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私は私

結局モヤモヤが晴れなかったから、部活の時に柚愛に聞いてみた。

「ねぇ、柚愛。今日ね、拓真と距離近いって言われたの。私って拓真と距離近いの?」

「乃愛ちゃんは誰に対しても距離近いじゃん。別に拓真くんにだけじゃないよ。大雅くんにも近いし、私にも近い。」

「え、無意識かも……。嫌じゃない?」

確かに思い返してみると、ハグとか肩を組むとか割と日常的にやっている。特に柚愛に。

「全然!逆に離れられた時の方が違和感を感じるよ。」

「なに話してんの?」

扉の開く音がしたと思ったら大雅が入ってきた。

「あ、大雅くん。乃愛ちゃんの距離が近いっていう話をしてたんだよ。」

「あ〜。確かに乃愛は距離バグってるもんな。うぶな人は恋に落ちるだろうな。」

「そんなに!?気をつけなきゃだめかな?」

「いいんじゃない?別に。」

「あ、拓真くん。」

「俺らは慣れてるし、乃愛の生きやすいように生きれば。距離取られると違和感だし。」

「そっか。そうだね。私は私だし。」

楽観的に考えられるのは私の特技と言ってもいいだろう。周りの目は気にしすぎずに生きようと決めた。

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