第14話 ようこそオッサンの巣箱へ
今回の話は次話とセットです。
最強皇帝ゲルニックを退けた代償はとてもとても大きなものだった。
腰壊滅。
首大破。
幸いなことに後遺症が出るレベルのものでは無かったのだが、それでも数日は全く動くことは出来ないらしい。
しかし、そんな代償は些細なものだ。
俺が払った一番に大きな代償。
それは、俺の私生活だった。
当初、天地くんなんかは病院で個室を用意してくれると言っていたがそれは断固辞退した。もらえるものは病気だってもらうでお馴染みの俺だが、入院という状況は欲しくなかった。
なにせ病院は嫌いだ。なんか薬臭いし、医者は胡散臭いし、周りは病人ばかりだし、病院食はマズイ。
病室にずっと閉じ込められるなんて完全に拷問だ。
というわけで半ば無理に自宅療養を願ったのだが、
その日から毎日。
天地くんが世話しにきよる。
天地くんは傍若無人で俺の言う事を全く聞かない人間だが、それでも最低限の良識は持っていた。
例えば俺の家に勝手に侵入したり、俺の私物を漁ったり。そういった最後の一線は超えはしなかったのだ。
だがしかし、俺の怪我がその一線を超えさせた。
俺の介護という大義名分の元に合鍵を作り、怪我をしてから今日まで。凄い頻度で天地くんが現れては介護という名の辱めを俺に課してくるのだ。
俺の部屋を勝手に掃除したり。俺の家のキッチンで勝手に料理を作り、無理やり俺に食べさせたり、俺の体を勝手に洗ったり、果てはトイレの世話まで。
自分よりずっと若い顔見知りに甲斐甲斐しく世話されまくるというのも気恥ずかしくてたまらない。特に天地くんは俺の言うことを聞かないことには定評がある。俺がどんなに拒否しても半ば無理矢理に世話をしてくる。
ハッキリ言って迷惑だ。
腰と首が痛いだけで後は健康なのだ。そもそも世話なんて要らない。
部屋なんて汚しとけば良いし、食事なんてレトルトをすすれば良いし、風呂くらい数日入らなくても死なないし。トイレは…まあ確かに助かったが…。
しかし甲斐甲斐しくするのにも限度と言うものがあるだろう、眠ろうとする俺の枕元で本を読み聞かせるのは完全にやりすぎだ。
しかも、読み聞かせる本が『銀河ヒッチハイクガイド』ってどういうこと?結構面白くて全然眠れないんだけど?
他にも四六時中俺にしてほしいことは無いか聞いてくるし、もう介護のレベルが度を超えている。
「ふえああああああ…」
大きなあくびを一回。天地くんのおかげで寝不足だ。
介護疲れって、普通、介護する側が感じる物だろうに。何故か俺が介護疲れしている。
特に寝るときに読み聞かせのせいで全然眠れない。
だが、幸いなことに、天地くんは忙しい身。24時間常に俺の隣に居るわけじゃない。
今この家には俺一人しかおらず。そして昼夜関係なく、眠りたい時に寝れるのは怪我人の特権だ。
昼寝ならぬ朝寝を謳歌出来る。
そう思って俺が瞼を閉じた時だった。
ピンポーン。
チャイムの音がした。
天地くんではない。天地くんならチャイムなんて鳴らさず入ってくる。
看病という印籠を得た彼を止められる者は居ない。
となればきっと宅配便か宗教の勧誘だろう。
無視しよう。
眠いからと言うのもあるが、今の俺には立ち上がり玄関に行くのも億劫なのだ。
悪いがここは居留守を使わせて…
ピポ
ピポ
ピッポピ
ピポ
ピポ
ピッポピ
ピポ
ピポ
ピポ
ピポ
「うるせーーーーー!!!!!」
何故連打する!チャイムは楽器じゃないんだぞ?
玄関に向かって叫ぶと、ガチャリと扉が開かれる音がした。
俺は身構えた。
玄関。俺が居るこの部屋からは襖で遮られているので直接見ることは出来ない。
だが、何者かが部屋に入ってきたのは間違いない。
一応扉には鍵がかけられている。そして、この部屋の鍵を持つのは俺と大家。そして天地くんだ。
大家にしても天地くんにしても無言で部屋に入ってくるはずがない。
何も言わず、無断で部屋に入ってくる。
そんな無礼な輩。
もしかしてゲルニッカーズのかい…
「うわー小さいなあ」
「こら檜山くん。そういうのは失礼ですよ」
「なんか天井の染みが人の顔に見えて怖いんだけど」
襖越しに聞き慣れた声が聞こえてきた。
間違いない。赤坊、青瓢箪、そしてキ印のトリオだ。
「「「こんちには!!」」
襖越しに聞こえる声。
「なんだお前ら。何しに来た」
俺は寝たままの姿勢でそう言った。
「いや、何しにって、そりゃ当然看病だよ」
「緑川さん一歩も動けないっていうから」
「面倒みにきたよ」
まあ、態々看病に来てくれた事自体は嬉しい。ありがたいとも思う。
天地くんの献身的すぎる介護のあとで、普通の介護に飢えても居る。
だがタイミングが悪い。
俺は今猛烈に眠いし、眠ることに世話は要らないのだ。
「態々来てもらって悪いけれど、介護は不要だ。帰ってくれ」
襖を開けること無く俺はそういった。
そんな俺の言葉に対し、三人が何やら囁き合う。
『ヒソヒソ』
『ヒソヒソ』
『ヒソヒソ』
襖越しに聞こえるヒソヒソという声。
何やら相談しあっているようだ。
「ダイジョブだって。べつに迷惑はかけないからさ」
「緑川さんは別に無理して出てこなくても良いですから」
「私達は私達でこっちの部屋で勝手にやるからさ」
どうやら帰る気は無いらしい。
再度拒否しようとも思ったがこのまま押し問答をするのも面倒である。
「解った、好きにすれば良い。だが俺のことには構うなよ」
「ああ、オッサンはそっちの部屋で好きにやってくれ」
赤坊のそんな声が聞こえると、隣の部屋では再び三人がヒソヒソと喋る声が聞こえてきた。
そして俺は眠いのであいつらのことなんて気にせず…
そのまま目を瞑り…
俺のいしきは…
…
『おっさん。おっさん、おっさん。おっさん』
「…」
『おっさん。おっさん』
「…」
『おっさ…』
「…うるせーな、なんだよ」
せっかく俺がうとうとしてきたところなのに。
「オッサン、ピーナッツ食べる?」
そう言って赤坊が襖からヌっと手だけ出してピーナッツを差し出してきた。
何故、手だけ出す?全身で来いよ。
「いや、要らない」
「そうか」
そう言って赤坊はあっさりとそのピーナッツを引っ込めるとそのままピシャリと襖を閉めた。
何がしたいんだあいつらは。若者の看病ってこんなかんじなのか?
意味不明すぎる。
全く。もう。
寝るぞ。俺は寝るからな。
寝ると決めたからには眠るんだ。
そして…
俺は…ねむ…
ガチャン!!!
そんな 音で再度俺の脳が覚醒した。
何事かと思い周りを見渡す。
すると襖の向こうからカチャカチャと食器を動かすような音が聞こえた。
どうやら食事の準備をしているようだ。
それ自体はありがたいことかもしれないが五月蝿い。
もう少し静かに準備できないものか。まあ、若者とは得てして行動が煩くなりがちだ致し方ないことかもしれない。
俺が気にしなければいいだけの話だ。無視。兎に角無視。
寝るぞ。俺は寝ると決めたんだ…
唸れ俺の睡魔よ、俺を眠りの世界に誘え…
羊が二匹…
羊が三匹……
羊が五匹…
羊が七匹………
羊が十一匹…
羊が…十三…匹…
ひつ … …十七…
…・……………
ぶおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「うるせええ!殺すぞ!」
俺は腕を伸ばし襖を開けて怒鳴った。
「あ、襖開いた」
「姿を見せた」
「姿を見せた…じゃねーよ。眠りかけの人間の近くで掃除機なんてかけてんじゃねーよ!!」
若いからって何でも許されると思うなよ!?配慮!配慮を大切にね!
『ヒソヒソ』
『ヒソヒソ』
『ヒソヒソ』
そして、怒る俺を前に、何やらヒソヒソ話しあう三人。
何なんだコレ。新手の嫌がらせか?若者介護は相談し合わないと立ち行かないのか!?
「そう怒るなよ。オッサン、飯食べるだろ?」
「今、食事の用意が出来たところですよ」
「食事?」
「ほいほい」
そう言いながらキ印が俺の横にお盆をおいた。
この目の前の三人の行動には腹がたつが、まあ、俺のためにしてくれている事は確かだ。
俺も年長者として、心を広くもたなくてはいけない。眠いのは事実だが、睡眠は何時でも取れる。
此処はこいつらの用意してくれた食事を食べてから眠っても遅くは無いだろう。
そう思いながら俺はお盆の上にのせられた皿を見て、驚いた。
「なんだこれ?」
「なんだ…て。食事だよ」
そこにあった料理は。
山椒の醤油漬け。
イナゴの佃煮。
カシューナッツ。
うん。
まあ、どれも結構好きだ。
酒のツマミには最適だしな。
だけど。怪我で寝たきりの人間にだす食事としては変じゃないか?
というか、食事として出す料理として、この組み合わせは変だろ?
わからん。こいつらの感覚がわからん。これがナウでヤングな食べ物なのか?
…まあ良い。
「で?飯は?」
「いや、だから、コレが…」
「あ…うん。その。めしっていうか…その…白飯だよ!」
「シロメシ?」
おれの言葉に赤坊が首をひねる。いや、赤坊だけじゃない。青瓢箪もキ印も不思議そうな顔してる。
マジでかこいつら、白飯用意していないどころか理解していないの?
あれか?若者の白飯離れはコレほどに進行しているのか?
パスタだのパンだのばっかり食べて、白飯なんて言葉も知らないってのか?
「じゃあもうあれだ、ビールでいいや、ビールくれ。ビール」
これらの料理はオカズではなくツマミとして扱おう。
「ビール?」
「そうだよ、冷蔵庫に入ってるだろ?」
俺がそう言う三人は部屋の隅にかたまって再度何やら話しあいだした。
『ヒソヒソ?』
『ヒソヒソ』
『ヒソヒソヒソヒソ』
「なんでそこでヒソヒソ話すんだよ!!」
ビールってそんなに物議を醸す存在じゃないだろ?
この国には禁酒法は無いはずだろ?
「アルコールダメ・絶対」
キ印が俺の方を向いて手をバッテンにした。
「何故!?」
「オッサンもうチョット体を大切にしろよ!」
「アルコールはとっても危険なんですよ!」
「急性アルコール中毒になったらどうするの!?」
「お…おう」
え?なんで?なんで…おれ、怒られてるの?
最近の若者は意外と健康志向だって何処かで聞いたような気がするけれど、こんな感じなの?
いや、俺の健康を心配してくれての言葉なのでコレ以上文句も言えないが。
でも健康を考えたら、この料理も塩分過多過ぎないか?
ビールも飯もナシでこんな味の濃いものだけを食べるのは少しキツイ。
「えっと…今は食欲があんまりないから食事はいいや、棚の下にチョコッレートがあっただろそれでいいや」
カロリー摂取はそれで十分だろ。そう思って俺はそう言ったのだが…。
『ヒソヒソ』
『ヒソヒソ』
『ヒソ?』
「だからなんでヒソヒソ話すんだよ!!」
俺のチョコ発言がそんなに物議を醸すのか?
オッサンにチョコは似合わないってことか!?
「チョコレートダメ・絶対」
再度キ印が俺の方を向いて手をバッテンにした。
「何故!?」
ビールは未だ理解できる、でもチョコがダメってど言うこと?
「オッサンもうチョット体を大切にしろよ!」
「チョコレートはとっても危険なんですよ!」
「中毒になったらどうするの!?」
「はいい?」
マジでか?こいつら。最近の若者の健康志向怖い。チョコまで禁止って。
確かにカフェインとか糖分とか結構含まれてるけど。そこまで危険なものか?チョコレートって。
「じゃ…じゃあ、もう、牛乳で良いよ」
それ1杯飲んで寝るよ。
「牛乳…?」
「えっと、それは…?」
「それもダメ」
「だからなんでだよ!!」
牛乳までダメなのか?お前らひょっとして牛乳有害説を唱えてるのか?疑似科学だろそれ?
「じゃあもうお茶!コーヒー!」
「それもダメ」
「殺す気か!兵糧攻めか?」
飲み物も飲めない。食べられるのは塩気の多い物ばかりって嫌がらせでしか無いだろ?
「ち…違うって」
「そうですよ私らは貴方の健康を気遣って」
「オジサンのためなんだって」
「嘘をこけ!お前ら嫌がらせにきたんだろ?そうだろ?そうなんだろ?」
日頃の恨みか?なんだ?理由はなんだ?
俺の怒りの様子に三人は戸惑い。そして。
すると赤坊が木片を取り出してこういった。
「木片で良かったら…」
「ぶっ殺すぞてめえ!」
良いわけあるか!
チョコも牛乳もお茶もダメで、なんで木片ならいいんだよ!!
『ヒソヒソヒソヒソ』
『ヒソ?』
『ヒソヒソ!』
そして何故かまたひそひそ話だ。
「だから、なんでそんなにヒソヒソ話すんだよ!!!直接俺に言えよ」
「オッサン?」
「なんだ!」
「多分イライラしてるのは運動してないからだ」
「チゲーよ!」
お前らのその行動が原因だよ!!!
それ以外にあり得ないだろ?なんで運動不足とこの怒りを結びつけるんだよ!
食事として木片を差し出されれば例えトライアスロンやデカスロンをした後のヘロヘロ状態でも怒りを覚えるわ!
「運動しようぜ!」
キラリと白い歯を見せながら赤坊がそう言った。
「殺す気か!」
この状況で運動とか。
無理にも程が有るだろ!
「オッサン動かないのか?」
「見てわかれよ!!」
動かないんじゃなくて動けないんだよ!!
馬鹿なの?あほなの?理解力無さすぎだろ?
『ヒソヒソヒソヒソ』
『ヒソ?』
『ヒソヒソ…安静…ヒソヒソ』
『ヒソ…じゃあ…オッサンはそのまま動かさない方がいいってことか?』
「そうだよ!」
絶対安静だよ!そんなことも相談し合わないと判らないのか!?
『ヒソヒソ、じゃあこのままじゃ…』
『ヒソヒソ冬ヒソ』
『ヒソ死の危険…』
なんか今、すごく不穏な台詞が聞こえた。
死の危険?死の危険ってなんだ?
「オッサン、とりあえずソノママ安静にして、寝てた方がいい、そして体を冷やすと良くないぞ?」
そう言って突然赤坊が押入れから布団を取り出した。
「やっと解ってくれたか」
良かった、やっと言葉が通じた。
俺に一番大切なのは安静。そして睡眠だ。
寝たい。今すぐ眠りたいのだ。
そんな俺の願いがやっと通じたらしく、赤坊は俺の上に布団をかける。
「ホイ、布団」
「お…おう」
突然追加される布団に戸惑いつつ、ちょっとした気恥ずかしさも感じる。
いい大人が他人に布団を掛けられるのは少し恥ずかしいとも思うが、しかし俺の体を心配しての行動だ、嬉しくもある。
「はい布団」
そう言って青瓢箪も布団を取り出す。
「え?あうん」
「これ、布団」
そしてキ印までもが…。
「え?ちょ・・ちょ」
ドンドンと俺の上に掛けられる布団。
ちなみに現在、夏真っ盛りで、今日は比較的涼しいとはいえ、それでも普通にしていて汗をかく程度には暑い。
そこに掛け布団が、夏用、冬用、予備用、そして今正にひざ掛け用毛布までが乗せられようとしている。
「ちょっと、ちょっとまて、ものには限度が…」
「暖かくしなくちゃ」
「健康第一」
「温度調節は大切」
温度調節完全に失敗してるからあ!
サウナレベルの暑さだから。そしてオジサンはサウナは好きだけど、コレはダメだ。コレはサウナと違うから。もはや拷問の域だから。
そもそも暑いって言うより。
「待て。待って、話しあおう…話せばわかる…布団をそんなにかけたら」
暑いっていうか、厚いっていうか…重…
ゴキュリ!!!
「あひん!!!」
嫌な音と、激痛、そして俺の叫び声。
かくして。
俺の腰は完全に逝ってしまうことになる。
◆◆◆
次回予告
三人の献身的介護を受け、腰を再度痛める緑川。
若者の不思議な介護の数々だがそこにはしっかりとした理由が存在した。
果たして彼らは何故こんな行動を緑川に対して行ったのか。
・次回!ヴァルマ戦隊 リゾフォルノンジャー!
『おっさんマニュアル!』
お楽しみに!
◆◆◆◆用語解説
・銀河ヒッチハイクガイド
一部でカルト的人気のSF小説。好きな人は好きだが意味不明で面白くないと評価する人も居る。そのため寝物語にピッタリかどうかは人によって違う。『生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え』を知ることが出来る本でもある。
・山椒の醤油漬け
山椒の葉を醤油に漬けた物、程よい清涼感と辛味がご飯とマッチする。勿論お酒のツマミにも最適。
・イナゴの佃煮
現在ではあまり一般的ではないが、イナゴは世界中で食べられる食品で、日本国内でも好きな人は多い。甘辛い味がご飯に合う、当然お酒との相性も良い。
・カシューナッツ
塩で味付けされた製品が一般的。菓子や酒のツマミとして食されることが一般的だが。調理の具材としても使われることがある。ピラフやカレーの具材としても使われ、ご飯との相性も悪くない。
・ナウでヤングな食べ物
食べ物にも流行り廃りがある。クリームブリュレ・パンナコッタ・ティラミス・ナタデココ・マカロン・ポポロン・ホビロン。
時代と共に見たことも聞いたこともない食べ物が現れてはいつの間にか消えている。
・バッテン
バツ(×)を意味する言葉。
もしくは嘗てのフォルノイエローの口癖。「ビフテキばかいげいったバッテン、手のでらんやったでゴワスマッシュ!」
・チョコレート中毒
チョコレートには然程の依存性は無く、中毒性もあまり無いと言われているが、チョコレート・ホリックという言葉はある。
チョコレートを始めとした甘味には幸福感を人間に与える効果がある。それを求め、麻薬のごとく甘味を取りつづけてしまう人は屡々居る。
・牛乳有害説
屡々言われる説。現時点では疑似科学とされている。
・お茶・コーヒー
カフェインが含まれているので取り過ぎには注意が必要。
・木片
くさい、パサパサしておいしくない、渋くておいしくない、おいしくない、なんかムカつく、本当は食べ物じゃない。
・トライアスロン
鉄人レースとも呼ばれる競技。、水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目を順番に連続して行う耐久競技。
・デカスロン
十種類競技、二日間に100m走、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m走、110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1500m走。の十種目の競技を行う。