表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

英雄?誕生

どうもこんにちは勿忘草です。

このページを開いてくださりありがとうございます。楽しんでいただければ幸いです。

「お父さん…その…どこに行くの?」

「ンァ?教会に決まってるだろ?んなことも分からねえのかよ」

「ごめんなさい…」


とても久し振りに着る気がする綺麗な服を着て、お父さんに着いていくと目的の教会に着いた。

大きくてキラキラしてて僕を拒まない所。

僕は教会が好きだ。ここに居れば殴られないし風も当たらない。


「ようこそ教会へ本日はどのようなご用件でしょうか?」 


中に入ると1人のシスターが声をかけてきた。


「どうも。実は息子が10歳になりまして、スキルの方を確認しに来ました。」


《スキル:この魔法が存在している世界でどんな種族でも1人につき2つ必ず持つことができるもので特殊効果がある。妖精や獣人、エルフなどを含む人族は生まれたときと10歳の誕生日の日の2回与えられる。確認するには【鑑定】のスキルを持つ者に見て貰う必要がある。》


《魔法:火、水、土、光、闇、聖、黒があり聖、黒はそれぞれシロとクロしか使えない。聖と黒以外はどれが使えるのか生まれたときに決まる。全て使える者、全て使えない者がごくまれに居る。スキルで強力になる。》


「そうですか。それではまず神への祈りをお願いします」


「分かりました。ルトル祈りを捧げようか」

「はい…」


祈りを捧げるために目を瞑る。すると頭の中に声が流れ込んでくるような感覚に襲われた。


『ルトル、あなたの鑑定結果は誰にも見せてはいけません。スキル【書き換え】を特別に与えました。これで上手く隠すのです。』


〖この声は夢に出てくる木?新しいスキル?何のことだ?〗


僕が戸惑っているとシスターが声をかけた


「ありがとうございます。それでは息子さんを鑑定させていただきますね。」

「よろしくお願いします。」


「【鑑定】」

シスターがそうつぶやくと僕の頭の中に声が響いた


[スキル【鑑定】を使用されました。スキル【書き換え】で書き換えを行いますか?]



ありがとうございました。

更新ペースは読者の方が増えてから決めていこうと思います。次回もどうぞよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ