第1話 プロローグ
プロローグと聴くとハンター✖︎ハン○ーの某旅団員の技であるバトレカンタービレ・プロロー○しか思いつきませんね!
「ギネラ=ユーフォルビア、君の魔法は植物魔法、ユニーク魔法だ。おめでとう。」
「おお」 「すげー」「いいなぁ」
神父が黒髪黒目の長めの髪をした穏やかで暗い印象を受ける青年、ギネラの魔法を告げると教会が沸いた。
歴史上6人目のユニーク魔法の使いが誕生した瞬間だった。
本来、魔法は火、水、風、土の基本属性であるが稀にそれら4つの魔法以外であるユニーク魔法を持つ者が現れる。
今日はアノール村の15歳になるすべての子供達の鑑定の儀の日である。
この鑑定の儀の結果によって1か月後から始まる学院の入学先が決まる。
そして何よりも一生を左右する魔法が発表される日だ。
1ヶ月後 都市テルーズにて
「でけーな。おれが4大学園の生徒なんて夢みたいだ。」
ギネラは4大学園の1つファルティア魔法学園の門の前に立っていた。
4大学園とはこの国に4つしかないA級の学園のことだ。
ほとんどの有名な魔法使いはこの4大学園のいずれかの出身であり、魔法使いとして成功するための登竜門である。
ここからギネラの最強の魔法使いへの道が始まる。
まだ処女作ですがアドバイスやコメント、評価をもらえるとありがたいです。たくさんのコメント待ってます。また、おすすめの作品なども教えていただけるとうれしいです。