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多元世界戦記 ~テイル奇譚~   作者: 篠原2
第一章 外交とかつての仲間達

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24/511

夕食会に向けて

なんとかギリギリで一ヶ月で書けました…。

アーシアがテイルを自分の部屋に連れ出し、アルシアが自身の執務室に向かい始めたちょうどその頃、アルシアから様々な指示を出された侍従長は忙しく動いていた。

具体的に言うと通信端末を起動させながら早足で厨房に向かっていたのである。


「まずは外務大臣と外務次官に連絡なのですが…おお、繋がった。突然失礼致します、大臣。今よろしいですか?」


「ええ、大丈夫ですよ、侍従長。それで何の用事ですか?」


「それがつい先程アルシア様から大臣と外務次官をアルシア様の執務室に呼んでおいてほしいと頼まれまして。それで大臣に連絡した次第です」


「…私と次官を、ですか?どこかと交渉でもするんですか?」


「私も大臣と次官を執務室に呼んでほしいと言われただけで詳細を聞かなかったものですから…。ですからどこと何を交渉するはアルシア様から直接説明があるはずです」


「ふむぅ、そうですか…。わかりました、すぐに向かいましょう。次官への連絡はどうされますか?」


「出来ることなら大臣から伝えていただけると私が助かるのですが…」


「…そうですか、ふふっ…。わかりました、次官には私が伝えておきます」


「助かります、大臣。それでは」


「ええ、それでは」


こうして外務大臣との通信を終わらせた侍従長は続けてアーシア付きのメイドの一人に通信回線を繋げ始めたのであった。


「さて次はアーシア様のメイドなのだが………よし、繋がったな。すいません、今大丈夫ですかな?」


「はい、大丈夫ですよ、侍従長様。それで何のご用でしょうか?」


「用事を伝える前に一つ確認したいのですがアーシア様が入るお風呂の準備は出来ていますか?」


「アーシア殿下の入浴の準備ですか?いえ、まだ出来ていませんが…?」


「ふむ、そうですか。それでは大至急お風呂の準備を始めてください。この後すぐにアーシア様とテイル・フェリアシティ女王陛下が二人一緒に入浴されます」


「え!?アーシア殿下とテイル様が!?と言うかテイル様って生きていたんですか!?」


「ええ。ですが今はお風呂の準備を優先して貰いたいと思っています。よろしいですかな?」


「あっ、はい、わかりました。それではすぐに準備致します」


「よろしくお願いします。それでは」


「はい、それでは」


この通信でアルシアから頼まれた案件二つをほぼ終わらせた侍従長は通信端末を片付けると先程まで以上の速度の駆け足で厨房に向かったのである。

そうして駆け足のまま厨房に着いた侍従長はその勢いのままに中に入ると数回大きく手を叩いてその場にいる料理人全員の視線を自身に向けさせると料理人全員にアルシアからの指示を伝え始めたのであった。


「やあ皆様、注目注目!」


「ん?なんだ?」


「侍従長殿か?」


「どうされました、侍従長。何かありましたかな?」


「ええ。皆様に大変重大なお知らせが出来ました」


「…大変重大?何ですか?」


「実は本日のアルシア様とアーシア様の夕食が夕食会に変更になりました」


「…はぁ。それが大変重大なお知らせですか?」


「大変重大なのは夕食会の参加者ですな。アルシア様とアーシア様とテイル・フェリアシティ女王陛下の三名になります」


侍従長が明かした夕食会の参加者を聞いた料理人達は参加者の中にいたテイルの名前を把握した瞬間全員が、


「「「「「「「テ、テイル・フェリアシティ女王陛下!?生きてたんですか!?」」」」」」」


と、叫ぶとある者は隣にいた同僚と顔を見合わせ、またある者は頭を抱えてその場に蹲り、さらにある者はなんとも言えない表情を浮かべながら何処か遠くを見詰め始めたのであった。


「皆様大丈夫ですか?普通に調理出来ますよね?」


「「「「「「「…それはまぁ…出来ますが…」」」」」」」


「…言いたい事はわかりますよ?テイル女王相手の夕食会とかふざけんな!と、言いたいのでしょう?」


「「「「「「「……………」」」」」」」


自身の指摘でこの場にいる料理人全員が無言になったのを見た侍従長。

そして無言になった料理人達に侍従長は続けて、


「言いたい事はわかりますし気持ちもわかります。テイル女王は味にうるさい上に量も食べられる。質と量の双方を非常に高いレベルで要求されますから料理人にとっては最も難しい相手と言えますからね。皆様が無言になるのも致し方無い事態だと言えましょう」


と、話し掛けたのであった。

そしてこの言葉を聞いた料理人達は堰を切ったように話し始めたのである。


「わかりますか!?侍従長殿!」


「前回の時はボロクソに言われましたからな…」


「散々言われてキレた私達が、そんなに言うなら自分で作れ!って叫んだら本当にテイル女王が自分で作って、しかも私達が作った料理より美味しかったですからね…」


「あの時は本当に膝から崩れ落ちましたよ…」


「あれがトラウマになって料理人を辞めた者もいましたからね…」


「あの地獄がまた繰り返されるかと思うと…うぅ…」


「来るならせめて…せめて一週間前ぐらいには連絡してほしいっす…」


こうして次々に過去の経験を話していく料理人達。

その中には当時の記憶を思い出して涙を流し始める者もいたのである。

少しの間この状況を黙って見ていた侍従長。

しかしこの状況がいつまでも続けば調理時間に支障が起こると判断して料理人達の思考を料理方面に向け、その後すぐにメンタルケア?的な物を即席ではあったが始める事にしたのである。


「皆様、お気持ちはわかりますが今は過去のトラウマを思い出す時ではなく、夕食会に出す料理を考えて調理を開始する時だと思うのですが如何でしょうか?」


「「「「「「「…それは…そうですね…」」」」」」」


「それにテイル女王には料理人達が前回の評価がトラウマになってしまったと私から伝えて今回の評価は出来る限りマイルドな物にしてもらうように頼みますから」


「「「「「「「マジっすか!?よろしくお願いします!」」」」」」」


「う、うむ」


侍従長は自身が語ったテイルへの料理人達への感想に手加減するように頼むと話した際の料理人達のリアクションに若干引いて、その心の中で、


「前回どれだけひどいトラウマを刻み込まれたのだろう…?」


と、料理人達の心の傷の深さに考えを巡らせるのであった。

そうして少し無言になった侍従長に何か不穏な空気を感じた料理人達は声を揃えて、


「「「「「「「侍従長殿?どうかしましたか?」」」」」」」


と、問い掛けたのである。

その声を揃えた問い掛けに圧倒されかけた侍従長であったがなんとか耐えて料理人達に言葉を返すのだった。


「いえ、大丈夫です。問題ありません。それではテイル女王には私の方から頼んでおきます。ですので皆様は調理に取り掛かって貰いたい。よろしくお願いします」


「「「「「「「わかりました」」」」」」」


こうして料理人達は一斉に夕食会に出す料理を作り始めたのであった。

こうして侍従長が料理人達を説得(?)していたのと同じ頃、テイルとアーシアの二人はアーシアの部屋でお風呂の準備が出来るまでの間、二人がそれぞれに気になっていた事を聞きあっていた。


「そういえばさ」


「ん?何、アーシア?」


「記憶消すのに催眠術使ったって話だったけどどうやったの?」


「え?……あぁ、私達が記憶を消す時にはもうアーシア達は脱出した後だったわね」


「そうそう。だからどうやって催眠術かけたのかが気になっててね。だってほら、テイル達って毒とか全然効かないじゃん?」


「そうね。効かないわね」


「催眠術って効くの?」


「効かないわね」


「じゃあどうやって記憶消したの?」


「あの時は先生が頑張ってくれたわね」


「先生…?…ああ、あのフェリアシティ家専属の精神科医の?」


「そうそう。その先生」


「…どう頑張ったの?」


「医療用催眠術と催眠魔法と先生のネオヒューマン能力、催眠術の三つを同時にかけた」


「えぇ…」


「それでようやく記憶を消せたわね」


「それ催眠術を解く時大変じゃなかった?」


「一つ解いたら後の二つは勝手に解けたよ」


「えぇ…」


予想以上のテイルの高耐性ぶりに短時間で二回ドン引きをキメたアーシアだったがわりとすぐに気を取り直して次に気になっている事を尋ねたのである。


「…まぁとりあえずわかったから良いや。それで次の質問になるんだけどね」


「はいはい」


「レガシアさんやジェーンさん達にも催眠術かけたんだよね?」


「そうだね」


「レガシアさん達はどうやって催眠術解いたの?」


「あぁ、それはね、催眠術をかける時に六人一緒に催眠術をかけてね」


「うんうん」


「その催眠術をかける時に、誰か一人でも催眠術が解ければ全員同時に解けるように設定して催眠術をかけてもらったんだよね」


「ほう」


「ただ後で先生に聞いたんだけどめちゃくちゃ難しかったってさ」


「ふむふむ、なるほど。ということはテイルの催眠術が解けた時に同時にレガシアさん達の催眠術も解けたって事で良いのかな?」


「詳しい話はしてないからわかんないけど多分その考えで良いと思うよ」


「そっか、わかった。とりあえず気になっている事の一つが解決して良かったよ。それじゃ次は…あ、そうだ、ねぇテイル…」


と、言ってアーシアが次の質問を始めようとした瞬間、アーシアの通信端末の着信音が鳴り始めたのである。

その為アーシアはテイルにしようと思っていた質問を中断して通信端末の着信に応答したのだった。


「はい、アーシアです」


「失礼致します、殿下。ファルンです」


「ああ、ファルンか。どうしたの?」


「お風呂の準備が終わりましたので連絡致しました」


「おお、ありがとう」


「夕食会がありますからなるべく早くお入りになられるのがよろしいかと思います」


「了解。ありがとうね、ファルン」


「お褒めに預かり光栄にございます、殿下。それではこれで失礼致します」


「わかった、それじゃあね、ファルン」


「はい。それでは」


こうして自身のメイドであるファルンからお風呂の準備が終了、いつでも入れると連絡を受けたアーシアはファルンからの通信を終わらせたと同時にテイルに話し掛けた。


「お風呂準備出来たってさ」


「ん、わかった。それじゃ続きはお風呂でだね」


「そうそう。と言うわけで早速お風呂にGo!」


そう言うとアーシアはテイルを連れて城内の王族専用のお風呂に向かっていった。

そうしてアーシアが先導する形で十数分歩いて目的地のお風呂に到着したアーシアとテイルの二人は脱衣所で待っていたファルンに声を掛けた。


「あら、ファルン待ってくれてたんだ?」


「はい、殿下。そしてテイル様、御無沙汰致しております。お元気そうで安心致しました」


「久しぶりですね、ファルンさん。ファルンさんも元気っぽいですねぇ」


「ありがとうございます。さあ殿下、テイル様、お湯の準備はバッチリ出来てございます。どうかごゆるりとご入浴下さいませ」


「ありがとね、ファルン♪んじゃ早速入りましょ、テイル?」


「そうだね。それじゃファルンさん、お風呂、入らせてもらいます」


「そうして下さいませ。ところで殿下のお召し物は新しくご用意致しますがテイル様のお召し物はいかが致しましょうか?」


ファルンの問い掛けにテイルは少し考えて、


「…そう言えば着替えを持ってくるのを忘れてた…」


と、発言したのである。

この言葉にアーシアは、


「えぇ、そうなの…?」


と、軽く呆れた声を上げ、その一方でファルンは、


「わかりました。それではテイル様のお召し物は今着ていらっしゃるお召し物をテイル様がご入浴されている間にお洗濯をして置いておきましょうか?」


と、テイルに提案してきたのである。

そしてその言葉を受けたテイルは思わず、


「おぉ、泊まる場所から何から至れり尽くせり…」


と、話して続けざまに、


「それではよろしくお願いします、ファルンさん」


と、言ってファルンの提案を受けたテイルはさらに続けて、


「んじゃアーシア、入ろっか?」


と、アーシアに話し掛けるとテイル本人はアーシアの返事を聞く前に服を脱ぎ始めたのである。

そしてアーシアは、


「お風呂大好きなのは知ってるけど、いくらなんでも早すぎない?」


と、不満気な言葉を発しながらもアーシアはテイルに続いて服を脱ぎ始めたのであった。

そして先に脱ぎ終えたテイルはファルンに、


「それじゃ服の事、よろしくお願いしますね?」


と、話すとファルンの返事を待たずに、アーシアよりも先にお風呂に入りにいったのだった。

さらにテイルに少し遅れて服を脱ぎ終えたアーシアもファルンに、


「それじゃ私も入るわね、ファルン。私の服もよろしくね?」


と、話すとテイルに続いてお風呂に入りにいったのである。

そしてアーシアから声を掛けられたファルンはアーシアには、


「承知致しております、殿下。夕食会がありますからごゆるりとはいかないかもしれませんがテイル様との三年ぶりのゆったりとお時間、存分にご堪能下さいませ」


と、テイルの時には出来なかった返事をしてアーシアがお風呂に入っていく様子を確認するべく見守り始めたのであった。

このファルンの言動にアーシアは苦笑いを浮かべながら、


「ありがと、ファルン。んじゃ入るわね」


と、言ってテイルに続いてお風呂に入っていったのであった。

こうして多少の時間差はあったもののお風呂に入ったテイルとアーシアだったがアーシアはテイルのお風呂での行動を見て、


「おいこらてめえ」


と、軽い怒りの言葉をテイルにぶつけたのであった。

その軽い怒りをぶつけられたテイルは何をしてアーシアを軽くキレさせたのかと言うとテイルはお風呂で泳いでいたのである。


「広くて気持ち良いのはわかるんだけど泳ぐんじゃねえ」


「えぇ?だって私とアーシアの二人しかいないじゃない?」


「そうだけど泳ぐな。私だって泳がせてくれないんだから」


「そうなの?と言うかアーシアにお風呂泳ぎ禁止令を出せる人って誰?」


「…母上」


「…あぁ…」


少し暗い顔で話すアーシアに同情したテイルはすぐにお風呂泳ぎを止めるとまだお風呂に入ってきていなかったアーシアに近付いていくと、


「とりあえずアーシアも入りましょ?ほら、お風呂前の会話が途中止めになったじゃない?その続きもしたいしさ?」


と、言ってアーシアをお風呂に入るように促した。

そしてアーシアも、


「…そうだね。話の続きもあるし夕食会もあるから時間が限られてるからね」


と、テイルの言葉に同調してお風呂に入るとすぐにテイルがアーシアの隣にやって来てそのままアーシアの隣に座るとアーシアがお風呂に来る前に行っていた会話の続きをし始めたのだった。


「さて、ここに来る前にしていた話の続きなんだけど」


「うんうん」


「リューネルン達ってもう合流してるの?」


「あー…そういう話か…。いや、まだ合流してないね。と言うか合流する為の時間も無かったからねぇ」


「ふんふん、なるほど。という事はテイルのお友達四人衆で一番最初にテイルと合流出来たのは私というわけだ。これは残りの三人にマウントとれそうね…」


「アーシア、悪い顔になってる。でもそうよねぇ、完全復興を目指すならあの三人とも合流しないとねぇ…」


「でもアメリカにも行かなきゃでしょ?どうするの?どういう順番で行動する?」


アーシアの言葉にテイルは少し考えてエルヴァンディアでの交渉後の予定を話し始めたのであった。


「………うーん、そうねぇ…とりあえずアメリカに行って同盟締結交渉をしてその後リュー達を連れ戻しに行きましょうか」


「同盟交渉が上手くいかなかったりしたらどうするの?」


「…そこは上手くいくように、何も問題が起きないように祈りましょう」


「…それなんかで聞いたような展開のような気が…。フラグって言うんだっけ?」


「いやちょっとアーシア、本当に何か起きそうだからフラグとか言うのやめて…」


アーシアの発言に心の底から嫌そうな顔を見せながらテイルがフラグと言うなとアーシアに懇願した。

するとアーシアは、


「ごめんごめん。まあでも母上の事だから私にテイルと一緒に行けって言うだろうからフラグ回収…だっけ?の状態になっても私もなんとかフラグ突破出来るように頑張るからさ」


と、言ってテイルを励ましたのである。

そしてアーシアのこの言葉を受けたテイルも、


「そっか…。ありがとう、アーシア。ちょっと元気出たよ」


と、アーシアに返答したのだった。

そうして今度はテイルがアーシアに質問したのである。


「そう言えば三年前にアルシア様がアーシアに、私と一緒に行けって言った時はエルヴァンディア国内で大反発があったって聞いたんだけど?」


「あぁ、あったわねぇそんな事も」


「大丈夫?三年前にそんな大反発が起こってるのにまた私と一緒に行けって言って?また大反発が起こるんじゃない?」


このテイルの言葉にアーシアは、


「ん~、まあ今回は大丈夫じゃないかな?前回も出発前は大変だったけど帰ってきた時は、やっぱり心配する必要無かったじゃないか、って声ばっかりだったからね。だから今回は前回ほど反発されないと思うわよ?」


と、今回は前回ほどの反発は起こらないだろうと極めて楽観的に話したのであった。

この発言にテイルは、


「本当に大丈夫?発表された途端に前回以上の猛反発になったらどうするの?」


と、アーシアの考えが楽観的過ぎないかと暗に釘を指したのである。

しかしアーシアは、


「まあ、なんとかなるでしょ!」


と、言って引き続き楽観的な言葉を口にしたのである。

その様子にテイルが今度は無言で少し呆れた表情を見せたのだがアーシアはそれすらも気にせずに、


「それじゃこの話しはこれで終わりだね。さぁて次の話題は…」


と、話して次の話題を考え始めたのであった。

こうしてテイルとアーシアの二人は夕食会に遅刻しないギリギリの時間までお風呂を堪能しながら互いの近況報告を行ったのであった。

次話も同じぐらいの間隔に出来るのか…。

もっと時間が掛かるのか…。

とりあえず頑張ります…。

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