くに汲み置き式のトイレをつくった。

その反対側には大規模な調理場と木炭の山があり、これまたこれから人が増えることを見越してつくられた。

他にも何棟かの倉庫、屋根付き集会場、貯水タンクなどがつくられた。


「俊君、君の魔力のほうは大丈夫なのか?」


「ええ、まぁ大丈夫っすよ。創造したのは小物が多かったんで。他の建物はそこらの住居取り壊したものを再利用したものが多いんで。」


「なるほど、そういう工夫も出来るのか。」


「と言っても先ほど言ってた畑については何も手をつけれてませんがね。」


「そこまで求めておらんわい。これで充分じゃわい。とりあえず食料班が集めてきた食料と君が取り壊した住居にあったものでとりあえずなんとかなるしの」


「では畑は明日からつくり始めようと思います。じゃあ隆太、優子!みんな読んできてくれ!」


「「わかった」わよ」




ーーーーーーーーーー





「では新しくなった拠点紹介をします!はいはくしゅー。」


みんな新しい拠点に興味深々のようだ。


「ではまず居住棟からです。こちらはまぁ普通に居住棟です。はい、そこ残念がるなー。」


俊は笑いを取りながら話を続ける。


「とは言っても俺がただの建物は作りません。各部屋全てに室内の空間に最適化の魔法をかけております。

こちらは俺がいる限り半永久的に動き続けます。」


さっそくの魔法要素に皆は驚いているようだ。


「次にトイレですが、あれは汲み置き式のトイレです。ちなみになぜ居住棟の各部屋につくらなかったかというと、新しく創造したら魔力がかかり過ぎるし、どっかの家から持ってきたとしてもいずれまた居住区が大きくなったときにまた更に集めるのが面倒だからです。」


さらに続ける。


「次に調理場です。こちらでは皆さんの食事を作る場所となります。俺が全て創造するのもありですが、それでは俺に頼りすぎになりますし、魔力的な面もありますから将来的にはこのように皆さんに作ってもらいます。ちなみに横にあるのは全て木炭です。無くなりかけてたら教えてください。追加します。」


調理場の目の前にある建物のへと移動する。


「次にこちらの倉庫です。食料庫のほうは基本0度を保つ魔法をかけてます。また道具などを保管してる倉庫もあります。」


拠点中央へと移動する。


「こちらは集会場となります。基本的には食事をする場所になりますね。まぁ暇な時にはここが憩いの場になります。」


そのまま続ける。


「はい、これで以上となります!」


俊はやっと終わったとホッと一息つく。


「すげなー俊!やっぱ魔法はチートだわ!」


「俊はすごいわね、これからもよろしくね」


説明が終わると隆太と優子は俊を褒め出す。


「やめろよ、恥ずかしい。」


俊は少し照れながら言った。


「坊主、やるじゃねぇか。まぁあとのことは俺らに任せろ。ギブアンドテイクの関係だからな。」


原田はそう頼もしく言った。


「ではそういう関係で行きましょう。僕は皆さんのために色々なものをつくりだし、皆さんは僕の願いを叶えるために手助けする。」


「とは言ってもよ。薬じゃないと効かないんだろ?俺らにそんな知識のあるやつはいないぜ?」


「まぁそういう専門の人は明日集めてこようと思います。皆さんは明日は各々のこの拠点のためにするべきことをしていてください。外に出るのなら俺に言ってください。食料班にかけた魔法をかけます。あと3人以上での行動でお願いします。外で何があるかわかりませんから。そうですねー臨時の代表として、佐藤さんお願いします。」


「ふむ、任されたぞい。」


「では、本日は集めた食料を夕飯以外の分を倉庫に入れて、夕食を食べたら寝ましょう。一応部屋に1つマットレスを創造しておきました。とりあえずそれを活用してください。起きたら朝食を食べて、倉庫に色々な家具などがありますのでよく話し合って分け合うように、そのあとは先ほど言った通りにお願いします。」


俊は伝えることは伝え、その後はみんなと、この終末世界で生きていることの幸運を互いに思いながら、夕食を食べ、その後割り振っておいた自分の部屋に入り、寝るのであった。

次回は明日か明後日です。

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