第5話 魔法学
「まず魔法学から始める。まず基本属性魔法についてだ。基本属性魔法は火、水、風、地の4属性の魔法のことだ。ほとんどの人はこの基本属性魔法のいずれか1つは持って生まれる。稀に2つ以上の属性を持って生まれる人もいるけどな。」
「はい!先生は何属性魔法の使い手なのでしょうか?」
「おれは風と水属性魔法の使い手だ。続きをやるぞ。基本属性魔法以外に稀にユニーク魔法の使い手が生まれる。それがお前らだ。ユニーク魔法についてはほとんど知られていない。歴史上でも雷と植物は初めてだしな。これから手探りで強くなっていくしかない。」
手探りで強くなるしかないのか。
正直、植物魔法って何ができるのかさっぱりわからないしな。
レビンの雷魔法なんかかっこよくて羨ましい。
「次に魔法レベルについて説明するぞ。魔法レベルは全部で10レベルあると言われている。レベルが上がるについて強力な魔法が使えるようになる。そしてレベルを上げる方法は魔物を倒すことだ。」
「はい!私たちのレベル1の魔法では魔物を倒せる気がしません。私たちの魔法は弱いのでしょうか?」
それは俺も気になっていたことだ。
ナイスレビン!
てか、さっきも質問してたしレビンなかなか真面目に授業受けるタイプだったんだな。
「そんなことないぞ。1番火力があると言われている火魔法ですらレベル1は小火っていうマッチの火くらいしか出せないからな。お前らの魔法はこれからどう化けるか楽しみだな。」
「はい!ありがとうございます!」
「魔物は最初1人では倒せないから俺たち教師が弱らせたのを倒すって感じだな。明日から早速ここの学園が管理しているダンジョンに潜るぞ。全部で100階層あると言われている。学生の過去到達回数は53階だ。お前たちにはそれを超すことを期待している。」
キーンコーンカーンコーン
「今日の授業はこれで終わる。昼からの実技に遅れないように。あと学食は混むから早めに行ったほうがいいぞ。」
この学園にダンジョンがあることは知っていたが100階層もあるは思わなかった。
それに53階を超えればこの学園で最強になれるってことだな。
とりあえずの目標は六魔帝第1魔になって53階を超えることだな。
よし学食で飯食うか。
まだ処女作ですがアドバイスやコメント、評価をもらえるとありがたいです。たくさんのコメント待ってます。また、おすすめの作品なども教えていただけるとうれしいです。