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女王結婚編4

*****



《ユウラスティア》がすぐに向かうも<ウルカムル>は既に雪に埋もれていた。それを見た《ユウラスティア》は城に向かう。だが、そこら中死体だらけ。切りつけられた痕もなく、横たわっている。内臓を全て凍傷させる。それが《ヴィオレッタ》の力。氷雪を司る神の力なのだ。《ユウラスティア》が《ヴィオレッタ》を見つけたのは王の執務室だった。


「《ヴィオレッタ》」

「《ユウラスティア》……ふふふ、ヴィオを侮辱したのです。国民諸とも罪を償うべきですわ」


《ヴィオレッタ》は笑いながら言った。それに《ユウラスティア》は苦笑。そう言えばこいつもヴィオの信者だったな、と。


「戻るぞ。ヴィオが待ってる」

「はい」


《ユウラスティア》は《ヴィオレッタ》を連れて<ユクレシア>に戻っていった。そして、二度と人が足を踏み入れないように氷山を作って。




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