ep1 目覚め
…ここはどこだ?
目の前には知らない景色。真っ赤な空。白い雲。沈みかけの2つの夕陽。なんで2つあんの?そして地面にはぷるぷるの生物。…ん?ぷるぷるの生物?
「は?え?」
なんだこいつ!うわ!しかもこっちに向かってきた!とりあえず逃げよう!
――――――――
「ここまでくれば大丈夫か?」
とりあえず逃げ切れたようだ。あんな生物ゲームでしか見たことないぞ?
…ゲーム?ゲームでしか見たことない?おかしくね?だってさっきまで友達と駄弁ってその後帰宅してたところだよね?ということはこれってもしかして異世界?
ちょっと待て。状況を整理しよう。
俺の名前は「識」16歳 彼女無し。
好きなものはゲームとラノベ。あと唐揚げ。
部活は剣道部所属。顧問は嫌い。
将来は世界を旅してみたい。
そして先ほどゲームでしか見たことないような生物。恐らくスライム。
つまり俺は異世界転移したってことか?
いやいやいやいやいやそんなわけ。
ほら今周りを見渡せばね。
あそこには2つの太陽。あそこにはスライムっぽいやつ。空にはにはレック○ザみたいなやつ。
はいどう考えても異世界ですね。対戦ありがとうございました。
じゃねぇよ!なんで俺こんなとこいんだよ!家は!?愛しの日本は!?
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「はぁ…」
訳わかんなさすぎて叫びまくったせいで喉がいてぇ。まぁ嘆いたって仕方ない。俺は異世界転移した。うん。
とりあえず異世界といえばステータスだな。えーっととりあえずステータスオープンとかか?
『ステータスオープン』
お!でてきたどれどれ?
<ステータス>
名前 識 種族 人間 LV1
HP 100/125 魔力 10/10 スタミナ∞
力 25 知力 10
防御 40 素早さ 50
スキル
鑑定LV2 解説LV5 剣術LV4
固有スキル
無限持久 器用貧乏
お、おう。なんというか突っ込みたいところがいくつか。
とりあえずスタミナ∞ってなんだよ!たしかに走った後疲れなかったし今も疲れてねぇけどさ!
次に知力10ってなんだよ!頭悪いっていいたいんか!この世界の基準知らんけどよ!
そして器用貧乏ってなんだよ!たしかに俺は色んなこと出来たけどどれも上手にはなれなかったよ!でもスキルじゃなくていいだろ!スキルじゃなくて!
はぁ、とりあえず解説ってやつはスキルの説明とかしてくれそうだし使ってみるか。
鑑定
人や物の鑑定をする。鑑定したものは「ステータス」の一部が公開される。LVにより公開される物の種類が増える。
解説
鑑定したものや自分のステータスについての解説が見れる。LVにより解説の質が変わる。
剣術
剣の扱いがうまくなる。LVにより扱いに対する補正が強くなる。
無限持久
固有スキル。無限のスタミナを得る。
器用貧乏
固有スキル。スキルや魔術を入手しやすくなる。全てのスキル・魔術がLV5までしか育たなくなる。
とりあえず器用貧乏はギリギリデメリットスキルか?LV5までしか育たないってゲームだと結構致命的な気もするしな。
そして無限持久。これは嬉しいスキルだな。俺は一度世界を旅してみたいと思っていたがこれなら疲れずに旅が出来るってことだろ?めっちゃ良いじゃねぇか!
よし!そうと決まれば善は急げだ!早速旅をするぞー!目指すは世界一周!とりあえず初めの街探すか!
作者の一言
なんか書きたくなったので設定もなにもかも軽くしか考えずに趣味をぶちこみまくったお話ですっ!書きながら思ったことは「楽しい!」です!
あとこのお話は不定期で時間もあんまり決めずに投稿していく予定です!




