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6 プロのベースボールっていうのはお仕事よね

 翌朝、その男はやってきた。


「おはようございます!」


 その声の大きさは、食堂で朝食を摂っていた「サンライズ」メンツを驚かせるには充分だった。

 特に、マーティは呑んでいたコーヒーを吹き出す所だった。


「あ、トバリ監督ですか、おはようございます!」

「お、おはよう…き、君は…」

「は。自分はイリジャ・アプフィールドと申します。クロシャール社『マサギ』営業所の者ですが」

「ああ、君が…」


 コロニー群「マサギ」地区は、「エンタ」に最も近い星域の地区だった。


「ああ君が。オーナーから最寄りの営業社員を向かわせる、と聞いたが、君のことかね」

「はい。しばらくはご同道させていただきます」

「まあ仕事と言ってもなあ…この歳になって血気盛んな馬鹿どもが、下手に動かないように、よろしく頼むよ」


 散々だよなあ、と苦笑する者あり、爆笑する者あり。


「…で、あの、実は朝食、まだなんですが… ここでも注文できますでしょうか」

「お、そうか。すぐに用意させよう」


 では、と彼はきょろきょろと空いている席を捜した。そしてにやり、と笑うと、投手陣の座っているテーブルに近づいた。


「すみません、ここ一つ空いてますよね」


 空いてますか、でもなく、いいですか、でもなく「空いてますよね」とその男は言った。


「空いてるよ」


 おや、とダイスは思う。何やらマーティの声が、ひどく憮然としているのだ。


「では失礼」


 そう言って彼は、ダイスの隣に陣取る。やがて食事が運ばれてくると、かなりのスピードがかき込み始めた。思わずダイスはその食べっぷりに圧倒される。


「…あの…」

「はに?」


 何、と彼は言ったつもりだろうが、口にものが入ったままである。


「いや、『マサギ』から来たということですが、ずいぶん速かったですねえ」

「うん」


 そしてまずごくん、と口に入れていたものを呑み込む。


「やー、知らせ受けて、すぐ飛んできたんですよ。こっちは夜中だったかねしれないけど、あっちはちょうど現地時間的には昼だったから」


 ああ、とダイスは納得する。


「それでまあ、一番速い便を使って、慌てて」

「…けど俺は、お前が来るとは思わなかったよ、イリジャ」


 低い声で、マーティが口をはさんだ。


「あ、お知り合いなんですか?」

「友達の、友達」

「だから俺達は、直接の友達じゃあ、ないんだ」


 へえ、とダイスは改めてこの「営業社員」を見る。何やら、顔のパーツが一つ一つ突き出ているような印象を受けた。目にしろ、歯にしろ。

 しかしまあ、身体つきがスポーツマンのそれに酷似していることから、全体的にみれば、「格好いい」部類に入るのかもしれない。それに営業社員の特性として、人あたりがいい。それはかなりのプラス・ポイントだろう。


「トバリ監督に好印象植え付けたなら、上等」


とストンウェル。


「ビリシガージャのおっさんに比べると、あのひとは口うるさいからなー」

「あのひとが特別なんだよ」


 ははは、とマーティは今度は笑った。


「ビリシガージャさん?」

「ああ、お前は知らなかったっけ。俺達のテスト試合の時に、臨時で監督してくれたの。俺がコモドに居た頃の監督でもあったんだけどさ。やー、酒呑みで。でも面白いおっさんだったよ」

「へえ…」


 確かにそれに比べれば、現在の「サンライズ」のトバリ監督は、「口うるさい」と言われても仕方が無いとダイスも思う。と言うか、真面目なのだ。

 だがその監督のもとで、昨年はナンバー3リーグで初出場初優勝したのだから、良い監督ではあるはずである。少なくとも、ダイスはトバリ監督のことは嫌いではなかった。


「それで、ですが」


 イリジャは物を呑み込む合間を縫って、話を続ける。


「話は来るまでに、社長から聞きました。で、移動中にデータはある程度、収集してあります」

「早いね、あんた」


 ストンウェルはスプーンを振り回して感心してみせる。


「そりゃあまあ、営業の人間には素早い情報は命ですしねえ」

「けど、いつ寝てるんですか?」

「いつでも。移動時間は睡眠時間よ」


 ははは、と彼は歯をむき出しにして笑った。


「営業社員に必要なのは雑草の様な体力なんだぜ。ルーキー君」


 ふうん、と彼は素直に感心する。


「で、ラビイさん、改めて、お久しぶりです」

「何でお前なの?」

「何でって。これは本当に偶然ですってば。俺は一昨年は、あんた方を追いかけてましたが、去年からあそこの『マタギ』に転勤になっていたんですから。あ、もしかして、奴はまだ帰って来てません?」

「…言うなよ… 通信すれば連絡はくれるがな」

「いいじゃないですか。俺なんか奴が今何処に居るかも知らないんですからね」

「…お前に居場所教えていいか、後で奴に聞いてみるよ」


 意味不明の会話が続く。ストンウェルもその件については、プライヴェイトは割り切っているらしく、明後日の方向を見て、アールグレイの紅茶をすすっていた。


「それじゃ皆聞け。昼食は球場に持ち込むから、お前等は今から三十分以内に、支度をしてここに集合」

「三十分!!」

「何だテディ、文句あるか?」

「いいえ~」


 監督は皆あらかた食事を終えた、と見ると、そう声を張り上げた。

 テディベァルは慌てて部屋に走って行った。


「あいつの髪って、異様に整えるのに時間かかるんだよなー」

「はあ」


 だったら切ってしまえばいいのに。

 短い頭の彼にはよく判らなかった。重力制御はどうも、髪にも影響があるらしい。試合の時は外してしまうので、特にちゃんと整えておかないと、跳ね回り方が尋常ではないのだ、ということだった。

 ダイスは、と言えば、歯を磨いてユニフォームに着替えて、という程度だから時間は掛からない。


「ま、監督もああ言ってることだし、とっとと行こうぜ」

「ああ」


 がた、と音を立てて、彼等もゆっくりと席を立った。


「友達の友達、って」

「ん?」


 背後から呼びかけると、マーティはやや複雑な表情でダイスの方を向いた。


「何? ダイちゃん」

「…いえ、何でもないです」


 マーティの顔は笑顔に近かった。

 しかし近いだけで、決して笑顔ではない。

 それ以上は聞かないでくれ、という言葉が隠されているような気がして、ダイスは結局、突っ込んで聞くことはできなかった。

 友達と言えば。彼はふと、実業学校時代の友達のことを思い出す。

 故郷はサンライズの合宿所からは遠い。遠征もこうやって度々ある訳だから、そうそう会える訳ではない。ただ、時々通信は取る。

 すると、友達はまずこう言うのだ。


「お前、好きなことやっていられていいなあ」


 確かにそうだ、とダイスは思う。

 彼は自分がそういう意味では幸せだ、と思っていた。実際、今のチームのメンツも、おおよそ好きだった。訳の判らない部分はまだまだあるけれど、好き嫌いとは別である。

 判らない、にしたところで、単に彼自身、まだ理解できていないだけなんだ、と思っている。生きている年数が、人生経験が足りなさすぎる。

 彼等はそれを良く知っているから、自分に何かと気を使ってくれているのだ、と彼は認識していた。

 そのいい例がマーティであり、普段からかってばかりの様な、ストンウェルやテディベァルだったりするのだ。もっともテディベァルの場合、何も考えていない可能性もあったが…

 ただ時々、得体の知れない不安の様なものが彼を襲っていた。

 不安、と言うとやや言葉が違うかもしれない。

 友達は彼にそうやって言う。好きなことが仕事にできていいな、と。確かに好きで、それが一番で、自分は幸運。


 だけど。


 一つの光景が、浮かび上がる。

 そんな自分を見て、いつも彼女は悲しそうだった。

 それも後で気付いたことだった。彼は結局、言われるまでずっと気付かなかった。

 彼女に別れて欲しい、と言われるまで。

 彼はその時ようやく、自分が、自分自身と野球のことしか目に入ってなかったことに気付いた。

 それが悪い、とは言わない。彼女すらそれを口にはしなかった。ただこう言ったのだ。


「ダイスはそういうひとなのよね。だから仕方ないのよね。…でもそれじゃあ、私は耐えられないの」


 だから別れてほしい、と言ったのだ。

 正直、彼には寝耳に水、だった。

 何の根拠もなく、自分は野球をして、彼女はそんな自分をグラウンドに見に来て。そんな日々が続くと思っていた。

 だけどそう思っていたのは自分だけで。

 彼女のことはとても好きだったのだけど。

 気付かなかった自分が、野球のことしか考えられない自分が、何か人間として、おかしいのではないか、と、彼は思ってしまうのだ。

 だから彼は、彼等に「どうして」球団に入ったのか、ということを聞かれた時、少しばかり困った。

 少しばかり、ではある。

 が、それは小さな棘にも似て、妙に気に掛かって、じくじくと痛み出す様なものだった。



「ストンウェルさん」


 投げ込みの間だった。ダイスは少しのスキを見て、彼に話しかける。


「何」


 ストンウェルは汗を拭きながら問い返した。


「昨日の朝の質問ですけど」

「昨日? 俺、何か言ったかなあ」

「や、皆に聞かれた奴なんですけど… 何で球団に入ったか、って言うの」


 ああそれ、と確実に忘れていた様な口調で、ストンウェルはうなづいた。バッグの中からドリンクを取り出すと、ストローで吸い出す。


「で、それが?」

「あれからちょっと考えてまして」


 ふむふむ、とストンウェルはうなづく。


「俺は確かに、野球が好きで、…だから、スカウトが来た時に、飛びついたクチなんです」


 ふうん、と相手は軽く受け流す。


「本当に、ただそれだけなんだけど… それって、時々変なんじゃないかな、って」

「変?」


 ストローから、口を離す。


「確かに、野球が好きなのは当然だけど… そのために、俺、気が回らないことが多くて、何か気付かないことが多くて、…誰かを傷つけて」


 はあ、とストンウェルは更に受け流した。ダイスはそんな相手の様子に気付かずに、顔を上げた。


「何か自分は人としてどっかおかしいのかな、って… そうやって思うのって、おかしいですかね?」

「んー…」


 ストンウェルは軽く目を伏せた。ぱぁんぱぁん、と周囲では、投げ込みの音が響いている。


「ま、な。おかしいって言えばおかしいし、別にそーでもないと言えば、そーでもないと、俺は思うけど」

「…俺、本気で聞いてるんですよ?」

「俺だって本気よ、ダイス君や」


 それじゃ、と言いかけると、ストンウェルはぱっ、と両手を胸の前で広げ、首を傾げた。


「あんなあダイス、何かに本当に本気になったら、誰かを傷つける可能性があるなんて、当たり前のことなの」

「そんな」


 本当に当たり前、当然のことの様に言われて、ダイスは驚いた。そんなものなのか?

 そんな彼の気持ちは露骨に表情に出たらしい。


「…ったり前でしょ。そうそう『そんな好きなもの』が、順風満帆の中でやってこられる訳、普通は無いんだし」

「…そういうもんですか?」

「大抵の奴は、『一番』が何なのかも判らないままに、適当に仕事決めて、その中でまあ何かやること、捜して行こうと思うじゃない。で、仕事の中に無ければ、趣味でもいいし。ともかく、そんな強烈な『一番』なんて、そうそうねえんだよ」

「…はあ」


 と言われても。ダイスにしてみれば、「一番」であるベースボールが「在る」ので、「無い」人々の気持ちの方が、予想できない。


「だいたいさ、お前、今そうやって悩むくらいだったら、それこそ今まで、ずいぶん楽に楽に好きなことやってこれたんだ、って、俺だったら思うぜ?」

「…けど!」


 反論できる材料は無い。だがそれでも、と彼は声を張り上げた。しかしストンウェルの指摘は続く。


「端から見りゃあそうさ。そりゃまあ、それはそれで気苦労がつのるんだろうがな。例えば、ほれ」


 彼は向こう側で本日の先発のマッシュの投球練習に付き合っている、ヒュ・ホイを指さす。


「奴はさ、今までずーっと、企業の、金にもならない野球ばっかりやってきたんだよな。奥さんと子供居るから生活かかってるし、だけど野球はしたいから、毎日毎日、仕事終わってからの練習やら、日曜日潰しての試合やら。奴も大変だったけど、家族も大変だったろうな」

「はあ」


 妻子持ちだ、ということは知っていたけど。だから給料がどうの、と言っていたけれど。


「んでもって、テディのマルミュット星域ってのは、かーなーりー、こっちと比べると生活水準が低くてなー」

「そうなんですか?」

「そうだよ。重力のせいで、開発コストがかかるから、って色んな設備投資がされてこなかった惑星だからな。今でも一番盛んなのは、農業ってことだぜ。で、そうでなければ『出稼ぎ』だ」


 彼の明るさを見ると、とてもそんな苦労人には見えないのだが。


「よく言ってるじゃねえの。『働かざる者食うべからず』って。アレ、奴の惑星では死活問題なんだぜ」

「はあ…」


 ダイスはそう答えるしかなかった。


「でも奴はどうしてもベースボールをしたかったから、もう根性で捜したらしいぜ。ベースボールもできる仕事場、って奴。それこそ、ホイの様な感じでも、奴には御の字だったんじゃねえの?」


 だから今は一分一秒が楽しいのだろうか、とダイスは思う。


「ミュリエルだってなー… だいたい奴、博士号持ってるんだぜ? それもちゃんと帝立大学で」

「げげげ」


 帝都本星にある帝立大学は、それこそ全ての星系の学問の頂点にある「学都」でもあった。そこで博士号を取るなんて、とんでもないことである。


「ところが気分転換のために始めたはずのベースボールにのめり込んじまって。監督やりたくて、実業学校の講師になってやがるんだぜ。あの『先生』は」


 はあ、とダイスはため息をついた。これがつかずにいられようか。


「まあ俺は恵まれる方だよな。と言うのも俺のこの黄金の腕で…」

「ストンウェルさんの輝かしい経歴については、こないだ『Photo&Sports』のバックナンバー見ましたよ」

「おや」


 にやり、とストンウェルは笑う。


「なら別に俺に関しては言うことは無いな。…で、たぶん、お前、一番聞きたいのはマーティだろ」


 図星だった。


「ま、奴も色々あるんだろうなあ」

「え? ストンウェルさんでも、知らないんですか?」

「俺だったら、って言われるのはとーっても嬉しいんだがな、奴についてだけは、誰も知らないよ。残念ながらな」


 へへへ、と彼は笑った。残念ながら。


「ストンウェルさんでも、なんですか?」


 ダイスは重ねて訊ねた。すると相手は、少しだけ情けなさそうに眉を寄せた。


「…あのねダイちゃん、俺だって、知らないものは知らないの。俺が知ってるのは、レーゲンボーゲンに奴が居た、ということだけ。その前のことは、結局、奴以外知らないさ。でもそれ以上のことは、別に必要じゃないだろう?」

「…じゃあ俺が聞いても、いいですか?」


 思わずダイスは、そう問いかけていた。


「お前に言われて、答えるようならね。あのひとは俺のものじゃないし」


 ん? とその時の残念そうな表情が、やや彼には気になった。


「それに、俺が口出しするようなことじゃないだろ」


 そして明らかにその表情には、無理だろう、という含みがあった。ダイスはさすがにその表情にはむっとくる自分を感じていた。


「判りました。ありがとうございます。…失礼します」


 先輩に、軽く一礼する。


「何処行くの? ダイちゃん」

「トイレです!」


 その呼ばれ方は、あまりストンウェルからはしたくなかった。

 彼は足早に投球練習場のネットをくぐると、宣言した通り、トイレに向かった。

 少しばかり、一人になりたかったのだ。

 慣れない球場である。あちこちを確認しながら廊下を歩いていると、ダイスは今朝の営業社員ととすれ違った。


「あ、こんにちは。…えーと」

「スロウプです。アプフィールドさん」


 ああ君が、と営業社員は大きくうなづいた。


「そうそうそうそう、スロウプ君だ。俺、君が中等/実業リーグで投げるの、見たことあるよ、すげえ速球で、ほら、よく『怪物』って言われてたろ。何かそれってホントだなあって思ったもん… おっと、ごめん」

「いいですよ」


 勢い良くまくし立てる相手に、思わずダイスは笑みを浮かべていた。何せ、相手ときたら、ほとんど歯をむき出しにする勢いで笑うのだ。そこまでされたら、つられずにはいられる奴はいないだろう。


「突然のお仕事で、どうもすみませんでした」

「君が何、謝ることあるの」

「だって元々、俺が言い出したから」

「何言ってんの! 君が言い出したことは、それはそれで大事なんだよ? 誰も何も気付かず、うちの大切な選手がケガでもしたらねそれこそ一大事… あ!」


 アプフィールドは天井を見上げた。


「どうしたんですか?」

「そうそう、俺こんなことしている場合じゃないんだ。さっき、球場に遅れて入るって言ってきた、マッシュが、投球練習中に、足を滑らせて、ひねって救護室に運ばれたんだ!」

「え、マッシュが」


 数秒、俺はその言葉の意味を考える。


「えええええええっ! ちょっと待って下さいよ! 彼今日、先発じゃないですか!」


 ダイスは思わず叫んでいた。

 そう、ストンウェルは外部入団の先発だが、マッシュは古参の先発投手だった。つまり、サンライズがプロ球団として認められる前から、ここで先発投手を張っていたベテランなのだ。

 速さよりは、重い球でよく知られている。しかし、その一方で、一本気で応用が効かないところから「石頭」とも言われているらしい。


「大変じゃないですか…」

「そうなんだよ。本当に、大変なんだ。だから俺は、その知らせを受けたから、監督に知らせに行かないと… ああそれにまだ、見回らないといけないとこがあるし」

「じゃあ俺、監督に伝えてきましょうか?」

「いいのかい? 練習は」

「いや、今トイレに出たとこなんですよ。休憩中。伝える分だったら…」


 それに今日も俺は出番は無いだろうし。

 さすがに彼も、その言葉は飲み込んだ。

 アプフィールドはそんなダイスの内心に気付いただろうか。


「じゃあ、頼むよ」


 そう言って、両手で両肩を叩いた。何って力だ、本当に、スポーツか何かやっていたのではないか、と彼は反射的に思った。

 全く、投手の肩に何ってことをするんだ、と。

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