生産職って凄い
どうやら主人公の名前を間違えていた作者がいるらしいぞ
今のボクのステータスはこちら。
名前:ルーン 種族:魔導人形lv5
職業:初級召喚士
HP:100/100 MP:5510/5510
筋力:12 防御:610 敏捷:10
器用:12 知力:5 精神:8
スキル:【魔導武装lv2】【魔石還元lv2】【魔法耐性lv1】【雷属性脆弱lv10】【水属性脆弱lv10】【回復薬使用不可】【飲食不要】
ジョブスキル:【初級召喚魔法lv2】
SP:3pt
装備:【試作魔導銃MK37】【MP増加の指輪】【老魔狼の巫女服】【タレット先輩・改】【旅人の靴】
所持金:3800G
MPと防御力がヤバいことになってる…。ボク達は冒険者ギルドに寄ってランクを上げてもらい素材を売ったら直ぐに外に出た。冒険者ランクはAからが本番らしい。外は砂漠だったのでボク以外は某モンスターをハンターするゲームに出てくるドリンクに似た物を飲んでいた。効果時間は十分らしいです。
にゃニャさんはバイクに乗ったボクの姿をカメラみたいなので取ってるけど気にしない。蛇さんは…気にしないでおこう。目が合ったら襲われる気がする。バイクは悪路でも速度を落とさず走りボスへとたどり着いた。
ここのボスはサンドワームというボスだ。弾を貰いボスフィールドへと入った。
20分後…。
「気持ち悪かった…もうやだ…」
サンドワームはボクが嫌いなフォルムをしており無我夢中で撃ちまくって倒した。残弾は十数発しかない。狐呂さん達は笑いを堪えているのかチャットで話かけてきた。だから何でシュネーさんはそっちに…。
狐呂:お疲れ様ルーンちゃんw
ロー:可愛かった…w
にゃニャ:ショートポニーの僕っ娘巫女服美少女の慌て姿…可愛いからスレにあげとくねw
蛇デース☆:wwwwww
ルーン:……………………もう止めて…
狐呂:無理だから諦めて♪
半ば諦めながら街へと入り同じことをし、街の外へと出るとそこは山岳だった。
「ルーンちゃん、ここから先はPKが出るかもしれないから気をつけて…」
「は、はい!」
PK…プレイヤーキラーのことだ。バイクを破壊する手段もあるらしいので狐呂さんはドローンみたいな機械を取り出すとボク達の周りに青白い膜のようなモノが現れた。
「シールドよ、中級までなら防げるから」
徒歩で歩くこと数分蛇さんが警戒したように言った。
「センサーに引っ掛かった、3時の方向」
「ルーンちゃん来たわよ」
その瞬間シールドが何かを弾く音がした。矢が飛んできたのだ。狐呂さんはロケランを取りだし…ロケラン!?
「ファイアー♪」
矢飛んできたであろう方向に向かってロケランの弾が撃たれ次の瞬間悲鳴と爆発音が聞こえた。ロケランって…。クレーター出来てるし。
「お掃除完了♪」
「…」
ボクは唖然としながら着いて行った。絶対に逆らわないでおこう…。
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